1年生を迎える会 5月2日
新入生の結海くんとひまりさんの入学を祝って行われた児童会行事。児童会長の康佑くんと副会長の琴麻さんが企画し、会の進行もやってくれました。
出し物のひとつが、新入生二人の好みや楽しみにしていることなどをもとにした「紹介クイズ」。その内容に、子どもたちは皆???。一方、結海くんとひまりさんは、自分を知ってもらえて得意顔・・・。和やかなひと時を楽しみました。
第1回集合学習 5月17日
清嶺小学校の仲間と一緒に学ぶ集合学習が今年も始まりました。顔なじみの間柄とはいえ別々の学校に通っているだけに、互いに気を使っているのかなという感じもありますが、授業が始まれば素が出ます。互いの良い所を学び合っていってほしいものです。
今日、しゅうごう学習がありました。体育と音楽をやりますが、体育のほうがたのしかったです。体育はポートボールをやりました。
わたしたち三年生は初めやったけど、せつめいを聞いてやってみたら、みんなたのしそうでした。もう一回やりたいです。
三年 竹下日菜
親子茶摘み 5月18日
製茶工場の稼働に合わせ、熊谷利雄さんから声かけをしていただいて実施した親子茶摘み。春先の陽気のせいもあってか昨年よりも2日遅い実施となりましたが、幸い霜の被にも合わず、新芽がすくすくと育っていました。
「一芯二葉、一芯二葉…」とお題目のように唱えながら(?)、子どもたちも一心に手摘みをしてくれたのでしょうか、茶摘み籠は新緑に満たされ、茶畑の色が一変しました。
一緒に作業をしていただいた保護者のみなさん、そして、機械摘みで手助けをしていただいた熊谷利雄さんご夫妻と熊谷みさ子さん、ありがとうございました。
春の牛糞肥料袋詰め作業 5月19,20日
田峯区内・郡内町村はもとより、新城地区からもたくさんの注文を受け、春の牛糞肥料袋詰め作業を全児童・保護者・学校職員総出で行いました。PTA会員数が一桁となった本年度、地区の有志の方も手伝いに駆けつけていただき、2日間で1100袋を作り上げることができました。(なお、後日140袋追加でつくりました)
みなさん、ほんとうにお疲れさまでした。
土よう日に、牛ふんさぎょうをやりました。ぼくはカンにふくろをはめるしごとをしました。五百五十こつくりました。子ども五人とおとなは十五人でした。
牛ふんはとてもくさかったです。さいしょのよていよりも百おおくつくりました。つかれたのではやくねたいです。
2年 くまがいほずみ
金環日食観測会 5月21日
「こりゃ、だめだ。日食は見れりゃへんわ。」・・・朝、曇り空を恨めしげに眺めた方も多かったと思います。ところが、どっこい、金環日食の始まる間際になると、なんと雲が切れ青空が広がってくるではありませんか。まさに天はわれらの味方です。(穂澄くんの日記にはテルテル坊主を作って祈ったことが書かれていました。)
早朝の運動場に、子どもも親も、犬も集まって、観察会の始まりです。7時30分過ぎ、太陽に月がすっぽりと納まると、あたりも少し暗くなり…「わ~、すごい!!」。子どもからも大人からも歓声があがりました。
子どもにとっても大人にとっても初めて見る「世紀の天体ショー」を堪能でき、本当にラッキーでした。
親子奉仕作業 5月26日
土曜日の一日を出校日とし、午後からは親子奉仕作業を行いました。6月4日に控えている学校訪問で大勢のお客さんをお迎えすることもあり、校内環境の整備のために保護者の皆さんに総出で作業をしていただきました。もちろん子どもたちも一緒です。
今回は、男性陣には、校舎周辺の草刈・草捨て場の整理・古くなった柿棚の撤去・牛糞肥料の配達(原田利一さん)、女性陣には、校舎内外の窓ふきと、普段の掃除ではなかなか手がつけられない内容だけに、手際よくていねいに作業を進めていただき、本当に感謝に堪えません。そんなお父さん・お母さん方の姿を見ているからでしょうか、子どもたちも延々2時間もの草取りに根気よく一生懸命取り組むことができました。ご協力ありがとうございました。
「足,いたい…。」 そんなことを思いながら草をむしっていました。土曜日が出校日で、午後から奉仕作業がありました。
大人は窓ふきをしていたり、田峯柿の看板ついた屋根をとったり、草置き場の土を片付けたりしていました。子どもと担任の先生たちは運動場の草取りです。
この日は、太陽がガンガン照っていてあつかったけど、みんながんばっていたいたので、わたしもがんばって草を取っていました。でも、ずっとしゃがんでいると足がいたくなってきました。でも、がまんしていました。
休けいをに、三回とっていきました。終わってみると緑の海がきれいになくなっていたので頑張ってやってよかったなと思いました。また、草が広がってきたら、がんばって草を取りたいです。
6年 近藤綾美
郷土学習(ブナ植樹) 5月29日:沖ノ平
今年も、加藤博俊さんを講師に招き、沖ノ平でのブナの植樹と自然観察を行いました。
毎年1人一本ずつのブナの苗木を博俊さんからいただいて植樹を続けていますから、峯っ子が植えたブナの木は相当な数になるはずです。でも、広い山林であることや獣の害などブナの木がすくすくと育つには厳しい現実がたくさんあるのだと博俊さんはおっしゃいます。それでも、こうして貴重なブナ林を育てる仕事をこつこつと続けていくことで、森にも子どもの心にも「豊かさ」が育っていってほしいものです。
きょうは、やまにいきました。
ぶなをうえました。そして、なまえふだをたてました。
ひろとしさんに、はっぱのことをおしえてもらいました。
1ねん せんぼゆかい