2016年5月アーカイブ

1年生は、先日、6年生と植えたトウモロコシの生長を観察しました。「今日のトウモロコシの気分はどうかな?」の問いかけに、「元気!」という考えと「元気がない...」という二つの考えが出ました。「元気がない...」という意見には、「のどがからから」というかわいらしい理由が添えられました。しかし、「きのうの夜に、たっぷり雨が降ったから、元気になっているよ。」の発言に、みんなは納得。それを確かめに、農園に行きました。

農園では自分たちが植えて、元気に育ったトウモロコシの大きさを、体を使いながら調べていきました。「わたしのひじくらいの高さに育ったね。」「太さは、わたしの人指し指くらい。」それぞれの子どもの気付きは、探検板のメモ帳にさっそく書かれました。

これからどれくらい大きくなるかが楽しみですね。

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総合的な学習の時間で「米づくり」に挑戦している5年生たちが、いよいよ田植えを行いました。多くの子どもたちにとって、田植えは初体験でした。そして、やってみるとその大変さがよく分かったようでした。

米づくりを指導していただいている地域の方からのアドバイスを受けるのですが、一定の間隔でまっすぐに苗を植えたりするのが難しかったり、一カ所に植える苗の本数のまちまちになってしまったりと、やってみると苦労の連続でした。子どもたちからは、「腰が痛い!」「足がどろにはまって、抜けない!」などの声が聞こえました。また、その一方で、「昔の人は、こんな作業を何枚もの田んぼでしてきたのだから、わたしたちよりずっと大変だったのだろうね。」とか、「このどろの感触は、独特だよね。とろとろの山芋の中に、足を入れたみたい。きもちいい!」など、新しい発見の方もたくさん聞こえました。また、家で米づくりをしている家庭でも、現在はほとんどが機械化された田植え作業のようです。「前の田起こしがあったから、田植えができたんだね。一つ一つの作業が、米づくりには大切だね。」と、自分たちの作業の価値を再発見した言葉も聞かれました。

これから、まだ多くの世話が必要ですが、秋の収穫がますます楽しみになってきましたね。

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今回、おひさまの会のみなさんに、本imageを読んでいただいた学年は、4~6年生の高学年です。その本は…

4年生:どんなに きみがすきだか あててごらん

5年生:青おにと ふしぎな 赤い糸

6年生:ばけねこのおよめさん

どの本も、題名や表紙をみるだけで、お話に耳を傾けたくなるようなものばかりでした。そして、何より、おひさまの会のみなさんの語りが、子どもたちをお話の世界に引き込んでいきます。

来週は、どんなお話が聞けるでしょうか?楽しみですね。imageimage

この日の午後、6年生の企画で全校児童がふれ合う「imageハッピーエンジョイタイム」が行われました。6年生の子どもたちが縦割り班ごとに、活動を計画し、低学年から高学年までが楽しめ、さらに心を通い合わすことができる楽しいひとときでした。

各グループでは、低学年の子どもたちに合わせた読み聞かせの本を読んだり、参加者全員が楽しめるミニゲームをしたりしました。また、休憩時間には学年の枠を超えた和やかな雰囲気が見られました。

子どもたちを中心に、自分たちで企画・運営ができるところが東栄小の子どもたちのすばらしいところです。これからも、みんなの力を合わせて、楽しい企画や行事を行っていってほしいです。

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学校訪問が行われ、愛知県教育委員会義務教育課、東三河教育事務所新城設楽支所、設楽教育指導室、東栄町教育委員会のみなさんに、子どもたちや学校の様子を見ていただきました。子どもたちは、本年度、本校で研究を進めている算数の授業でがんばりました。

お客様の授業参観後、次のようなおimage言葉をいただきました。

1年生(いくつといくつ)

おはじきを使って、10になる数の組み合わせを考える学習でした。先生はおはじきをはじいて、○の中に入れるゲームから、10になるための数を考えさせていました。

参観された先生方から

入学して間もないのに、おはじきを使って真剣に授業を受けていていたのがすばらしかったです。また、先生が示した学習のルールを守って、集中して学習していました。

2年生(たし算とひき算のひっさん)

かぞえ棒と位取り板を使って、2けた+2けたの筆算の仕方を考える学習でした。先生は、かぞえ棒などの具体的な道具を使って、分かりやすく計算の仕方を考えさimageせていました。

