午後は、城会場でのイベントも佳境です。
長篠・設楽原鉄砲隊による実演は、山々に響く迫力のあるもので、当地の戦国の様相を思わせる意義深いものとなりました。
居合いの披露の間に“峯っ子”は最後の音あわせを進め、定刻14時からは「バルネロ・ムジーク・コンソート」の皆さんとのジョイントミニコンサートが開始されました。11月の町民音楽会で発表する曲の中から、自信のある2曲(『いつか王子さまが』『鉄腕アトム』)を、しっかりと演奏することができた子どもたちは、みんな笑顔でとても誇らしげに見えました。
区外からはもちろん、区内にお住まいのお年寄りをはじめ多くの方が、本校をはじめ各会場に足を運んでいました。「こんな時でないと、学校に来れんでね!また来るでね!」と、本校を懐かしがってくださる方もたくさんありました。子どもたちにとっても、私たち職員にとっても、日頃十分にはできていない広い交流ができた思いがします。また、この新しい「まつり」を創り上げるために、区内の様々な立場の方々が知恵を絞り、よく連携して、地域の底力を見せることができたと思います。子どもたちも楽しみながら、「田峯っていいな」と心から感じることができたようです。
本校会場にも、300名に届く来場者があり、本当に充実した一日となりました。
今後とも地域の皆さんと手を携えて、田峯の地を盛り上げていきたいと思います!ありがとうございました!