11月3日(木)、東栄フェスティバルが開催されます。東栄小学校は、開会式前のオープニングで、5・6年生が和太鼓演奏「楽」を披露します。今日は、志多らさんを講師にお招きし、総仕上げの練習を行いました。
校外での演奏披露は、3年ぶりです。東栄小の元気をお届けしますので、ぜひご覧ください。(詳細は、東栄町の観光情報「東栄町のじかん」を検索)
【ハッピー ハロウィン】
学校応援団、後藤裕道さんよりハロウィンのお菓子をいただきました。
お菓子をくれなきゃ、いたずらしちゃうぞ~
11月3日(木)、東栄フェスティバルが開催されます。東栄小学校は、開会式前のオープニングで、5・6年生が和太鼓演奏「楽」を披露します。今日は、志多らさんを講師にお招きし、総仕上げの練習を行いました。
校外での演奏披露は、3年ぶりです。東栄小の元気をお届けしますので、ぜひご覧ください。(詳細は、東栄町の観光情報「東栄町のじかん」を検索)
【ハッピー ハロウィン】
学校応援団、後藤裕道さんよりハロウィンのお菓子をいただきました。
お菓子をくれなきゃ、いたずらしちゃうぞ~
令和3・4年度にわたり、北設楽地方教育事務協議会よりの委嘱を受け、学習指導の研究に取り組んできました。27日に研究発表会を開催し、全学年、学級の授業を公開しました。
1年生:お世話になった東栄小のみんなへの「ありがとう おんがえしまつり」を企画。「サプライズだから内緒だよ」本時は、待ち時間を楽しめるようにするための工夫をみんなで考えました。
2年生:図形はかせをめざして、三角形と四角形の不思議を勉強してきました。本時はもようづくりを通していろいろな形を発見し、タブレット端末を使って紹介し合いました。
3年生:学芸会でお囃子のメロディーを演奏することをめざして、音楽の授業を続けてきました。本時は、各自の作ったメロディーを同じイメージのグループでつなぎ合わせて、聴き合いました。
4年生:運動場の面積を求めることをゴールに、机や花壇の面積を求めてきました。本時はいよいよ運動場の面積です。線を引いて既習の形に分け、グループで力を合わせて求めました。
きらきら:いつも通り、4つの課題に取り組みました。「くまさんくまさん」では、動作もつけることができました。
わくわく:得意の工作を紹介する「竜チャンネル」編集を通して、聞こえる声ではっきり話すことをめざしています。タブレット端末の操作もお手の物です。
5年生:総合で取り組む「木の駅プロジェクト」とも関連させて、森林について学んできました。本時は、学習のまとめとして「私たちにできること」を考えました。
6年生:物語文の読み取り方を、1学期から追究してきました。本時は「海のいのち」山場での主人公の変化について考えました。
専門外の教科に挑戦した先生、大単元を組んで取り組んだ先生、タブレット端末の活用に挑戦した先生...。自分なりの挑戦や工夫こそが、授業づくりの核だと思います。
授業公開後は、本校の研究の手だての一つであるハーフミーティング形式で協議を行いました。活発な意見交換に感謝です。いただいたご意見を、今後につなげていきます。
2年間、研究に対するご指導をお願いしたのは、岐阜聖徳学園大学教育学部教授 玉置崇先生です。研究発表会では、本校の研究に対する価値づけをお願いしました。
https://www10.schoolweb.ne.jp/weblog/index.php?id=2190001&type=2&category_id=7254
そして、最後に東三河教育事務所新城設楽支所長 斎藤慎吾様より、指導講評をいただきました。
【研究のキーワード④】価値づけ