参観された先生方から

子どもたちはよく考え、ノートに考えを書いていました。また、自分の考えを説明するときに、「まず、○○となります。そして○○です。」と説明していて、分かりやすかったです。

3年生(かくれた数はいくつ)image

電子黒板を使って、文章問題を図に置きかえ、何を求めればよいかを考えさせる学習でした。先生は、飛び立っていくハトや残っているハトの絵を使って、最初にいたハトの数を考えさせていました。

参観された先生方から

電子黒板を活用した授業に、子どもたちも一生懸命に取り組んでいました。これから、ICTを使った活動が増えていきます。コンピュータなどを使った授業で、さらに学習内容を深めてほしいです。

imageきらきら学級(かけざん 〇このいくつぶん)

『ジャイアント ジャムサンド』の絵本の物語から、かけ算の仕組みやかけ算の式を考える授業でした。先生は、ジャムサンドの絵を増やしていくことで、かけ算の仕組みをとらえさせていました。

参観された先生方から

子どもがのびのびと授業をしていました。また、よく成長していました。子どもの生き生きした姿からは、いつも先生といっしょにがんばっている様子が伝わってきました。

4年生(何倍でしょう)image

文章問題で倍の関係を、関係図に整理して、問題を解く授業でした。先生は、問題文の関係を分かりやすく図にまとめ、最初の高さが何mであるかを考えさせていました。

参観された先生方から

元気がよいクラスでした。分かりやすい掲示物から、子どもたちが考えを出し合い、楽しい授業でした。後半、子どもたちが、互いに教え合いをしていたことがよかったです。

imageわくわく学級(大きな数 「どっちが強い?」)

2けたの数の大きさ比べを、カードゲーム的に行い、比べる授業でした。先生は、子どもが育てているポップコーンの種を用意して、10のかたまりの意味を分かりやすく教えていました。

参観された先生方から

多くの人に見られていたのに、集中して取り組んでいました。一つ一つの問題を、一生懸命に考えていこうとする姿は立派でした。これからのがんばりに期待したいです。

5年生(小数×小数 小数のかけ算のimageマスターマンになろう)

リボンの長さの関係を、倍数で表す問題に取り組んでいました。先生は、今までに学習してきた問題を振り返ったり、前の問題との関連性や考える道筋を示したりして、考えさせていました。

参観された先生方から

子どもたちは、勉強してきたことを学びに生かして、よく取り組んでいました。積み上げてきたことを生かしていく勉強を、これからも大切にしていきたいですね。自分の考えを、よく整理して発言できていました。

image6年生(円の面積)

今まで学習してきた円の面積を生かして、発展問題をみんなで相談しながら解決していく授業でした。先生は、子どもたちのいろいろな見方や考え方を引き出して、意見交換をさせていました。

参観された先生方から

子ども自身で学びの足跡を残していきながら、考える力を伸ばしていました。数式をもとに、説明することで、言葉による理解や表現力も高まってきていることを感じます。

授業参観後、今回、みえた先生方に子どもたちといっしょに給食を食べていただきました。授業だけではない普段の子どもたちの明るく、伸びやかな姿も見ていただくことができました。

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参観された県教育委員会はじめ、多くのみなさん、御指導、ありがとうございました。

毎週、水曜日に音楽タイムが開かれます。この日は、高音部、低音部に別れてパート練習をした後、全体で声を響かせ合いました。

低音部は、4年生以上の高学年が中心です。音楽室で、担当の先生のピアノに合わせて、澄んだ声を出す練習から始めました。一方、1年生から6年生までの高音部は、音楽情報委員の指揮に合わせ、体育館で声を響かせることを意識した練習をしました。そして、最後の合同合唱では、体育館いっぱいにそれぞれのパートの声が広がり、全校合唱のよさを感じることができました。

来週は、各学年の合唱を披露する「ハーモニー集会」が開かれます。それぞれの学級の歌声が楽しみです。

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みどりの少年団は、緑とのふれあいを通じて、緑imageと親しみ、緑を守り育てる心を養うと同時に、その活動を通じて、緑への正しい知識を身につけるなど、心豊かな人間に育つことを目的に結成された組織です。毎年、この時期に東栄小学校では、全校児童を対象に結団式を行っています。

