2016年6月アーカイブ
◆健康委員会の子どもたちが、歯磨きの大切さをみんなに知らせる健康集会を開催しました。
◆最初に歯の病気と予防法について、写真をもとに説明しました。歯磨きをしっかりしないと、歯垢(こう)がつきます。これを放っておくと、歯石になったり、歯肉炎を起こしたり、虫歯になったりします。これらの問題を防ぐために、歯磨きをしっかりすることの重要性を伝えてくれました。
◆次に、「はみがきデンターマン」たちが登場し、大きな歯と歯ブラシの模型を使って、歯の磨き方を詳しく教えてくれました。そして、虫歯予防のポイントをおさえながら、歯と歯や歯と歯ぐきの間の磨き方を実演してくれました。その後、歯のきれいな子どもたちの紹介がありました。全校から選ばれた5名の子どもたちは、食後すぐに歯を磨いていることや奥歯まで磨いていることなど、日頃の歯磨きで気をつけていることを紹介しました。
◆最後に、歯に関する〇×クイズが出されました。
Q1:歯茎は歯磨きのときに、やさしく磨く。
Q2:1年生ぐらいのときに、奥の歯が1本ずつ生えてくる。
Q3:歯は、骨である。
Q4:フッ素洗口した後に、すぐにお茶を飲んでよい。
Q5:つばが多いと、虫歯になりやすい。
解答(Q1:〇 Q2:〇 Q3:× Q4:× Q5:×)
◆集会後の子どもたちからは、「虫歯の予防や正しい歯磨きの方法が、分かってよかったです。」とか、「歯の病気のことがよく分かったので、学校だけではなく、家でもしっかり歯を磨きたいです。」など、この集会から学んだことを数多く発表しました。
◆最後に、校長先生から「8020運動」について、紹介がありました。80歳になっても自分の歯を 20本以上残そうという厚生労働省の提言です。今回の集会を生かして、ずっと元気な歯を残していけるようにしたいです。
■先週の4年生に続き、5年生の授業研究会を行いました。「同じものに目をつけて」というめあての学習です。線分図を使って、同じものを相殺し、単純な問題に帰着させる学習です。
■提示された問題に、子どもたちは積極的に挙手して自分の考えを発表していました。また、いろいろな考え方を出し合って、一生懸命に問題を解こうとしていました。子どもたちの様子を見ながら、担任の先生は、手作りのイラストを黒板に貼って、問題を解くヒントを提示していました。
■授業後の検討会では、参観した先生方が図表による問題の解決の仕方や子どもたちの意見のかかわらせ方などについて、積極的に意見交換しました。
■子どもたちに分かりやすい授業を目指して、先生たちも日々取り組んでいます。
■雨が止むと、真夏の日差しが照りつけるこの頃です。子どもたちは、この日差しの下、運動場で元気にかけ回っています。
■そんな中、教室の前の畑や体育館の横の学級園では、春先に植えた野菜たちが大きく育っています。
■きらきら学級の農園では、ニンジンの葉が並木のように伸びていました。このニンジンで、カレーライスを作る予定だとか…。きっとおいしい料理に変わることでしょうね。
■1年生の教室の前には、アサガオとトマトが林のようです。両方とも支柱できれいに支えられ、大きく育ちました。アサガオの植木鉢は、きっと一人一人の子どもが心をこめて世話をしていることでしょう。
■4年生の教室の前に植えたツルレイシ(ゴーヤ)も、大きく腕を伸ばしました。夏の盛りには、緑のカーテンになって、子どもたちに優しい木陰をつくってくれることでしょう。
■2年生と4年生の学級園では、マルチの上のサツマイモのツルがすくすくと育ちました。これから、生活科や総合的な学習の時間で、おいしい料理に変身するでことでしょう。
■6年生の学級園ではなかよし学級の1年生と共に植えたポップコーンの苗が、大人の腰くらいの背丈に成長しました。つい先日、1年生の子どもたちといっしょに高さを測って、「ひじの高さくらい」と言っていたものが、何倍にもなっていることに驚きました。
