東日本大震災の発生から4年となるこの日、全校で集会をもちました。黙祷をささげ、厳かな気持ちで会は進みます。
校長講話では、はじめに、昨秋発見され、今週月曜日にDNA鑑定で判明した、当時中学1年だった女子生徒のことを話題とし、現在も悲しい状況が続く被災地のことや、復興に向けた動きのことを伝えました。
被災地については、「正しく知ること」「自分で考えること」「忘れないこと」「伝える」ことの大切さを説きました。また復興については、「関心をもち」「いっしょに考え」「応援する」「願う」こと・・・など、これからの私たちにできることを考えてみました。
NHKの復興ソングにもなっていた「てをつなごう」の映像からも学び、一人一人の思いを寄せ書きとする=思いをつなぐ活動にも挑戦していきます。
新聞をもとに作成した資料も廊下に掲示して活用しています。これからも、震災の記憶を風化させず、自分たちにできることを考えていける“峯っ子”でありたいと思います。