緑色のベレー帽とスカーフをまとった栽培委員会の子どもたちが、緑を守ることの大切さについての決意を伝えました。それに続き、全校児童が復唱しました。

こうして、今年imageも全校110人の子どもたちが、「みどりの少年団」に入団しました。今年のみどりの少年団の方針として、地域に緑を増やしていくために全校の友達に花の苗を配ることを計画しています。また、学校で栽培している草花について勉強する集会活動も企画中です。

集会の最後に、校長先生が子どもたちに向かって、「今、山々の色は何色ですか?」と問いかけました。すると、一人の男の子が、「きれいな黄緑色です。」と答えました。それを受けて、校長先生は次のように呼びかけました。「山々の美しいimage緑は、今から成長が始まる色です。みなさんも、今日の決意を大切にして、環境を守る心を育み、木々のように大きく成長してください。」

子どもたちの心に、緑を大切にする意識が高まったことでしょう。

6年生が、コンピュータ室で算数の授業を行っていました。「円の面積」がテーマです。

先生が子どもたちのモニターに映し出した映像は、円を64等分した図形を並べて長方形にした動画でした。子どもたちは、画面を指差しながら、「縦の長さは、半径の長さと同じだね」、「横の長さは、どうやって求めるかな?…円周の半分の長さだね!」など、隣の友達とパソコンの画面を指差しながら、話し合う姿が見られました。

子どもたちの真剣なまなざしに、学びの楽しさを感じることができました。

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本校では「みどりの少年団」の活動の一環として、緑化推進のため、緑の羽根の募金運動を進めています。この日は、募金運動の初日。朝の放送で、募金の呼びかけが流れると、多くの子どもたちが募金に協力してくれました。

明日は、「みどりの少年団」の結団式の日です。緑に囲まれた東栄町の自然の恵みを感じつつ、豊かな環境を大切にしようとする子どもたちの心も育っています。

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東栄町振草地区出身で、東京都で活躍されてみえる後藤裕道様より、本年度もたくさんのお心遣いをいただきました。心からの贈り物は、これまでも子どもたちの教育の充実のために使わせていただきました。そして、今年度は、6月9日(木)に開催予定の北設楽郡体育指導会に向けて、子どもたちが熱望していたソフトテニスと卓球のラケットやボール、それらの付属品を購入させていただきました。子どもたちも、このご好意に感謝しております。有意義に使わせていただき、豊かな心の育成や体力の向上に役立たせていきたいと思います。

改めて感謝いたします。ありがとうございました!

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この日、保護者・児童・職員を含め、総勢約90名で、第1回PTA奉仕作業が行われました。好天に恵まれ、午前中の作業でしたが、汗ばむ陽気となりました。しかし、参加者全員が、一生懸命に作業をしてくださり、手際よく進めることができました。今回の作業は、廊下のワックスがけ、管理地の草刈り、運動場まわりの側溝の整備、サッカーゴールのペンキ塗り、花壇の草取りなどでした。

廊下のワックスがけ:大人も子どもも協力して床の汚れを拭き取り、廊下にワックスをかける作業をしました。保護者の方と高学年の子どもたちがせっせと取り組み、作業後はピカピカの床に変わりました。そして、片づけもみんなで協力して取り組み、きれいな校舎に戻りました。

堆肥片づけ・草刈り:堆肥の片付けは、保護者の方のご好意で、片づけの場所と、軽トラックを用意していただき、軽トラック2杯分の堆肥の片づけを行いました。そして、校地の草刈りです。何と言っても広い管理地ですが、プロ並の腕をもった保護者の方々の力で、ほぼ刈り終えることができました。

運動場周辺側溝整備:昨年度、天候不順で十分できなかった側溝そうじ。今年は、保護者の方や高学年の子どもたちのパワーと、こちらも保護者の方のご好意で用意していただいた小型ダンプのおかけで、効率よく作業を進めることができました。子どもたちにとっては、重労働だったかもしれませんが、よくがんばってくれました。

サッカーゴール塗装:こちらも、保護者のみなさんの卓越した技を見せていただきました。家から持参していただいたグラインダーで、あっと言う間にゴールポストのさびは、取り除かれました。そして、ペンキを塗り。7人という少ない担当でしたが、人数の何倍もの作業をこなしていただきました。