夏の日差しを受け、野菜たちも子どもたちも大きく育っていくことでしょう。
■7月7日(木)、ボリビアの人たちが東栄小学校を訪問します。ボリビアは、2005年に開催された「愛・地球博」の一市町村一国フレンドシップ事業で、東栄町と交流をもった南アメリカの国です。児童会執行部では、この日に向けた交流会の計画を考えています。
■この日の代議員会は、この交流会が議題でした。執行部の子どもたちは、ボリビアの人たちに日本の文化にふれてもらいたいと考え、七夕の短冊づくりに願いごとを書いたり、飾りを作ったりすることを提案しました。また、七夕の歌もみんなで合唱する予定だそうです。
■今回も執行部の子どもたちが、低学年の代議員たちをよくサポートしました。
■東栄町とボリビアが、今回の活動を通して、温かい絆で結ばれることを願っています。
■この日、全校の子どもたちに体育指導会の入賞者のお披露目をしました。5・6年生の子どもたちが、全力で取り組んだ体育指導会の結果、ソフトテニス・卓球とも2組が入賞できました。
■賞状とメダルの授与をされた校長先生からは、「5・6年のみなさんのがんばりがあって、この子たちの入賞があったのです。あと一歩でメダルにとどかなかった人も、たくさんいました。5年生の人は、来年を目指してがんばってください。来年、4年生は選手になります。目標をもって、がんばってくれることを期待します。」と、選手たちの努力をたたえ、4年生に期待するお話がありました。
■顧問の先生からは、「全校のみなさんの応援があったからこそ、前に立った人たちが入賞できました。心からの応援、ありがとうございました。そして、来年、また全校でがんばっていきましょう。」と、東栄小学校のみんなの力の大切さを教えていただきました。
■一人一人の力や思いが、結果となって表れました。これからも、いろいろな場面で子どもたちのがんばりに期待します。
■3年生の総合的な学習では、地域の食文化について学習しています。子どもたちが、地域の食で一番にあげたものは、「五平餅」。五平餅には、たれが欠かせません。そのたれの材料として、大切なものが「味噌」です。そこで、味噌の原料である大豆づくりの活動がスタートしました。
■担任はJAの講習会に参加し、大豆づくりの流れを学んできました。そして、この日、JA愛知東の担当者の方にお願いして、大豆の種まきを指導していただきました。
■子どもたちは土を敷きつめた紙製のポットに、一粒一粒、ていねいに大豆を置いて、土を被せました。三つの班に分かれて作業をしましたが、みんなで相談したり、協力したりしながら、きれいにまいていきました。そして、JAの方から世話の仕方などの話を聞いて、これからたくさんの実をつけるであろう大豆の成長を楽しみにしているようでした。
■この大豆が農園ですくすく育って、五平餅のたれに変わる日が楽しみです。
◆体育館から和太鼓の迫力ある音、6年教室から金管楽器の澄んだ音が響いてきました。
◆小学校体育指導会の練習も終わり、5・6年生の和太鼓とブランバンドの練習が本格的に始まった合図でした。5年生は初めて取組でしたが、6年生の先輩たちに楽器の扱い方を教えてもらい、積極的に練習をがんばっていました。
◆和太鼓の練習会場では、長胴太鼓や絞め太鼓が打ち鳴らされると、体の芯まで震えてくるような迫力でした。また、会場のかたわらでは、横笛チームが6年生のリードのもと、一生懸命に練習に取り組んでいました。さすが、花祭のふるさとです。5年生の覚えも早いようです。
◆金管楽器の練習会場では、トランペットやトロンボーンの音合わせに余念がない様子でした。6年生の子どもたちは、まるで親鳥が子鳥に鳴き声を教えるように、5年生にていねいに吹き方の指導をしていました。5年生も6年生に応えるように、真剣に取り組んでいました。
◆どちらの練習でも、一人一人が輝いていました。今後の上達が楽しみです。
