2017年10月アーカイブ

10月30日(月) 春花壇に向けて

秋花壇から春花壇へ。メイン花壇を彩っimageていたサルビアやマリーゴールドも、2週にわたる台風の風雨を受けて大きなダメージを受けました。

そこで栽培委員会の子どもたちは、種から植えた春花壇の苗をポットに移しかえる作業を始めました。この苗が成長して、再びメイン花壇をきれいに彩ることでしょう。また、育った苗は秋花壇のときと同様に、子どもたちやお世話になった方々に配布する予定です。

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また、帰りの会には栽培委員会の子どもたちが、4年から6年生の教室で「春花壇デザイン」の応募用紙を配付していました。子どもたちからのアイデアをもとに、春花壇が仕上がります。シバザクラとパンジーなどのコントラストが見事な花壇が見られることでしょう。

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image中設楽地区にお住まいの伊藤さんから、フジバカマのうすむらさき色の可憐な花の苗をいただきました。早速、運動場のまわりに植えさせていただきました。

フジバカマは、長距離を移動することでも有名な「アサギマダラ」が好んで蜜を吸うと言われている植物です。先日の中日新聞にも、アサギマダラが田原地区に飛来したことが報じられていました。

東栄町にも田原地区からの訪問かは分かりませんが、飛来するそうです。伊藤さんから、そのアサギマダラを撮影した写真も学校に寄贈していただきました。

たくさんのアサギマダラが、校舎のまわりを飛び交う姿をみたいものです。

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12月4日(月)から人権週間が始まります。音楽情報委員会ではこの人権週間に向けて、みんなの心を大切にする思いを込めて、全校合唱の新しい歌を選びました。その歌は『ともだちはいいもんだ』という名前です。

朝の会に委員会の子どもが各教室を訪れ、曲の簡単な説明をして、歌詞が書かれたカードを子どもたちに渡しました。そして、2時限後の音楽タイムに、全校で曲を聞いて練習がスタートしました。

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この歌は11月22日(水)の『人権の花活動終了式』でも歌う予定です。花と歌と共に、みんなを大切にする気持ちを育てていきたいです。

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10月23日(月) 台風一過…

台風21号が去り、久しぶりの秋空を見ることができました。学校では、子どもたちが運動場で、議会で元気に活躍していました。

1 運動場に元気な声が響きましたimage

運動場で遊べるのは、何日ぶりでしょうか。子どもたちは晴れ間を待っていたかのように、休み時間に元気に運動場を駆け回っていました。上級生の子どもたちが下級生を誘って、楽しく遊ぶ姿も見られました。

風が少し強かったもののさわやかな空の下、子どもたちの元気な声が校舎の中まで聞こえてきました。

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clip_image001[4]2 後期第1回代表委員会

後期の児童会活動も正式にスタートしました。この日、1年生から6年生までの級長と執行部・各委員長が参加し、活動の指針を決める代表委員会が開かれました。

1年生の級長に、6年生の執行部の子どもがついて、分かりやすく教えていました。後期もたくさんの児童会行事が計画されています。これからの子どもたちの活躍を期待しています。

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文化庁「文化芸術による子供の育成事業」によるこんにゃく座によるオペラ『ロはロボットのロ』を鑑賞しました。9月20日のワークショップでたかまるくん、まどりん、ゆだちゃんに教えていただいた『テトのパンは、あ』も、子どもたちと劇団員のみなさんとで熱唱しました。

このお話は、ウエストランドのパン製造ロボット『テト』のたった一つの得意はパンづくり。ところがそのパンづくりがうまくいかなくなり、自分を作ったイーストランドのドリトル博士に直してもらうため、冒険の旅に出ます。 自分にとって大切なことを探す旅で、多くのことを体験する物語です。

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子どもたちは、手の届きそうな場所で演じられるオペラの圧倒的な声量とすばらしい演技に感動していました。奇想天外な演出に笑いの渦が起ったり、命をかけて守った友達を救い、死んでしまう「テト」の場面に涙したりする姿も見られました。また、見慣れた体育館が、大きな壁のような垂れ幕やセットにより、大劇場に変身したことに、子どもたちは目を見張っていました。

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オペラが終わり、児童会長が子どもたちを代表して、こんにゃく座のみなさんを前にお礼の言葉を伝えました。全校を代表して、感動に心が躍ったことを伝えてくれました。

鑑賞後、子どもたちに話を聞いてみました。

○オペラを見るのも初めてだし、こんな近くで見るもの初めてでした。テトが魔女のおしりをたたくのがおもしろかったです。(低学年)