花壇の草取り作業:花壇の草取りは、低学年の子どもたちの仕事でした。シバザクラが満開の後、元気を出していたのが雑草たちでした。それらをていねいに抜き取り、雑草に負け気味だった花壇の花を守ってくれました。

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6年生に続き、5年生も家庭科の調理実習を行いました。5年生のメニューは、「カラフルコンビネーションサラダ」です。色とりどりの野菜と自作のフレンチドレッシングが、おいしさの秘密です。

子どもたちは、料理の手順を教科書や計画書で確認しながら、作業を進めました。また、慣れない包丁に注意しながら、慎重に野菜をカットしました。一方、子どもたちがこだわったのは、フレンチドレッシングです。塩、こしょうや酢の分量を気にしながら、それぞれの調味料のバランスをとりながら味を整えました。

お味はというと...「かなりいける!」、「完璧な味!!」、「また、食べてみたい!!!」と、かなり好評なようでした。初めての調理実習で、この味わい。次回は、もっとおいしい味を見つけられることでしょうね。

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子どもたちの登校時には、毎日、見守り隊(交通安全ボランティア)の方々がいっしょに歩いてくれています。見守り隊の方々のおかげで、安全に登校できるだけではなく、元気なあいさつができるようになったり、上級生が下級生を守っていく優しい気持ちも育ったりしています。

また、金曜日にはおひさまの会(読み聞かせボランティア)の方々が、子どもたちに身振り手振りを交えながら、楽しく本の読み聞かせをしています。おひさまの会の方々が選んでいくれた本は、楽しく、ためになる本ばかりです。これらの本から、子どもたちの心が耕されていきます。

地域の方々、今後とも東栄小学校の活動にお力添えをお願いします。

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環境委員会では、秋花壇に向けて苗づくりimage行っています。サルビア、マリーゴールド、アゲラタムなど、色とりどりの花です。5月の前半に種をまき、今、かわいい芽が出てきました。

4月には、シバザクラのきれいな花が見頃でした。2学期が始まるころには、再び、校舎前の花壇を彩られることでしょう。

また、東栄小学校では、「みどりの少年団」活動も行っています。この活動の中で、全校の友達に苗を配り、近くの花壇で育てる計画も進行中です。

学校や地域が、きれいな花で飾られるとうれしいですね。

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毎週、金曜日に「勤労タイム」があります。これは、子どもたちが全校縦割り班で、美化活動を行う時間です。今月の勤労タイムは、学校周辺の清掃活動です。運動場周りの草取りや砂集めをしました。

栽培委員の子たちの号令の下、それぞれの担当の場所をきれいにします。みんな黙々と、一生懸命に作業をします。勤労タイムによる清掃箇所は、普段、なかなか手が届かない場所です。けれども、この作業のおかげで、すみずみまできれいな学校になっていきます。

子どもたち一人一人の手によって、学校が美しくなる貴重な時間です。

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毎日、給食の時間に、音楽情報委員会の子どもたちが、「昼の放送」を流しています。

まず、担当者の名前を知らせ、5月の給食目標を教えてくれます。今月の給食目標は、「食事のマナーを守ろう」です。担当の子どもたちは、「好きなものばかりを食べていませんか?ご飯、おかず、汁物を順番に食べるようにしましょう。」と、全校児童に優しく呼びかけました。そして、本日のメインディッシュの「肉味噌中華そば」を紹介してくれました。

その後、子どもたちが待っているリクエスト曲の放送です。この日は、1年生の5人の子どもがリクエストした、テレビ漫画を映画化した作品のテーマ曲でした。今年の離任式で、全校児童が合唱した曲でもあります。

最後は、委員会の担当者が選ぶテーマからの放送となります。ときには、いろいろなジャンルからのクイズ。ときには、なぞかけ問答。ときには、東栄小学校の児童を紹介する「この子は、だれでしょうクイズ」。本日は、心理テストでした。それぞれの担当者が工夫を凝らしたテーマで話をしてくれます。

毎日の給食が、ますます楽しみになるひとときです。imageimage

放課の教室を見て回ると、2年生の子どもたちが教室で「ハンカチ落とし」を楽しんでいました。

みんなにこやかに参加していました。また、担任の先生も、笑顔で見守っていました。

前日、2年生の教室の黒板には、「みんなで、あそびたい」と子どもたちの願いが書いてありました。そして、遊びの候補として「ハンカチ落とし」や「ドッチボール」「だるまさんがころんだ」などのゲームが挙げられていました。子どもたちの願いを生かして、今日のゲームになったのでしょうね。