◆新しい合唱曲の練習がスタートしました。曲名は、『歌に 願いを』です。最初に音楽情報委員会の子どもから、曲の紹介がありました。
「この曲は、後半部分で二つのパートに分かれます。歌声が重なり合うと、とてもきれいです。前の合唱曲『風のカーニバル』では、二つのパートで歌い、きれいな声を目指しました。この曲でも、風のカーニバルのようにがんばりましょう。」
◆全校で曲を聞いた後、最初の合唱練習をしました。この歌を聞いた子どもたちからは、次のような感想が聞かれました。
〇歌詞がきれいな曲なので、さびの部分の声の重なりを大切にして歌いたいです。
〇『風のカーニバル』のときのように、きれいなハーモニーを大切にしたいです。
〇明日からの学級の練習で、しっかり練習をしたいです。
◆次回の音楽タイムには、きれいな歌声がまた体育館に響きわたるでしょう。
◆6年生の教室の前には、児童会の情報を知らせる掲示板があります。ここには、各委員会のとっておきのお知らせが集まっています。
◆毎日更新される児童会執行部のお知らせには、東栄小学校のモラルリーダーの「マスターマン」からのメッセージが書かれていました。…今日のあいさつは、みわ班、きんし班、まんば班がよかったです。この三つの班は、相手の目を見てあいさつしているよ。みんなも相手の目を見て、あいさつしよう!1年生の○○君と○○君は、ろうかをゆっくり歩いていたよ。みんなも、きまりを守ろう!
◆欠席0の日を目指す健康委員会のお知らせには、各月ごとの欠席日数と欠席0の日の合計が書かれていました。6月も半ばを過ぎました。1学期も残り1か月ほど。欠席0の日がぜひ、たくさん並ぶようにしたいですね。
◆図書委員会の掲示板に、各学年で本をたくさん読んだ子が紹介されていました。図書選定もあったので、これから本を読む子がもっと増えていくことでしょう。
◆他の委員会もこれからの活動で、楽しく、みんなのためになる掲示がされていくことでしょう。
◆東海地方では、梅雨入りして10日ほど経ちました。この日も、外は雨が降ったり、止んだりの1日でした。こんな日は、室内で読書ですね。
◆6月11日は、全国学校図書館協議会が決めた「学校図書館の日」だそうです。東栄小学校では、体育館に本屋さんが推薦してくれた本を並べ、子どもたちがその中から読みたい本を各自2冊選ぶ「図書選定」を行っています。低学年から高学年の順に、お気に入りの本を選んでいきます。それらの本は図書委員が待つ受付で、バーコードをチェックして登録します。かわいい絵が表紙に描かれた本を選んだ子どもにその理由を聞いてみると、「この本の中に書かれているお菓子がつくりたいです。」と答えてくれました。また、本の登録をしている図書委員の子どもは、「バーコードリーダーで登録するときに、ピッとなるのが楽しいです。将来、本屋さんになりたくなりました。」と答えてくれました。
◆子どもたちが思い思いの本を選んだにぎやかな声が、次は図書館で聞かれることになるでしょう。
◆地元の本屋さんから、「子どもが育つ魔法の言葉」(ドノシー・ロー・ノルト/レイチャル・ハリス著 石井千春訳 PHP文庫)という本の寄贈がありました。東栄町の教職員が集まる会の中で、紹介をしていただいた本です。本の扉には次のような言葉が書いてありました。
【世界中で愛読され、大ベストセラーになっている子育てのバイブル!…「見つめてあげれば、子どもは頑張り屋になる」「けなされて育つと、子どもは、人をけなすようになる」など、シンプルな言葉の中に、誰もが共感できる子育ての知恵がちりばめられています。】
◆早速、職員もこの本を読ませていただきました。保護者の方でこの本の貸し出しを希望される方は、担任までお申し出ください。
◆4月から今日まで練習を続けてきた北設楽郡小学校体育指導会が、設楽町を会場に行われました。