○歌も演技もすごく上手でした。すぐ近くで見ることができて、うれしかったです。また、こんにゃく座のみなさんのオペラを見てみたくなりました。(中学年)

○どんな姿勢からもきれいな声で歌い、気持ちがこもった演技がすごいと思ったし、感動もしました。衣裳も舞台装置も、細かなところまで作られていたことにも感動しました。(高学年・男子)

○学芸会でわたしたちも見習いたいと思いました。声の出し方、歌い方、表現の仕方など、すべてがすばらしかったです。練習をするときに、今日のオペラを思い出して、がんばります。(高学年女子)

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clip_image001[6]休憩室には、この日、ポップコーンを作った学級からのプレゼントに対するお礼の言葉も書き添えられていました。

こんにゃく座のみなさん、すばらしい演技と感動をありがとうございました!

1 東栄町作品展に向けた作品づくり(5年)

5年生は図画工作科『そのばくん、登場』の作品clip_image001を作っていました。これは、身近な場所から「顏」を探し、デジタルカメラで撮影します。そして、見つけた「顏」や場所の特徴をもとに想像した場面を絵に表し、思いついたイメージがどのような場面なのかが伝わるように表現した作品です。子どもたちは、デジタルカメラ片手に、校舎の様々なところから自分のイメージに合ったものを撮影し、作品づくりに生かしていました。

この作品は、東栄町文化祭(B&G体育館)で展示します。お楽しみに!

2 東栄町地域たんけんにレッツゴー(3・4年)

中学年は10月26日(木)に東栄町の粟clip_image001[4]代地区や本郷地区のたんけんに出かける予定です。粟代地区では「東栄町が世界に誇るセリサイト(絹雲母)」を採掘している三信鉱工さんや旧粟代小学校、本郷地区では「花祭会館」「民芸館」「博物館」を訪問し、地域の伝統や歴史、文化を学びます。この日は、グループ別に分かれて、輪になって見学の計画づくりを行っていました。

楽しいたんけんになるとよいですね。

clip_image001[6]3 雨の全校夕会

この日も雨。全校帰りの会のときには、傘の花が咲いていました。

帰りの会では、児童会長が傘の下でも大きな声であいさつすることの大切さを訴えていました。

午後の教室を回ってみると、子どもたちが輪になって、互いに見合ったり、話し合ったりして学習進めていました。

早く晴れないかな…

お知らせ

東栄町では人権啓発活動地方委託事業として、11月4日(土)に花祭会館で作家・僧侶の家田荘子氏を講師にお迎えして文化講演会を開催します。テーマは「一緒に生きていこう~あなたの愛を求めています~」です。入場無料、開演時刻14時30分(会場時刻14時00分)です。お誘い合わせて多数のみなさんのお越しをお待ちしています。

秋の長雨の切れ間。子どもたちは晴れ空の下で、元気一杯、体を動かしました。

1 運動タイム

この日の運動タイムは、鬼ごっこ。スタートの合図で、子どもたちは一斉に運動場に掛け出しました。しばらくして、鬼役の子どもたちの追いかけが始まりました。追いつ追われつ、子どもたちの元気な声が響きわたっていました。

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2 収穫の秋(総合的な学習)

各学年が農園に植えた野菜が収穫期を迎えています。サツマイモのツルは緑の葉が繁り、畑一面を覆っています。

この日は、4年生がサツマイモの収穫を行いました。長いツルをたどりながら、丸々と太ったサツマイモを掘り出していきました。サツマイモを見つけるたびに、大きな歓声が上がりました。

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子どもたちにとっては今週の金曜日に歌うオペラシアター・こんにゃく座の公演での合唱練習が、先生方にとっては北設楽郡教員会理科教育研究部の授業研究会がこの日、行われました。

1 音楽タイムで響き合う

この日の練習も、『テトのパンは あ』の合唱から始まりました。20日(金)のこんにゃく座の公演で全校で歌う歌です。子どもたちは何回か練習する中で、明るく軽やかなこの曲が体に染みついたように、リズムに合わせて体を揺らしながら歌っていました。

合唱練習の後半は、『マイバラード』です。この曲は1月に行われる学芸会で、全校合唱として発表される予定です。どちらの曲もとてもきれいな歌声が、体育館に響きました。

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clip_image001[4]2 理科教育研究会で高め合う