玉置先生に提示していただき、研究の柱となるキーワードとしてきました。子どもに一生涯残ってほしい力、教科の本質に迫る見方や考え方、学び方...教師にしかできない価値づけがあります。「授業が大成功したら子どもはきっとこんなことを言うだろう」と具体的にイメージすることで、それにつながるつぶやきや発言を価値づけられるようになってきました。これは、授業の場だけではありません。生徒指導にも、学校行事にも、そして大人にも大切なことだと感じています。適切な価値づけで、子どもは変わる。そんな手ごたえを感じています。
研究発表会がゴールではありません。皆様に価値づけていただいた本校の取り組みをさらに見直し、子どもたちのために頑張っていきます。
すべての皆様に感謝の気持ちを込めて、ありがとうございました。
すべての学級の授業公開Ⅰが終わりました。
10月19日(水)6年【国語】
10月20日(木)3年【音楽】 5年【社会】
10月21日(金)4年【算数】
どの学年も、「見える化」して考えを比較・分類・統合しやすくしていました。
ハーフミーティングでの活発な協議、ありがとうございました。27日の研究発表会につながりました。
【研究のキーワード】③「見通し」「思考の見える化」「考えを聴き合う」
私たちは、先が見通せることで安心して取り組むことができます。1時間ごとの課題を「自分事」としてとらえ、めあてを設定していますが、単元全体を見通せるように「単元マップ」を作成しています。「学芸会で演奏しよう」「おんがえし祭をしよう」のように、ゴールをはっきりさせたものもあれば、「○○のひみつを探ろう」のように、学習しながら明らかになった秘密を書き加えていくものもあります。
また、自分の考えと友達の考えを比較したり、分類したり、統合したりするために、ICTや板書、ホワイトボードなどを使って「見える化」しています。思考ツールを使うとさらに分かりやすく整理できます。お互いの考えが見えることで、話し合いの論点がはっきりし、考えを聴き合い深め合う授業に近づいています。
【1年 生活 秋を探しに】
支援員さんに案内してもらい、秋を探しに出かけました。数珠玉、オナモミ、ガマの穂、大きな里芋の葉...。「おんがえし祭」にどんな風に登場するのか、とっても楽しみです。
【5年 社会 きららの森へ】
東栄町の林業について問題意識が芽生えた5年生。地域の林業家、森下さん(通称デューク)を招いてお話を聞きました。さらに、設楽町の段戸原生林で、加藤博俊さんからいろいろ教えていただきました。子どもたちは、どんなことを感じたのでしょうか。
東栄小学校研究発表会は、10月27日(木)です。
10月12日(水)、後期児童会役員選挙立会演説会が行われました。5人の役員に7人が立候補し、熱のこもった演説に立候補者の意欲を感じました。
目標を作り、それをクリアしていけば、もっとかっこいい東栄小になる。全校で楽しく遊ぶ東栄小にしたい。そのために、アンケートをとる。恥ずかしがりやで内気な自分を変えたい、ステップアップしたいと思って立候補した。発達障害の勉強会を開きたい。チャレンジ週間を作って、「あいさつをする」「小説を読む」などチャレンジできるようにする。放課がなくなることが多いので、自由参加の企画を増やす。前期のラジオ放送で、給食が楽しくなったので続けたい。あいさつするとすっきりして気持ちいい。一人一人が明るい東栄小を作りたい。
前期の執行部のよさを引き継ぎ、新たな企画を考える。なんだかわくわくしてきました。
健康委員会前期最後の健康タイムでは、タブレット端末を使ってお互いの写真を撮り、耳、肩、くるぶしなどを線でつないで姿勢のゆがみをチェックしました。めざせ姿勢ピン!を、後期でも継続していきます。
前期児童会最後の企画は、東栄小○×クイズです。東栄小のルールやマナーをクイズ形式で確認しました。公約した企画を次々と実行し、給食時間のラジオ放送や登校時校門でのあいさつ運動などは、後期にも引き継がれそうです。最後まで頑張りました!
来週から後期の児童会、委員会、学級役員がスタートします。新しい気持ちで、「にこにこ わくわく きらきら」する東栄小をつくっていきましょう!