◆保護者のみなさんには、早朝から子どもたちの輸送、見送りをしていただき、ありがとうございました。会場に向かう選手たちのバッグやラケットケースには、なかよし学級(低学年)の子どもたちから送られたメッセージカードが付けられていました。こうして選手たちは、学校で待つ子どもたちの願いを胸に、会場へと発っていきました。
◆テニスは設楽町ふれあい広場テニスコート、卓球は田口小学校体育館を会場に熱戦が繰り広げられました。どの会場でも、試合に出ている選手に対して、チームメイトが大きな声で声援を送っていました。その結果は、次のようでした。
ソフトテニス男子の部:3組が決勝トーナメント(ベスト8)に進出。
準優勝(6年:夏目・伊藤組)
ソフトテニス女子の部:3組が決勝トーナメント(ベスト8)に進出。
3位入賞(6年:和田・鈴木組)
卓球男子の部:4人が決勝トーナメント(ベスト16)に進出。
3位入賞(6年:伊藤くん)
卓球女子の部:3人が決勝トーナメント(ベスト12)に進出。
準優勝(6年:大林さん)
◆全力を尽くした子どもたちは、とても満足そうな顔をしていました。
◆手たちは帰校後、各チームに分かれて最後のふりかえりを行いました。そして、6年生は小学校生活最後の指導会をふりかえり、5年生に来年に向けたメッセージを送りました。その中では、「最後まであきらめないこと」「できないことに何度も挑戦すること」「あいさつやマナー」「6年生が5年生に思いを伝えること」などの大切さが挙げられていました。
◆短い期間でしたが、子どもたちにとって、かけがえのない経験、そして、多くの学びをした指導会になりました。
◆最後に、選手及び引率者に東栄サポーターの後藤裕道さんから、差し入れとしてスポーツドリンクをいただきました。ありがとうございました。
◆5月から練習を続けてきた「風のカーニバル」の合唱も、6日がまとめとなりました。音楽情報委員会の子どもの指揮にも、力が入りました。そして、子どもたちはその指揮に合わせて、体育館に響く、きれいな歌声を聞かせてくれました。
◆この会の最後に、校長先生から子どもたちの合唱へのお話をただきました。
「体育館に向かう廊下を歩いていると、次第にみなさんの歌声が大きく聞こえてきました。先生は、みなさんの歌声が大好きです。そして、みなさんの一人一人の顔を見ると、楽しそうに、笑顔で歌っている子がたくさんいます。また、歌声もどんどん上手になってきました。6月に選ばれる曲の合唱も、楽しみにしています。」
◆6月はどんな曲になるのでしょうか。梅雨空の雲を晴らすような歌声を、楽しみにしています。
◆いよいよ間近に迫った小学校体育指導会。この日、4年生の子どもたちが中心になって、壮行会が行われました。
◆司会も応援団長も4年生が務め、大きな声で学校の子どもたちをまとめました。そして、応援団長の「東栄小の しょうりを いのって そーれ!」のエールが体育館中に響きわたると、1年生から4年生までの子どもたちが、かねてから練習を重ねてきた応援の言葉と歌を選手たちに心を込めて伝えました。応援団長と4年生の子どもたちの動きに、低学年の子どもたちも合わせ、大会での活躍の願いを伝えました。
◆4年生以下の子どもたちのエールの後、選手たちから試合に向けた決意が伝えられました。
ソフトテニス:
「気合い」をこめて、がんばる。仲間を信じて、あきらめない心を大切にする。
卓 球:
◆最後に校長先生から、子どもたちに応援メッセージが送られました。…東栄小学校のみんなが応援に行くことはできませんが、遠くから選手のみなさんのがんばりを応援しています。応援歌の中の【ミスをしても、次の一本、ねばって取り返せ】の気持ちを大切にすれば、みんなの思いはかなえられます。あきらめずに最後の一本をとれば、そして、相手に最後の一本をとられなければ、勝つことができます。東栄小学校の強みを生かして、がんばってきてください。あなたの背中を全校の友達が押してくれています。…
◆いよいよ9日(木)は本番です。みんなのベストを期待します!