昨日の道徳の授業研究会に続き、4年生の子どもたちを対象に「もののあたたまり方」の学習の授業研究会を行いました。北設楽郡内や本校から大勢の先生が参加し、よりよい授業づくりについて意見交換が行われました。

授業では空気の入ったビニール袋をろうそくで熱し、袋が浮き上がる様子を観察して、その理由を考えました。授業後は授業をした先生と参観された先生方が意見交換を行い、楽しい理科の授業づくりや実験方法についてアイデアを出し合いました。

学校内外の先生方のアドバイスをいただきながら、本校の授業を高めています。

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来年度から始まる道徳の教科化に向けてスタートした本校の道徳の授業研究会も、最終盤となりました。この日は、1年生の道徳の授業を職員間で見合いました。

6時限目で子どもたちは疲れていたと思いますが、そんな不安を感じさせない積極的な発言が見られました。また、質の高い指導法として担任が取り入れた体験的学習を用いた場面では、子どもたちはお話に出てくる登場人物の思いに触れて、意見交換を行っていました。

最後に外部講師としてお招きした豊橋中央図書館の藤原喜郎先生(元豊橋市立羽根井小学校長)からご指導・ご助言をいただきました。今回が最後となる藤原先生のご指導でしたが、的確なご助言をいただき、職員一同、多くの学びを得ることができました。

研究を行ってきたことで、子どもたちの学習の感想も「授業が楽しい」「~についてよく考えた」「発言がよくできるようになった」という記述が増えてきています。今後とも、より充実した学習を目指して、研修を続けていきます。

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後期児童会役員、委員会、各学級役員の任命式が行われました。

任命に当たって児童会長を始めとする5名の新執行部の子どもたちは、それぞれの決意を伝えました

〇学校中に笑顔があふれるようにしたいです。

〇マナーがよい学校にしたいです。

〇元気なあいさつが響く学校にしたいです。

最後に前期児童会の役員が、後期の役員にエールを送りました。後期のみなさん、これからしっかりがんばってください。

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2泊3日の修学旅行が終わり、思い出がいっぱい詰まったバッグをもって子どもたちが帰って来ました。16時すぎに、6年生の子どもたちを乗せたバスが学校前に到着しました。

学校前には子どもたちの帰りを待ちわびた保護者のみなさんが、出発と同様に横断幕を掲げて待ってみえました。横断幕には、「みんな、おかえり!」「無事に笑顔で帰るのを待っていたよ」と書かれていました。きっと家に帰ってから、家族と楽しい会話があったと思います。

また、6年生教室の黒板には5年生から「おかえりなさい」のメッセージが描かれてしました。6年生がいない間、学校をリードしてくれた5年生です。来年、修学旅行に参加する5年生にも、6年生から修学旅行の報告が行われる予定です。こちらも楽しみですね。

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修学旅行も最終日。全員が楽しい3日間を過ごしました。

朝ごはんもしっかり食べて、宿を出発しました。25人が修学旅行の最終日が始まりました。

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最初の見学地は清水寺でした。たくさんの見どころがある清水寺ですが、子どもたちの関心は「音羽の滝」だったようです。音羽の滝は向って右から、「延命長寿」「恋愛成就」「学業成就」だそうです。子どもたちの人気は恋愛成就!?だったそうです。

次の見学地は銀閣でした。教科書にも出てくる有名なお寺です。見学中に小雨が降り出したようですが、子どもたちは室町時代から続く見事な建物や庭に感激したようです。

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昼食は京都駅内のレストランでした。おなかいっぱい食べて、大満足だったようです。これからいよいよ新幹線に乗り、一路、東栄町へと帰ってきます。

修学旅行2日目は、京都での班別研修が中心でした。

1 体験活動

clip_image002京都には歴史ある都ならではの体験施設があります。また、京都をより深く味わうことのできる体験学習・体験プランがもたくさんあります。さまざまな体験学習の中からから、子どもたちは「念珠づくり」「和菓子づくり」「京扇子づくり」「におい袋づくり」に挑戦しました。

写真は「京扇子づくり」の様子です。子どもたちは思い思いの絵付けをして、世界で一つだけの扇子を作りました。「念珠づくり」では、念珠をアレンジしたブレスレットを作りました。「和菓子づくり」では、老舗の職人の方に伝統の味を指導していただきました。「におい袋づくり」では、お香の原料を調合してよい香りを作り出しました。どの班も、初めての体験に大満足でした。