子どもたちが、楽しく参加している姿が印象的でした。

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5月16日(月) 理科の自然観察

4年生の理科の授業は、初夏を感じるものでした。

その1:ツルレイシの緑のカーテン準備

教室前に、張られたトンネル型のネットの下には、子どもたちが種から育てたツルレイシ(ゴーヤ)に本葉が出ていました。これからの季節、どんどん成長して、教室前に涼しい風が吹くことでしょう。

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その2:初夏の野草観察

clip_image002[4]指導者でもある教務主任が、「この草の名前は、何といいますか?」と聞くと、子どもたちはすかさず、「ホトケノザ」と答えました。よく調べてきています。

そして、初夏の野草調べです。広い校地をグループごとに回って、名前を知らない草花を探します。そして、交代で写真を撮り、後ほど図鑑で調べるそうです。

子どもたちは、知らない花を見つけるたびに、みんなで色や形を確かめ合い、写真を撮りました。写真を撮るときは、みんな、モニター画面をのぞきこむように見ていました。そして、「ぼくたちは、10種類もの花を撮ったよ!」「わたしたちは、こんなきれいな花を撮ったよ!」と、調べたことを自慢し合っていました。自然環境が、豊だからこそ体験できる貴重な学習です。

自然を、理科という視点から切り取って学ぶ大切な時間でした。

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給食が終わると、掃除の時間になります。2年生の男の子が、時間前に担当場所に来て、早速、掃除を始めていました。そして、時間になると、みんな一生懸命に掃除を始めます。

ほうきでごみを集める子、ブラシでタイルをみがく子、ぞうきんをかける子…。いつまでも、きれいな校舎にしたいですね。imageimage

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給食の時間が始まると、子どもたちはエプロンやマスク、キャップ(またはバンダナ)をして、配膳室にワゴンを取りに来ます。そして、配膳室前に着くと、「〇年生です。お願いします。」と大きな声で、あいさつをします。低学年から高学年まで、元気な声です。

1年生は最初のうち、6年生にお手伝いに来てもらいましたが、もう一人前です。先生といっしょに配膳ができるようになりました。どの教室でも、おいしさと笑顔があふれていました。

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この日、学級農園では1年生と6年生、そして、4年生が畑作りをしました。1年と6年は兄弟学級のつながりで、ポップコーンの苗を植えました。その隣では、4年生がサツマイモのつるさしをしました。

1年も4年生も、6年生の畑作りに感心していました。それは、うねを作る作業が早く、あっと言う間に三つのうねができあがったからです。さすが6年生です。そして、1年生の手を携えて、ポップコーンの苗を植えました。4年生の畑にも、大きなうねが二つできました。

どちらの学級も、秋には豊作が待っていることでしょう。楽しみですね!imageimage

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clip_image002東栄小学校でお世話になっている地域講師の夏目さんの田んぼに、5年生の子どもたちが田起こし体験に行きました。この日はからっと晴れ上がった好天で、子どもたちは学校から、意気揚々と出かけました。

夏目さんの田んぼに着くと、ソフトテニスでお世話になっている同じく地域講師の堂地先生も出迎えてくれました。夏目さんや堂地さんから、あぜ作りやclip_image006田起こしの大切さ、作り方などこつを聞いて、作業を始めました。子どもたちは、くわや備中ぐわの扱い方に四苦八苦しながら、一生懸命、耕していました。思い切り、くわを田に振り下ろすと、どろが顔にかかります。しかし、そんなことを気にせず、黙々と田を起こす子どもたちの姿が印象的でした。

家の田んぼづくりを手伝った経験がある子どももいましたが、実際に田に入り、くわを振り上げて田起こしなどをした経験のある子はほとんどないようです。子どもたちからは、「掘りおこした土が重いのに、驚いた」とか、「こんな大変な作業がなければ、お米が食べられないんだ」とか、「お米を作っている人に、感謝しないといけない」などの会話が自然と出てきました。この体験学習が、当たり前と思っている普段の生活を見つめ直す、大切な活動になっていることを改めて感じました。

