低学年教室では、国語「おおきなかぶ」の学習で、真剣に朗読劇をつくっており、廊下にも大きな声が響いてきます。
表現することが大好きな子どもたちですから、お話の世界に入り込み、役になりきってがんばっているようです。
「楽しくやる(表現する)ことと、ふざけてやることは違いますよ!」
担任の厳しくも温かい声かけに、子どもたちもしっかりと応え、ほんとうに精度の高い劇ができ上がっていきます。
このような、日々の学習の積み上げが、歌舞伎の舞台での、自信に満ち、堂々とした大きな演技につながっていくのだと思います。