子どもたちに力を!先生に力を! ~校内授業研~

本校では、複式算数の授業づくりの研究を重ね、子どもたちの学び合いによって、力を高めていくことに取り組んでいます。

今回は、豊田市の小規模校から継続的にお招きしている指導講師の先生に、本年度「授業改善」に努めてきた成果を見ていただきました。目の前の「この子」の変容にねがいをかけて!

二学年をあわせても3名という極小規模の複式学級において、それぞれのミニホワイトボードを駆使して思考を記録・整理・表現するとともに、教師も「4人目の児童」となって学び合いに加わるなど、子ども主体となるよう工夫した授業展開です。異なる単元を学習している学年を、あえて交流させる場面も位置づけています。また、教室壁面には、学びの足あとが掲示され、両学年共有の「財産」のようになっています。

「本校スタイルの確立」とまでは言い切れませんが、子どもの追究意欲、かかわり度は、年度当初よりも高まり、さらに、今後、力をつけていくことが期待できます。

今後とも「この子」のための授業づくりに、全校一丸となって取り組んでいきたいと思います!!

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2020年10月

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