ケラやイモリなど、生き物にふれあうことも大な経験でした。男の子だけではなく、女の子でもイモリを手のひらにのせて、見せてくれました。東栄町の豊かな環境の中で育つ子どものよさを感じました。

これから田植えが行われます。子どもたちが心をこめて植えた苗から、たくさんのお米がとれることを期待します。そして、講師の先生、ありがとうございました。

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週に1回の音楽タイム。今回も音楽・情報委員会の子たちが、リードしてくれました。これから全校合唱で取り組む曲は、『風のカーニバル』です。この曲は、現在の6年生が2年生のときの学芸会で歌った曲だそうです。

最初にみんなで曲を鑑賞すると、体をゆすってリズムをとったり、口ずさんだりする子どももいました。そして、全校で合唱しました。みんな、楽しそうに、そして、元気に歌うことができました。

最後に、音楽情報委員長から、感想が発表されました。「初めて、みんなで合唱しましたが、よく声が出ていて、よかったです。」

これから各学級の朝の会などで、練習していきます。次回の音楽タイムも、子どもたちの歌声が楽しみです。

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地域の方々に支えられている東栄小学校です。この日も、地域の講師の3名の方が子どもたちの指導に来ていただきました。家庭訪問で職員が手薄なのを気づかっていただき、ローラーで運動場を転圧していただきました。

ソフトテニス、卓球共、地域のボランティアの先生方のおかげで、子どもたちの力がついてきています。今後とも、ご指導をお願いします。

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毎日、調理員さんたちのおかげで、おいしい給食が食べられます。それをさらにおいしくしているは、友達といっしょに食べられるからではないでしょうか。この日は、4年生教室で子どもたちといっしょに給食を食べると、子どもたちはいろいろな話をしてくれて、楽しい時間になりました。

東栄小学校では、音楽・情報委員会の子どもたちが、昼の放送を企画・運営しています。この日は、人気アニメーションの音楽が流れました。食後のあいさつを済ませた教室では、この曲に合わせて、おどりを踊って見せてくれた子どもがいました。思わず、みんなの顔がほほえみました。

短い時間でしたが、心が温かくなりました。

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この日、1年生の子どもたちが、校舎周辺でつみ取imageってきたヨモギを使っておだんごづくりをしました。子どもたち一人一人が、エプロンとマスク、キャップを着けて、チャレンジしました。

ゆでたヨモギを細かくして米粉に水を混ぜた後、かわいい手で丸めるとおだんごのでき上がり。仕上げは、なべの中で泳がせて、すくい上げると春の香りが家庭室の中に広がりました。

職員室の先生たちも、おすそ分けをいただきました。きな粉とあんこを添えて、かわいい小皿で出されたヨモギだんごは、まるでどこかのお店で出されるような一品になっていました。味はもちろん、色あい、香りともこの時期らしいものでした。

1年生のみなさん、おいしいヨモギだんごをありがとう!

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今日の運動タイムは、体育館で大縄跳びが行われました。

縦割り班で集まった子どもたちは、高学年が回す大縄をどんどん飛び越していきます。低学年の子どもたちは、なかなか縄に飛び込むタイミングが図れません。そんなときには、高学年の子が「今だよ!」と軽く背中を押してくれました。また、うまくできると大きな拍手が響きました。

縄を回す子どもたちは、息を切らしながら大きな軌跡を描くように回してくれます。飛び越える子どもたちは、そんな高学年ががんばる姿を見ながら、一人また一人と縄がつくる輪の中に入ってきました。こうして、子どもたちの心の輪も、広がっていきます。

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この日は、雨。クラブ活動の時間には、ソフトテニスと卓球で仲良く体育館を分け合い、練習を行いました。

地域の講師が子どもたちを教えに来てくださいました。ソフトテニスではボールの正しい打ち方を、卓球では、ラケットの持ち方や構え方などの基礎を、しっかり教えていただきました。

練習の最後には、それぞれの種目で地域講師の方々に大きな声でお礼を言いました。指導会に向けて、こつこつと練習を続けている子どもたちです。imageimage

5月6日(金) 校舎に泳ぐこいのぼり

5月5日のこどもの日は過ぎましたが、教室前の軒下には、こいのぼりや吹き流しが泳いでいます。

こいのぼりはきらきら学級の子どもが、吹き流しは先生方が作ったものです。

学校の周りでは、5月のすがすがしい風の中を、ツバメがすいすいと飛び回っています。しかし、教室前の巣作りは、困ることもあります。校舎周りのこいのぼりと吹き流しは、ツバメにはかわいそうですが、巣作りを遠慮してもらうためのものです。

