2020年1月アーカイブ
今週の東栄中学校のキーワードは「打てば響け!」です。朝礼のスピーチがますます充実してきました。話題の視点が多岐にわたり、聞き手を楽しませてくれます。
東栄町サポーターの後藤裕道さんから、卒業生13名に向けて卒業記念品の小包が届きました。中身は、改めて卒業記念品として紹介をしますが、その小包の切手への心配り(アイデア)が素敵でした。13枚の桜とだるまの切手、そして「13個の桜が咲きますように」というメッセージがついています。春の装いに、心も温まります。後藤さん、ありがとうございました。
また、生徒支援のために今年も多額の寄付をいただきました。有効に使わせていただきたいと思います。重ねてありがとうございました。
雪不足は教育課程にも影響しています。16日に予定され、23日に延期されていた1・2年生のスキー教室は、雪不足のため中止となりました。楽しみにしていた生徒の皆さん、残念でした。特に2年生は最後のスキー教室でした。天気や気候は誰にも変えられないからあきらめるしかありませんね。残念!
生徒玄関にある生徒会黒板の現在です。ちょっと読みにくいかも知れませんが、左側は、先輩から伝わる「東中生当たり前11か条」について書かれています。生徒会役員の諒哉さんが中心となってその歴史を調べ、その思いを伝えています。今まで生徒会で進めてきた「○○週間」を今回も設定するにあたり、もう一度この11か条に立ち返って、という素晴らしい動きです。そして、今回(今週)はその第1条「立ち止まり 人より先にあいさつしよう」週間です。
その横には「ちりつも」運動の掲示です。「ちりも積もれば山となる」という、小さなことの積み重ねを訴えています。全校生徒が意識して生活できるようにという生徒会の自主的な活動です。生徒会の中心が2年生に移行して、これからの東中生を考える頼もしい姿が見えてきました。令和2年度0学期、順調に進んでいます。
1月の給食メニューは、給食週間に合わせて「世界の料理と日本の郷土料理」です。毎日、何らかのテーマがある給食が1ヶ月間続きます。ちなみに先週の金曜日は韓国料理。ビビンバとチジミ、韓国風卵スープでした。
ちなみに今日のメニューは「東海地方」。めひかりフライ、あいまぜ、きしめんです。
こんだてだよりには、そのメニューにちなんだクイズが毎日出題されています。正答率はいかが?
ちょっと前の話になってごめんなさい。
12日(日)に東栄町成人式(東栄町ホームページにリンク)が行われました。新成人は24名、そのうちの23名が本校の卒業生です。アメリカ留学をしている1名を除いて、22名が、晴れやかに式に参加していました。アトラクションは、本校PTAである渡津さんのマリンバ演奏、本校3年生によるMasibaバンドの演奏でした。
中学生が成人式のアトラクションに出演することは今までありませんでした。出演のいきさつを尋ねてみると、小学校の時に特にお世話になった先輩たちだからということ。後輩が先輩に、祝福をしながら頼もしい姿を見せる、次代につなぐ素敵なひとときでした。参加された来賓の方も「中学生が新成人をお祝いして、こんな風に参加するっていいことだね」と、中学生の参画を褒めていただきました。地域とともに生きる中学生、少しずつ輪が広がっていくことがうれしいです。