以前、高学年の子どもと一緒に児童玄関の掃除をしていた時に、気がついたことがあります。
それは、この学校の子どもは、掃除道具の使い方、種類をよく知っているなということです。
5月のことです。
掃除道具入れにほうきがたくさんあるのがちらりと見えたので、数人で一斉に掃くことを提案すると、「そこには庭ぼうきは1本しかなくて、外ほうきは○本・・・」と道具の種類をよく考え、的確な把握ができており感心しました。
その理由が、本日、ハートフル委員会(美化・図書担当)の「ハートフル集会 <そうじのしかた知ってる?>」に参加してよくわかりました。
そこには、雑巾を「しごく」「しぼる」動きの体験の場、また、ほうきの使い方についてクイズやゲーム方式で覚える場などがあり、ほんとうに有意義な集会でした。
まとめの時間には、日々、職員とともに少ない人数で学校全体をきれいにしようと努力している全校の様子を含め、中心になって集会をやり遂げた5年生女子委員長の動きもほめることができました。
「では、おうちでも、雑巾がけやほうきで掃くお手伝いをがんばっている人?」の問いには、皆どきっとしているようでしたが・・・
おうちのみなさんいかがでしょう?