低学年といっしょに生活科の勉強をしました。
以前、「むかしのだみねのことを教えてください」と質問に来た子どもたちに、今日は実体験で学んでもらう計画です。
「むかーし、日本が戦争をしていたころ、しんしゅう(長野県)の方をこうげきした飛行機が、その帰りに、重い爆弾を、ここらあたりに落としていったんだよ・・・」
というおばあさんのお話をもとに、当地にもあった防空壕の跡地を「たんけん」に行くことにしました。ヘルメットをかぶりスコップを持って、いざ出発!!
「壕」は、学校裏のお宅から入った農道脇にある小さな小さなものです。現在は入口部分にしか入れませんが、木の根が「天然の柱」になっており、安全で、子どもたちの「たんけん」にはぴったりの場所になっています。
子どもたちにとっては新しい発見の「むかしのだみね」です!