写真のように、田峰観音会場の歌舞伎小屋では、舞台の催し物が用意され、まつりに彩りを添えています。
本校児童(3~6年生)は、2月の奉納歌舞伎で舞う『子供三番叟』を上演し、伝統文化の担い手としての姿を披露しました。(「終わったら○○を買って食べよう!」「射的で遊ぼう!」という心の声も聞こえ・・・)
このほか、甲冑試着体験と行列、日光寺会場の「お茶席」、田峯城会場での陣太鼓、鉄砲隊の演舞など、ご参会の皆さんはそれぞれにまつりを楽しまれたようです。
本校会場のいちばんの喜びは、びっしりと書いていただいた寄せ書きです。
初めて本校を訪れた方々の、おほめや励ましの言葉と並んで、私たちを惹きつける言葉は、本校ゆかりの方々の、「懐かしい思い出」の数々、そして、グレースちゃんを介した「お母様への思慕」の情です。
田峯小は、実に多くの皆さん方の心に、「古くから」、また、「新しく」、思いを深く刻みつけ得る存在なのです。現在ここに生きる私たち皆が誇りに思える、ほんとうにすてきな学校なのです。
多くの「温かい声」に感謝しつつ、今後とも、本校を守り、活かしていくことで、“峯っ子”をすこやかに育んでいきたいと思います。
360余名のご来校、誠にありがとうございました。