本年度も、朝礼の「1分間スピーチ」が始まりました。
今日は、高学年だけの発表ですが、何も見ずに、要点をまとめて話す力は、これまでにも鍛えられてきただけあって頼もしいものがあります。また、発表者に対して、質問・意見を述べる時間も、それぞれが積極的に関わり合って、納得のいく答えを導いています。そんな子どもたちの姿は、田峯小の大きな自慢の一つです!
さらに、校長講話では、校庭にある「自慢」を紹介しました。
それは、まさに今、白い花が美しい「ヒトツバタゴ(ナンジャモンジャの木)」の話です。
これが、子どもたちも知っているキーワード「絶滅危惧(ぜつめつきぐ)」種にあたる樹木だと告げると、一同、ほんとうに驚いていました。
また、郡内でも、この木が2本ある学校は珍しいということも申し添え、豊かな自然の中にある田峯の地が、恵まれた環境であることを説明しました。
以前、本校の「ふるさと先生」としてお世話になっている加藤さんからも、環境保全の観点から、近隣の湿地に希少な生物がいることをお話していただいています。
生き物好きの3・4年生が輝かせている瞳の中に、「発見」「チャレンジ」の意気込みが感じられた朝でした!