「ツバメが巣をかける家は栄える」と、言われます。近所に、ツバメが巣を作っている場所がありませんか。探してみてください。

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全校集会で、児童会執行部から全校で取り組むimageスローガンの募集の提案がありました。4月からあいさつ運動などで、気持ちよく過ごせる学校づくりに努力している子どもたちです。スローガンは全校児童から募集した後、横断幕にデザインし、体育館などで掲示したり、運動会などの機会に披露したりする予定です。

新しいスローガンが決まりましたら、お知らせします。

image全校集会で教頭先生が、「学校で、これがないと勉強できないというものを教えてください。」と子どもたちに問いかけると、「えんびつ」「消しゴム」「ノート」…などの意見が返ってきました。

そして、「みんなの勉強に役に立つために生まれてきたえんぴつが、こんなに使ってくれて『ありがとう』と喜んでくれるまで使ってあげましょう」の呼びかけから、物の大切さについて、分かりやすくお話ししてくださいました。

その例として、靴の話がありました。「靴はかかとが、命です。かかとを踏むと、靴がいたむだけではなく、歩いていて転んでしまう原因になってしまいます。…物を大事にする人は、勉強も運動も伸びていくはずです。」

子どもたちも、物を大切にする気持ちが育っていくことでしょう。

5月2日(月) 春の通学路

5月になり、汗ばむほどの気温になる日もあります。しかし、通学路には春本番のきれいな花が咲いていて、子どもたちは、色とりどりの花を眺めながら、登下校しています。この日、学校近くの通学団といっしょに歩いていると、ツツジやフジ、シャクナゲなどの花が満開でした。

山からはウグイスの清らか鳴き声、川からはカジカガエルの澄んだ声。自然豊かな山河に囲まれて、子どもたちも豊かに育っています。

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5・6年生にとって、第1回目のクラブ活動が行われました。この日は、東栄小学校の伝統を引き継いでいる「和太鼓」と「金管楽器」の練習でした。

和太鼓や金管楽器の練習を始める5年生にとっては、自分がどんなパートを演奏するかを決める大切な時間でした。6年生は5年生の前で、昨年度、練習してきた曲を披露してくれました。

迫力ある太鼓や鐘、横笛の音に、私は圧倒されました。しかし、5年生の顔を見ると、キラキラした目をして、これからの演奏を楽しみにしているようでした。

東栄小学校の伝統を引き継ぎ、5年生の子たちもよき演奏者になってくれることでしょう。

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元気な1年生が入学して、1カ月が経ちました。掃除や集会活動でも、上級生の手助けもあってスムーズに参加できるようにimageなってきました。

そして、この日は、児童会執行部が中心となって「1年生を迎える会」が開催されました。6年生の子どもたちがリードして入場すると、2~5年生の大きな拍手がわき上がりました。

写真撮影が終わり、「1年生インタビュー」が始まりました。インタビューに答える1年生の子どもたちは、大きな声ではっきりと自分の好きな食べ物やがんばりたいことを発表することができました。がんばりたいことで最も多かった答えは、「一輪車」でした。運動会では、1~3年生が一輪車の演技をします。やる気満々の答えに、期待がもてました。image

この後、東栄小クイズが始まりました。答えを出すのは、東栄小学校のヒーロー『マスターマン』。学校のマナーを高める仕事をしています。では、みなさんは次の問題に答えられるでしょうか?

(クイズの一部から)

〇東栄スターくんには、「学校」「ニンジン」「ノート」「歯磨きブラシ」「音符」「ハート」が入っています。(〇か×)…正解は「×」です。答えは、「ノート」ではく、「鉛筆」でした。

この後、「ハイタッチじゃんけん列車」を行いました。児童会執行部が進めているあいさつ運動とかかわらせた楽しいゲームでした。そして、最後は6年生が1年生をおんぶして退場。楽しいひとときを過ごしました。

みんなが一つになれる企画を考えてくれた児童会執行部のみなさん、ありがとうございました。

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