国際線のジャンボ機が、成田近くで大きく揺れたことから、台風に向かう国内線小型機での「飛行機酔い」を心配する子どもがいました。それらを仲間が笑顔で励まして、いよいよ最終のフライトです。
滑走路が混んで、出発は遅くなったものの、意外なほど揺れない順調な飛行で、あっという間にセントレアに到着。
ここで、添乗員さんにしっかりとお礼を述べお別れです。本当に快適な旅を支えていただきました。
車中のお弁当タイム後も、眠らずに帰着式準備をするする姿があり、頼もしさを感じました。式の時短で、車中にて話す校長からは、研修で高めた「心の瞬発力」を評価し、6日間の頑張りを称えました。
帰着地点が近づくと、横断幕とペンライトを掲げた保護者の皆さん方の姿が見え、子どもたちも笑顔と、感謝の気持ちを胸にバスから降り立ちました。帰着式では、自分の言葉で研修のまとめを語る勇姿が印象的で、6日間の充実ぶりが伝わったと思います。
多くの皆さん方のお支えで、健康で安全な海外研修をやり遂げることができました。応援いただきましたすべての方々にあらためて感謝申し上げます。
本当にありがとうございました。