2 班別研修image

班別研修では、京都の歴史を満喫しました。東寺・東西本願寺、八坂神社のコース、二条城・三十三間堂・東寺のコース、二条城・建仁寺・東本願寺・三十三間堂のコース、二条城・東本願寺・八坂神社のコースの四つに分かれて訪問しました。

写真は三十三間堂の前での記念写真の様子です。

子どもたちは立ち並ぶ等身大の仏像に、圧倒されたようです。

3 京都タワー

clip_image002[4]この日の最後は京都タワーに登りました。京都の市街を一望し、子どもたちは見学した場所を振り返っていました。そして、お楽しみのお土産タイム。いろいろな京都名物を目で楽しんだようです。

修学旅行も残り1日。清水寺や金閣、銀閣を見学し、東栄町に帰ってきます。たくさんの思い出と土産話を持ち帰ることと思います。

帰って来たときのみなさんの笑顔を心待ちにしています

1 出発

修学旅行の朝がやって来ました。子どもたちは、朝早くから学校前に集まりました。みんなにこやかです。胸の中には修学旅行への希望がつまっていることでしょう。

そして、見送り。子どもたちが楽しい修学旅行へと旅立てるように、保護者の方々が横断幕を作ってきてくださいました。「最高の思い出をたくさん作ってね!」「気をつけていってらっしゃい」など、親御さんの温かな気持ちがあふれていました。

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2 第1日目は奈良方面(写真は担任が送ってくれたものです)

1日目は法隆寺と東大寺です。子どもたちは、教科書で学習した建物を思い出しつつ、ガイドさんのお話を興味深そうに聞いていました。10月に似合わない日差しの中でしたが、子どもたちは五重の塔や夢殿を真剣に見学していました。また、東大寺の大仏殿では、その大きさに目を見張りました。大仏殿や大仏の姿に、大感動の1目日でした。

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6年生は、明日から修学旅行。その前に素敵な音楽が学校に響きました。

1 音楽タイム

10月20日(金)に『オペラシアター・こんにゃく座』の公演が行われます。この日の音楽タイムでは、その劇中で歌う「テトのパンは あ」という歌の練習を行いました。子どもたちは9月20日に行われたこんにゃく座のワークショップを思い出し、リズムに合わせて楽しく歌を歌いました。

来週の本番が楽しみです。

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2 クラブ活動(金管・和太鼓)

5・6年生が取り組むクラブ活動も11月3日(金)の東栄フェスティバルでの発表に向けて、真剣に練習をしていました。それぞれのクラブでは、6年生の子どもたちが5年生の先生として、熱心に教えていました。東栄フェスティバルで本校は、12時10分から金管・和太鼓クラブの発表、オニスターダンスなどを演じます。お楽しみに!

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3 1年生が歌のプレゼント

1年生の子どもたちが、職員室に畑でとれたてのミニトマトを持ってきてくれました。先生一人一人に一粒のミニトマトをプレゼントしてくれました。学級で歌っている歌のリクエストをすると、全校合唱で練習している『マイバラード』を歌ってくれました。

甘酸っぱいトマトの味と歌声で、先生方の顔も笑顔になりました。

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秋の風も冷たさを増してきましたが、東栄小学校の子どもたちは学校内外の方々とふれ合うことで、心はあったかです。

clip_image0011 職員室にナスの漬け物を届けてくれました(1年生)

1年生の子どもたちが生活科で作ったナスの漬け物を、職員室の先生方に届けてくれました。

普段、あまり接することがない事務室の先生にも1年生の子どもたちが、自己紹介と共に届けてくれました。子どもたちは元気よく、自分の名前を伝え、漬け物をプレゼントしてくれました。

職員室に子どもたちの元気な声と先生方の微笑みが満ちあふれました。

2 スーパーマーケットに見学に行きました(3年生-人権の花活動)

社会科の学習で、3年生の子どもたちが近くのスーパーマーケットに見学に行きました。子どもたちは探検バックにつけた用紙に、用意した質問や発見した内容を熱心に書き込んでいました。また、対応していただいたお店の方も、子どもたちに丁寧に答えていただきました。

見学後、子どもたちからは

clip_image001[4]〇チラシなどで、お得な賞品や値引きなどをしていて、お店の工夫がとがよく分かった。

〇自分たちの質問に、お店の人が答えてくれてうれしかった。

〇たくさん商品が並べてあるけれど、並べ方も工夫していてびっくりした。

などの声が聞こえました。見学の最後に本校が取り組んでいる『人権の花』活動で、子どもたちが育ててきた花のプランターをプレゼントしました。

お店のみなさん、ご協力ありがとうございました。

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3 本郷のおいでん家でお年寄りと交流しました(4年生-人権の花)

