ふもとのコンビニには、祭典奉納歌舞伎のポスターが貼られ、講堂には、たくさんの「道具」が運び込まれています。
大雪の20日、今日の夕刻から「子供歌舞伎」の稽古が始まります。お世話いただく、地元「谷高座(やたかざ)」の座長さんのお話、芝居委員長さんのお話を聞いて、「いよいよだ!」と熱い思いを高める“峯っ子”たちです。
高学年は、せりふの多い難しい役をいただきました。6年生にとっては、最後の「子供歌舞伎」に燃えるときです。早速、台本の読み合わせに入り、難しい漢字の読みにはふりがなをふっていました。
七原区長さんから「三日御定法(みっかごじょうほう)を覚えてるよね。土曜日には台本なしでできるかな?」と激励をいただくとともに、吉例のお菓子をいただいて、3週間にわたる稽古の幕が開きました。