木曜朝の全校活動は「表現」ですが、音楽発表のオフシーズンとなるこの時期は、来る校内大会に向けた「百人一首」の練習会を行っています。
札の数を限定し、低学年にとっては「札を覚える」教育リーグの位置づけです。1対1の対戦を終えるたび、勝者は上位ペアと、また敗者は下位ペアと「入れ替え」をしていく方式のため上級生も気を抜けません。
まずはきちんと札を並べ、ゆっくりと呼吸を整えます。
インフルエンザや胃腸風邪などの感染症予防に留意する時期、校内対策中のため、読み手の職員も含め、それぞれがマスクを着用しての「対戦」です。
「はいっ!!」(パンッ!!)
静かに張り詰めた空気の中に、威勢のよい声と音が響きます!
「やったー!」「あ~、次こそ!」
終了後は、しっかりと手洗い、うがいをし、気持ちを切り替えて教室に戻っていく“峯っ子”です!