◆東海地方は梅雨入りしましたが、東栄小学校には明るく、元気な声が響いています。
1 教頭先生のお話から
◆6日は、6月に入って最初の月曜日。体育館で全校集会が開かれました。最初に教頭先生のお話がありました。テーマは「そうじ」です。学校で行われる活動のうち、「勉強」は、自分のためになります。「運動」も自分のためになります。では、「そうじ」は?の問いに、子どもたちからは「みんなのため」という答えが返ってきました。そして、教頭先生は次のようにつなげました。「みんなのためにすることは、人の心を優しくします。みんなの心が優しくなるように、友達のことを大切にしていきましょう。」この日は曇り空でしたが、子どもたちの心は晴れ渡りました。
2 今月の目標発表・マスターナ登場
◆児童会執行部の子どもたちから、今月のめあて「きまりを守って、安全に楽しく過ごそう」の発表がありました。そして、舞台では東栄小学校のルールとマナーを守るヒーロー「マスターマン」の登場です。さらに、今月はヒロインの「マスターナ」も現れ、さらに力強く、よりよい東栄小学校を目指していく執行部の強い思いが伝わりました。
◆マスターナからは、「とうえいスマイル」にかけて、八つの誓いが全校の子どもたちに呼びかけられました。
「う」:うんと体を動かして、元気になろう
「え」:笑顔であいさつしよう
「い」:急いでもろうかを走らない
「ス」:スリッパをそろえよう
「マ」:間に合うように5分前行動
「イ」:一生懸命、そうじをしよう
「ル」:ルールを守って、仲良く過ごそう
◆「マスターマン」「マスターナ」の願いをみんなでかなえ、気持ちよく過ごせる東栄小学校をつくっていきましょう!
◆3年生は、総合的な学習の時間で「地域のおいしい発見」をテーマに、昔からこの地域で食べられている「ごへいもち」や「天ぷら」の伝統やつくり方を追求しています。家などでの聞き取りから、五平餅のタレに入れたり、天ぷらの材料に使ったりする野菜づくりを始めました。
◆この日は、3年生農園の草取りです。「わたしたちは、ごへいもちのタレに入れるネギをここで作ります。」「ぼくたちは、天ぷらの具のカボチャとサツマイモを育てるから、一生懸命に草をとっているよ。」などと、子どもたちは実り豊かな畑をイメージして、草取りをしました。
◆秋には、きっとたくさんの野菜が収穫できることでしょう。どんなごへいもちや天ぷらができるか楽しみです。
◆北設楽郡小学校体育指導会が、6月8日(木)に開催されます。東栄小学校では、5・6年生が選手として大会に参加します。そこで、4年生の子どもたちが中心になり、前日の7日(火)に全校での壮行会を企画しました。
◆1~3年生の朝の会が始まる前に、4年生がそれぞれの教室を訪れます。そして、応援歌が書かれた模造紙を示して、東栄小学校応援歌を下級生に教えます。
◆4年生の「東栄小学校の しょうりを いのって ソーレ!」の合図に合わせて、「がんばれ がんばれ 東栄小!!」の歌が始まります。歌詞の中には、このようなフレーズがあります。
「ミスをしても 次の一本 ねばってとりかえせ! オーオオ あきらめずに さいごまで!!」
「オーオオ なかまと ちから合わせ かちにいけ! オーオオ チームワーク わすれるな!!」
◆選手だけの試合ではなく、全校の子どもたちが、一人一人のプレーヤーの背中を押してくれています。大会まであとわずかになりました。5・6年生のみなさん、全校児童110名の願いと思いを受けて、全力でがんばってきてください!
