「このすばらしい時期(とき)を逃してはならない」
とばかりに、この時期、担任の先生は一致団結し、合同で「山菜採り」の時間を設定しています。
学校東側の茶畑わきの斜面を登って、一斉に採り始めました。
自分の園芸用手袋を持参しているほどの5年生たちは、もう慣れたものです。「ノビル、そっちの方に多いよね」「こっちのワラビは開いちゃってるよ」と、話を弾ませながら進みます。
6年生の大切な仕事は、1年生のお世話です。見分け方、採り方のコツ、そして何より安全面に配慮して進みます。
家庭で山菜採りの経験のある1年生もいましたが、今まで採ったことのない山菜を学びながら、ノビルとワラビをたくさん採ることができました。もちろん、3・4年生も負けてはいません。
貴重なタラの芽は、6年生に場所を教わりながら2年生も一緒に採ることができました。
初めての山菜採りという新任の先生は、写真の方をたくさん撮ってくれました。