2018年10月アーカイブ
月曜朝礼は、生徒会執行部が進行をします。後期も前期に引き続き学年代表のスピーチが設定されています。今回の発表者1年生の大器さんのスピーチは、一生懸命さが伝わってくる素晴らしいものでした。内容は、日本シリーズの話題でした。立派な返事から始まって、前を見て、はっきりした声で、息の長い発表ができました。何より良かったのは、原稿を見ずに話そうと努力していたところです。週の初めの朝から、清々しい気持ちになりました。本人に、努力する姿を讃えると、とてもうれしそうな顔をしていました。スピーチを自分を成長させるチャンスととらえ、ちょっとマンネリ化しているところに、刺激を与えてくれたスピーチでした。次の人たちにも期待したいところです。
今日は3年生の家庭科授業で保育実習に行きました。本郷保育園です。
私は、今日保育実習があることをすっかり忘れていました。教育委員会に用事があって行った帰りに、保育園の前を通ると、どこかで見たようなジャージが見えました。あっ、そうか保育実習だと思いだし、様子を見に行くことにしました。ちょうど、保育園児と一緒に、園庭で踊りを踊っているところでした。ちょっとまねをして、一緒に踊ってみました。3年生の子に笑われてしまいました。(校長)
自作の絵本の読み聞かせをしています。小さな子たちは、なかなか見てくれませんでしたが、大きな子たちは、楽しそうに反応してくれました。自作の絵本は、どの作品も力作です。どこかでお目にかかれるかもしれません。
抱っこされた園児が、気持ちよくなったのでしょうか。今にも寝てしまいそうでした。みんなの膝の中がきっと心地よかったんでしょうね。かわいい子どもたちの姿でした。
本郷保育園の内藤園長先生をはじめとして、保育士のみなさん、そして園児のみなさん、貴重な体験をさせていただきありがとうございました。みんなは、私たちの大切な後輩なんですよね。
一学期の学校保健委員会で、学校歯科医の佐々木よつば歯科院長先生から、正しいブラッシング方法について学習をしました。その学習成果も含めて、今のブラッシングの様子の再確認をする活動が始まりました。今回は11月8日の「いい歯の日」の前後に、グループに分かれて、順番に、養護教諭の加代子先生が指導をしてくれています。
23日の1年生1班からその活動が始まりました。給食の時間から、保健室に集まって、会食をしたあとに時間を使っています。みがきき残しだけではなく、歯科の治療への意識付けもねらっています。健康と食生活を関連させながら、自己管理につながる生きた保健指導です。一学期の学習の再確認、というのも教育的に大切な視点だと思います。
美化委員会がお昼の放課に外掃除の準備をしています。落ち葉や枯れ枝集めをするための道具の準備です。そこでは、なんとこんな光景が・・・
2台の一輪車を一度に運ぶ愛菜さんの姿です。見たことのない光景ですが、この前に海斗さんも同じように運んでいました。面白いですね。珍百景になりそうな光景でしたが、「こういう発想ができるのは中学生だよね。大人には無理!」という聖子先生の言葉に妙に納得してしまいました。
次に登場した愁也さん。一輪車に一輪車を乗せて運んでいます。どうやら、一工夫したらしいです。途中で目撃した誠一朗先生の話によると、途中までは同じように前後で運んでいたようです。ところが、曲がり角がうまく回れなくて困ったとのこと。誠一朗先生の優しい(?)助言があってのこの運搬方法だそうです。
それにしても、海斗さん、愛菜さんの運搬方法は初めて見ました。びっくりでした。
校長室の前に置いてある本棚。お薦めの本が何冊か置いてあり、貸し出しも自由になっています。
今まで、借りていく生徒は3年生がほとんどでした。それが、10月になって1年生が数名借り始めました。1年生に輪が広がって行ったことがうれしいです。図書委員会でも生徒発案のもと「みんなの図書」のコーナーが作られ、校長室の本棚と同じような役割を果たしています。もちろん、図書室にも素敵な本がたくさんあります。読書の秋に突入!3年生の結華さんは、「読みたいけど時間がなくて、、」とこぼしていました。『読書は心の栄養源』。ぜひ時間を作り出して、たくさんの本が読める秋にしてほしいです。読書の輪が全校にひろがりますように、、、。
今年度の体育大会は天候に恵まれませんでしたが、多数の保護者の方のご協力ありがとうございました。
アンケート結果について、一部紹介させていただきます。
設問2 体育大会の競技、生徒達の動き・姿等で良かった点がありましたらお聞かせください。
・3年がリーダーとして盛り上げていた事
・長縄跳びでクラスが一体になり一緒に頑張ったり喜んだりしてる姿がやっぱり良かったです。
・人数が少ない中で他人任せにせず、係の役割をしっかりと果たしている姿がよかった。 応援合戦では少ない練習時間で学年も違う子を教えあげた三年生はすばらしいと思いました。学年関係なくチームとしてまとめることができた結果があの応援合戦のパフォーマンスだったと思います。
・先輩任せにせず1年生の子も係の役割をしっかりやってるのがよかったです。
・キビキビとスムーズな進行でした。
・100m走で名前を呼ばれるときに、チームで声援を送っていたのが良かったと思います 親子競技の時、1年生の引率がしっかり出来ていて立派でした 実況アナウンスをしていた子供が、絶妙でした