公開授業1・参観授業
◆学校公開日に当たって、多くの保護者のみなさんのご参加、ありがとうございました。子どもたちが、一生懸命、授業に取り組んでいる姿を見ていただきました。子どもたちは、保護者の方に学習への姿勢を見ていただくことで、きっとはげみになったと思います。
◆各学年の授業を回ってみると、子どもたちの個性やがんばっている姿を見ることができました。
◆次回の公開日は7月1日(金)です。親子で学ぶ学校保健委員会も計画されています。多くの保護者のみなさんのご参加をお待ちしています。
授業公開2・運動能力テスト
◆好天に恵まれ、無事、体力テストを実施することができました。体力テストも、保護者の方の応援によって、子どもたちの意識が高まりました。
◆低学年(1~3年生)は運動場の種目から、高学年(4~6年生)は体育館の種目から始まり、自己ベスト更新を目指しました。学年によって参加する種目は異なりますが、全学年に共通する立ち幅跳では、大きな声であいさつをしたり、自分の名簿番号や名前を答えたりと、マナーよく取り組むことができました。また、50m走では、スターターの先生の合図により、力強く腕を振り、ゴールまで走り抜けました。
◆最後の種目は、5・6年生のシャトルランでした。保護者のみなさんや友達の応援を背中に受け、最後まで力をふりしぼり、がんばりました。正午近くになり、最も暑い時間での種目になりましたが、シャトルランに取り組む子どもたちの姿は、すがすがしかったです。
◆6月9日(木)には北設楽郡小学校体育指導会が開催されます。5・6年生の子どもたちは、この大会に向けて精一杯、練習をしています。こちらにも、多くの保護者のみなさんのご参加と応援をお願いします。
◆晴天に恵まれ、交通安全教室が本校運動場を中心に行われました。今年の交通安全教室の講師は、愛知県警「交通安全教育チーム あゆみ」の女性警察官の方でした。
◆最初に交通安全について学習した低学年(1~3年生)は、道路を横断するときに手をあげる意味を教わりました。手をあげることで、子どもでも大人の身長ほどの高さになります。このことで、自動車からもよく見えるようになり、安全確保に役立つのです。この後、横断歩行トレーナーという機器を使って、横断歩道を横切るときの歩く速さの役割を学びました。横断歩行トレーナーは、実際に自動車が進んでいるスピードを、10mごとに置かれた点灯するランプで知らせます。100m先から時速50㎞で自動車が進む様子を再現すると、約7秒で子どもたちが渡る横断歩道の位置まで到達します。子どもたちは、時速30㎞から時速100㎞の自動車の到達時間を体験し、横断歩道では左右をよく確認すること、素早く横断することの大切さを学びました。
◆後半は、高学年(4~6年生)の自転車安全教室 でした。家から持ってきた乗り慣れた自転車を使って、運動場の模擬コースで交通安全の大切さを学びました。最初に学んだのは、自転車点検の合い言葉「ブ・タ・ハ・ト・シャ・ベル」です。自転車に乗るときは、「ブ:ブレーキの効き、タ:タイヤの空気圧、ハ:ハンドルのゆがみ、ト:灯火の点灯、シャ(サ):サドルの高さやゆがみ、ベル:ベルは鳴るか」を点検することからスタートします。
◆そして、模擬コースでの安全運転の練習をしました。道路に駐車した自動車の前では、前方だけではなく、後方を確認して通過すること。見通しの悪い交差点では、一時停止をして左右の自動車などの進行を確認してから進むこと。歩行者がいる横断歩道では必ず一時停止をして、歩行者が通過してから進むことなど、普段、何気なく乗っている自転車ですが、自分や歩行者の安全を守るために確認する大切なことがありました。
◆最後に、児童会長が学習したことを振り返り、次のように決意を発表しました。「今回、学んだ点検や交通ルールを守り、これからも注意し、絶対に事故にあわないように気をつけます。」
◆これからも交通安全に気をつけ、子どもたちの笑顔あふれる東栄小学校を続けましょう。