今にも雨が降り出しそうな曇り空の朝でした。
いつもは、2キロのきつい上り坂を、ベビーカーを押すお母さんと一緒に登校してくるその子も、今日はおじいさんの車で送ってもらったようです。
地域の方と立っている交差点から一息下った校門の前で、おじいさんの車が停まったとき、降りたその子の口から「ありがとう!」の声がはっきりと聞こえました。
あたり前のことですが、その一言に、朝からすがすがしい気持ちになりました。
家族にも、照れずに、大きな声で感謝の気持ちを伝えられる、「峯っ子」の「いいね!」をまた一つ見つけました。