東栄小学校の研究発表会は、10月27日(木)です。感染予防で密を避けるため、北設楽郡内の先生方には、本番のほかに各クラス授業公開Ⅰを設定し、分散型での参加をお願いしました。
10月12日(水)きらきら学級【国語】、わくわく学級【自立】
10月13日(木)1年生【生活】、2年生【算数】
の授業を公開しました。
全力工作で作った作品を動画で紹介する活動を通して、聞こえる声ではっきり話すことをめざすわくわく学級。1時間で取り組む四つの課題カードに従い、運筆練習や文字積み木並べで言葉の力を伸ばすきらきら学級。お世話になっている上級生にありがとうの気持ちを伝える「おんがえしまつり」を企画する1年生。図形はかせをめざし、三角形と四角形の不思議を追究する2年生。公開授業後には、本校で取り組むハーフミーティング形式で、授業について協議しました。
来週は、6年生、3年生、5年生、4年生がの授業公開Ⅰを実施します。
【研究のキーワード】②めあての設定、ゴールの明確化
授業には毎時間の目標があります。本校では「授業が大成功したら子どもはこんなことを言うだろう」と、子どものことばでイメージしています。ゴールが具体的であればあるほど、そこに至るにはどうしたらよいか、手だてもより具体的になります。
子どもたちは導入で課題を「自分事」としてとらえた後、自分のことばでめあてを設定し、(学年に応じて)タブレット端末に入力します。この1時間は何をするのか、自分のゴールをイメージします。同じ課題でも、子どもによって少しずつ表現が異なります。何をしたらよいか分からない、そんな子どもが少なくなってきました。
二泊三日で、奈良・京都を巡りました。
朝日を浴び、家族に見送られ、バスの旅が始まりました。刈谷ハイウェイオアシスで大型バスに乗り換え、ガイドさんの解説を聞きながら奈良へと向かいます。明日香に到着し、まずは、お昼ご飯を頂きました。そして、石舞台古墳、飛鳥寺へ。
続いて向かったのは、斑鳩の法隆寺です。七不思議を探し、日本最古の木造建築の五重塔に圧倒されました。見学を終えると、バスは一路奈良の中心地へ。今回は、ホテルにチェックインする前に猿沢商店街で買い物です。すっかり暗くなりました。ホテルで挨拶を済ませ、部屋に荷物を置くと夕食です。「これ食べられる人」「はい」食欲も旺盛で一安心。アジール奈良さんは、いつも東栄小学校オリジナルのペーパーを用意してくれます。今年はなんと、児童会のスローガンが入っていました。きっと、ブログを読んでくださったのでしょう。感激しました。最後に一日を振り返り、就寝。
ホテルの方に見送られ、東大寺へ。南大門では運慶快慶で有名な金剛力士像、そしていよいよ大仏とご対面です。旅行前に運動場に実物大の大仏を描いていましたが、本物はどうだったでしょうか。鼻の穴の柱は、今年も封鎖されていました。
班別活動は、奈良公園の散策でした。時間があまりなかったので、ゆっくり見学はできませんでしたが、興福寺や二月堂、春日大社で写真を撮ったり、シカと戯れたりして楽しみました。奈良市に別れを告げると、途中宇治平等院に立ち寄り、京都市へ。西本願寺で昼食をいただきました。
午後の見学は銀閣からです。落ち着いた雰囲気に心が安らぎました。続いて南禅寺へ。三門から絶景を堪能したのは校長先生のみ。赤レンガアーチの「水路閣」は、サスペンスドラマの定番です。「南禅院」や「方丈」は、もう少し大人になってからのお楽しみですね。
二日目のホテルは、京都駅前。おいしい夕食をいただいた後、近くの京都タワーまで歩いて移動。タワー内にある「あかね屋」さんで、体験学習をしました。京扇子・マグカップの絵付、念珠づくり、狐面の四種類から選びました。反省会では、自分の中の発見や驚きをひとりずつ発表しました。ガイドさんのお話をよく聞いていることもわかりました。
快適で、食事のおいしいホテルのおかげで疲れも取れ、最終日も元気に出発です。まずは、石庭で有名な龍安寺。そして、金閣、清水寺へと進みました。奈良と違って、修学旅行生がいっぱいです。子どもたちがのぞいている清水の舞台は、釘が一本も使われていないと知り、驚いていました。
お昼ご飯はカツカレー。清水道で最後の買い物タイムです。お土産を手に、思い出を胸に帰路につきました。刈谷で、三日間お世話になった運転手さんとガイドさんにお別れのごあいさつ。本当にありがとうございました。学校に到着したときは、もう暗くなっていました。修学旅行実行委員の二人、よく頑張りました。残念ながら、全員参加はかないませんでした。何かの形でリベンジしましょう。
東栄小学校では、グランドデザインの様式に合わせて、各学級・保健室等の経営案を作成しています。「考え、伝え合い、行動する子ども」をめざして、手だてを考え、評価しながら進んでいます。(アップするのが遅くなってしまいました)