2012年3月アーカイブ
4泊5日のメドウリッジ校との交流も今日が最後となりました。
17日は終日ホストファミリーと過ごしました。着物を着た生徒、足湯に浸かったりショッピングをしたりして日本の生活を楽しんだようでした。
「僕の所には、2人の男の子が来ました。2人は僕たち家族に自ら話しかけてくれてとても嬉しかったです。日にちが経っていくにつれて、カナダ人の子たちと話す回数が増えていきました。話してるとき思ったのが、英語の単語をつなげて話し、少しずつ話せるようになったのが一番うれしかったです。短い間でしたが僕は、カナダ人の子たちと会えて本当によかったです。コミュニケーションの勉強もしっかりできたのでとても良い経験になりました。」(2年 級長)
東栄中学校の生徒にとっても貴重な体験になったと思います。お別れ式では、双方の生徒や校長先生の挨拶の中でも、素晴らしい体験になったことは語られていました。
ホストファミリーを引き受けていただいた方々に感謝しています。
卒業生22名が東栄中学校を巣立ち、それぞれの進路に向けての決意を新たにしました。 在校生からの、これまでの感謝の気持ちと「伝統を受け継ぎ、より良い東栄中学校になるように努力していきます。」という送辞に対し、卒業生からは、数多い思い出と共に「返事、挨拶、発言で大きな声を出し、さらに活気のある東栄中学校をめざして頑張ってください。」「3年間の思い出を胸に秘め、学んだことを決して忘れず、自分の選んで道で全力をつくして生きていく私たちのことを温かく見守ってください」と答辞で応じました。
卒業式後の歓送式まで、22名の新たな門出を祝う気持ちに包まれた一日でした。
卒業された22名の皆さんの活躍を期待しています。