昨日の朝礼で「今夜、ふたご座流星群が見える」と紹介をし、今朝、どんな様子かを聞いてみると、全校で2年生の男子1名だけが「見えた」ということでした。
「8時から9時の間、お母さんといっしょに3個見たよ!!」
と、自慢げに話してくれた子の家は、標高差の大きい本校学区でも最も高い位置で、街灯のほとんどない集落にあります。「まるで『天空の城』だね、だから見えたんだね」という声もありましたが、そうばかりではないと思います。
何よりこの子自身が「興味をもち」、家族が「寄り添い」励ましてくれたからだと思います。
昨年の流星群の資料写真を見ながら、その子が言いました。
「昨日は、日記を書いてその後で星を見たから、今日の日記に、星のことをたくさん書きます!!」