・閉会式での新記録の表彰式のとき。3年女子は、名前を呼ばれた時に、しっかり返事していて、いいなと思いました。
・みんな自分の役割を果たしていたと思います。
・競技以外の仕事を楽しそうにいきいきとやっていたところがよかった。
・みんなで応援する姿が良かったです。
・ダンスを一生懸命に取り組んでいて好感がもてた。 4曲もすばらしい。 校内で会っても挨拶があり、気持ちよかったです。
・怪我している子もいたようですが、みんな頑張っていたり、出場できなくても、アナウンス、実況中継などそれぞれの持ち場で活躍しており、よかったです。
・生徒同士で声を掛け合い、助けあって頑張ってる姿はとても感動しました。(長縄) 昨年と比べると、とても成長したと思います。
・応援合戦はみんなで踊りを覚えて披露出来て良かったです。 紅白になり、先輩後輩混じって出来るのか心配したけど、綺麗にまとまって応援していて良かったです。このくらいの人数のが見応えがありますね。 2年生の長縄跳びは、目標数を披露して始めたので、応援に力が入りました。目標数を超えて跳べてこちらも嬉しくなりました。 また、ひっかかった友達に声をかけていたり、出来ると皆を鼓舞する生徒が何人もいて感動しました。
・真剣に、各競技に取り組んでいる姿に感動しました、
・怪我などで競技に出られない子も放送などで活躍していてとてもよいと思いました。
・見れたらよかったのですが。。
・生徒会種目を楽しそうに行っていた。
・一生懸命に走る姿には感動しました。紅白の点数はよく分からないが、自己ベスト出した生徒を発表すると良いのではないかと思いました。
多数のご感想ありがとうございました。また、ご意見につきましては、今後の学校運営の参考意見として協議させていただきますので、ご理解のほどよろしくお願い致します。(事務)
生徒たちの頑張りを認めてくださる意見が多数ありました。それを中心に掲載させていただいています。生徒たちにとって何よりの励みになります。ありがとうございました。
また、学年対抗の方が良かった、平日開催で残念、開催時期をかえたらどうか、小中合同にしたらなどのご意見もいただきました。貴重な意見として参考にさせていただきながら、年間の行事、中学校の体育大会としての考え方、学校経営の方針と照らし合わせ、検討できるところは前向きに考えて行きたいと考えています。実現可能なことと不可能なことがあること、相反する意見が存在することも当然のことと考えます。お気づきの点は遠慮なくご指摘いただければと思います。保護者・職員・地域が一体となり、生徒の進歩・成長につながることを第一に考えて教育していきたいです。(校長)
2年生の理科で、栄養教諭の齊藤先生が授業に参加しています。栄養の吸収の授業です。栄治先生の理科の授業のお助けとでも言うのでしょうか。専門的な知識を生かした説明は、わかりやすく、説得力もあります。せっかく学校に常勤している栄養教諭の先生ですから、上手に使えると良いなといつも思っています。栄養教諭本人も、「栄治先生が、毎年チャンスをくれるのでうれしい」と喜んでいます。もちろん「もう少し考える場面とか、関わり合う場面を作らなければいけない。こちらからの説明一辺倒になってしまっているのが大反省」と、次に生きる反省もしています。授業を通して得た栄養は、次のエネルギーにしっかり生かされそうです。
駅伝大会への応援ありがとうございました。保護者の方々、教育長さん、教育委員のみなさん、地域委の方々、大勢の人に支えられて、一人一人がベストを尽くすことができました。体育主任が大会前や大会中にアドバイスをした「ひと声1秒」はまさにその通り。ひと声によって、勇気づけられ、勢いが出てくるその声援の力を目の当たりにしました。うれしかったのは閉会式。教育長さんをはじめとする教育委員の方々、応援をしてくださった保護者の方々みなさんが、閉会式まで参加していただき、生徒たちの頑張りを称えてくださいました。子どもたちの励みになったと思います。「チーム東栄中」と言うよりも「チーム東栄町」を実感したひとときでした。ありがとうございました。
また、東栄町サポーターの後藤さんからも、大会前日に激励のメッセージをいただきました。ありがとうございました。
たくさんの「ありがとう」と笑顔と「本気」が見えた、充実した大会でしたね。総合記録は、東三大会出場の目安に及ばず、今年の出場はありません。それは、「だから残念」ではなく、きっと次へのエネルギーに変わるはずです。次への頑張りのきっかけにしましょう。後悔や言い訳ばかりでは進歩はありません。駅伝だけでなく、学習も、部活も、行事もすべてにつながることです。そんな話を大会終了後にしました。(長)
郡中学校駅伝大会が、雨の中、名倉コースで行われました。本校から出場した選手のうち、29名がベスト記録を樹立しました。一人一人が輝き、東中生がひとつになった姿を見ることができる、素敵な大会になりました。
・男子の部:準優勝 ・女子の部:3位 ・混成の部:準優勝
・男子個人の部:5位 伊藤悠太さん 6位 夏目爽良さん
・女子個人の部:7位 池田愛菜さん
開会式では、北設楽郡の中学生を代表して、本校女子チームのキャプテン、伊藤 心さんが堂々と選手宣誓をしました。返事も気持ちが良かったです。