児童玄関の清掃が、よい意味で「気になって」います。
子どもたちが、朝夕だけでなくさまざまな活動で毎日通る場所だけに、「きれいにしたい」という思いをもつと同時に、「いろいろ見つけることができる」楽しみをもてるところです。
中学校勤務の経験のある職員なら、「○○が靴のかかとをふんでいるな」などと、思わずチェックをしてしまうところですが、本校では、靴箱への入れ方を含め、きちんと(一部はかわいらしく)整っています。
見えてくるのは、そこが遊び道具等の保管庫を兼ねていることから、「取り出しやすい位置にある、このボールの人気があるようだ」ということや、「この子たちは、テニスラケットを大切にしているな」という子どもの生き生きした姿です。
児童玄関を整えることで、少しでも子どもたちの活動を支えられたらと思います。