14日の夜も歌舞伎の稽古がありました。
練習も2週目に入り、児童訪米に同行する谷高座の多くの方々が来校されています。
夕方から夜にかけてのことですので、「宿題がまだ残っている」という子もいましたが、それぞれの都合のつく時間にあわせ、保護者の方に送迎していただけます。
中には、さっきまでお母さんが付き添っていたのに、いつのまにかおばあちゃんに交代している家庭もありました。保育園児の妹を寝かせるための「作戦」でした。
訪米公演に参加する児童や谷高座員の方々ばかりでなく、それぞれの家庭の皆さんのお支えもいただきながら、本校の「特色ある教育活動」が成り立っていることを、あらためて感じました。
今週も、子どもたちは、張り切って稽古をしています。
ますます気温が下がってくる時期となりましたが、どうぞご家庭の皆さんも体に気をつけて、子どもたちを見守っていただきたいと思います。
多くの皆さんのお支えで、「青い目の人形 アメリカ訪問使節団」の準備が着々と進んでいきます。