この日のために「晴れ」が用意されていたかのようです!
連日の雨がうそのように、この日は朝から行楽日和、そして、田峯の花見のラストチャンスにもなって、ほんとうに気持ちのよい一日となりました。
地域の方々が力をあわせて企画・運営される「だみね寄席」が、今年も盛会に開催されました。本校も、田峰観音、田峯城とならんでスタンプラリーのチェックポイントになっており、朝9時台から午後4時まで、多くの来校者を迎えることができました。もちろん、本校児童も、おばあちゃんたちや親戚の子たちを連れてやってきます。
用意した色紙に来校記念の記帳をお願いしたところ、お子さんを中心に、私たちの自慢の木造校舎へのありがたいメッセージを寄せていただけました。
「浜松市から来ました。とてもきれいな学校でした。」
「豊川市から来ました。ぴかぴかですごいと思いました。」
「豊明市から来ました。小さくてとてもきれいな学校ですね。 私たちは1学年225名の7クラスです。」
午後からは、メイン会場である田峯城で、お茶の接待、大道芸の披露、健康体操、そして落語と、楽しい催しが続きました。幕間には、本校の子どもたちが元気いっぱい城の敷地内で遊んでおり、地域の方々も目を細めて見ておられました。
落語の三楽さんは、私たち教員の先輩でもあります。本年もはるばる尾張の地から、とびきりの笑いを届けてくださり、地域を盛り上げていただけたことに、心より感謝申し上げたいと思います。
軽快な進行は、なんと本校PTA会長でした。地元のみんなで創り上げるすてきな集いに、子どもも大人も楽しい春のひと時を過ごすことができました。