4月に、低学年玄関に巣かけを始めてからもうすぐ2か月!
田峯小の「新入生」のカップルにも、巣にいっぱいのヒナが生まれ、子どもたちも職員も、日々、ほんとうにやさしい気持ちで見守ってきました。
黄色いくちばしでふわふわの毛でおおわれていたヒナたちも、ぐんぐん大きくなり、親鳥と同じような姿になってきました!
見守るわたしたちにとって、ほんとうに嬉しいことです。
ただ、ふんの始末など、巣の下でお世話をしている時でも、
「巣やヒナに何かしたらしょうちしないぞ!」
とばかりに、親鳥たちの「急接近飛行」で威嚇されてしまうこともありましたが・・・
そんな親子が、昨日「巣立ち」をしたと、子どもたちから報告がありました。
「飛ぶ練習してたと思ったらみんなでどこかへ行っちゃった」
低学年もさみしそうですが、わたしたちもびっくりです!!
「また、トイレしに来るかもしれないから」
と、巣をそのままにしてその下のシートを新しくしておくと、なんと、翌朝、また「うんち」のあとが・・・
なんとも愛おしい、ツバメのうんちを、低学年といっしょにながめることができました!!