いよいよ「稽古始め」の時間が迫る、20日午後3時半過ぎ!
今シーズン、子どもたちに密着して、映像ドキュメンタリーを含むレポートを作成する名古屋外国語大学の学生の皆さんたちと、子どもたちとの顔合わせを行いました。
早速、「今回の意気込み」のインタビューもありましたが、子どもたち皆それぞれに思いを語ることができました。
講堂に移動し、豊橋市からやって来られるお師匠さんの到着を待って、芝居委員長さん、谷高座長さんのお話をうかがって、いよいよ本年度の稽古が始まりました。
稽古初日とあって芝居委員の方々も多数見守ってくださる中、お師匠さん、そして「谷高座の先生」のご指導をいただきながら、読み合わせが進んでいきます。
名外大の学生の皆さんも、子どもたちが取り組む真剣さ、そして、地域の皆さん方の期待の大きさなどを肌で感じながら、取材・撮影を進めているようです。
初めて役者として出演する1年生も、本年度の外題『車曳』の独特のかけ声「あーりゃ、こーりゃ…」におもしろさを感じたようで、何度も口ずさんでいる姿が印象的でした。
稽古の最後に、芝居委員さんからご褒美もいただき、3週間の稽古期間がスタートしました。みんな健康で、安全に「稽古上げ」ができるよう、頑張ってまいります。
どうぞご声援、よろしくお願い申し上げます。