30日、すくすく委員会(保健・給食担当)による、正しい手洗いをテーマとした「すくすく集会」が実施されました。
当初は、「光をあてると洗い残しが見える」インパクトのある実験を考えていたようですが、事情があって内容が変更になったようです。
「じゃあ、手洗いの歌を使おう!」
そんな子どもたちのアイデアから、今回のメインの活動が決まりました。
クイズ形式で、みんなに必要な知識を伝え、実演によって洗い方を伝え、そして「♪手洗い歌」で、さらに意識して毎日の手洗いをしてほしいという、すくすく委員会の願いを伝えることができたと思います。オオカミなどの役割演技もたいへん好評で、みんなの心に響く発表ができました。
当日も翌日も、低学年の手洗い場では、「ねえ、一緒に歌おう!」と声をかけあっており、毎日この歌が響いています。中、高学年も、通りかかると応援やアドバイスをしてくれています。
「伝える」工夫のある立派な集会でした。
「おうちでも伝えましょう」と話しましたので、ぜひ覚えて、一緒にやっていただけたらと思います。