4年生の総合的な学習の時間のテーマは、『社会福祉』です。1学期から町内の特別養護老人ホームなどとの交流を行っています。この日は、本郷地区でお年寄りとの交流活動を行いました。

子どもたちは、『ドミノ倒し』やトランプゲームの『神経衰弱』、百人一首の『ぼうずめくり』などの楽しく遊べるゲームを用意して、この会に臨みました。いっしょに交流していただいたお年寄りたちも孫のような年齢の子どもたちと、楽しいひとときを過ごしていただいたようです。

交流会の終わりに、お年寄りから次のようなお言葉をいただきました。

◇普段は独り暮らしでさびしいけれど、今日は子どもたちといっしょに楽しい時間を過ごすことができました。ありがとうございました。

◇一人一人にコースターをプレゼントしてくれて、ありがとう。大切にします。

◇みんなでいろいろなゲームで楽しむことができました。ぜひ、また来てくださいね。

この会でも、4年生の子どもたちが育ててきた『人権の花』のプランターをプレゼントしました。

子どもたちもお年寄りも自然と笑顔になりました。

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4 『志多ら』様より、メールがと届きました

本校の和太鼓クラブの指導でたいへんお世話になっている『志多ら』様より、「10月3日(火)に学習したときの写真をブログに載せました。」とのお知らせをいただきました。本校の子どもたちと共に躍動感ある『志多ら』のメンバーのみなさんのご指導の様子が掲載されています。また、11月3日(金)の東栄フェスティバルでは、本校も『志多ら』のみなさんも出演します。

(『志多ら』のみなさんのブログもぜひ、ご覧ください。(下のアドレスをクリックすると、『志多ら』の該当ページに移ります。)

http://shidara.cocolog-nifty.com/

10月5日(木) 5年生、稲刈り体験

黄色く熟した田に、子どもたちの鎌が入りました。この日を待っていたかのように、稲の穂は重そうに垂れ下がり、実りの秋らしい風景が広がっていました。

この日まで5年生が育てた稲を管理していただいた夏目さんのご指導で、子どもたちは田んぼに入りました。初めて鎌で稲を刈り取る体験をした子どもも多く、悪戦苦闘しながらも一生懸命に取り組んできました。

稲刈り体験から帰って来た子どもたちに話を聞いてみると、

〇稲を刈るときの「ザクッ、ザクッ」っていう音がとってもいい音だった。稲刈りが楽しくなりました。〇稲を刈っていたら、腰が痛くなりました。でも、稲の束が積まれていくと気持ちよいです。

〇米づくりについていろいろ調べたり、考えたりしてきて、自分たちで育てた米を食べるのが楽しみです。

などの声が聞こえました。

今年は天候不順で、地域講師の夏目さんにいろいろとご苦労をおかけしました。お世話になることも多くこの日の収穫となりました。本当にありがとうございました。

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この日の運動タイムは、運動委員会の子どもたちが企画した源平戦でした。久しぶりの源平戦でしたが、紅白組に分かれた子どもたちは運動会さながらに、運動場を駆け回っていました。

すっきり晴れた秋空の下、子どもたちは活発に運動し、運動の秋を満喫しているようでした。

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10月3日(火) 実り多い学びの日

子どもたちは地域や地域のみなさんから日々学び、毎日、成長しています。この日は外部講師として、4名の方が子どもたちに、深い学びの機会を与えていただきました。

1 米づくりの学習(5年生)

5年生は総合的な学習や社会科で、米づくりについて学習しています。総合的な学習では、子どもたち自らも米づくりに取組み、収穫間近になっています。そんな中、下田地区で集落営農に取り組んでおられる丸山さんをお招きし、中山間地の東栄町でがんばる米づくりについてお話をうかがいました。子どもたちは、自分たちの体験や資料で調べたことなどから、東栄町の米づくりを活発にするためのアイデアを発表し、討議しました。最後に丸山さんから実際の米づくりに即したお話を聞き、子どもたちは多くのことを学ぶことができました。

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2 和太鼓演奏(高学年)

東栄フェスティバルでの発表をひかえ、全国で活躍され、町内に拠点を置かれているプロの和太鼓集団”志多ら”から3名の講師をお招きし、和太鼓クラブの子どもたちに指導をお願いしました。

志多らのみなさんに教えていただくと、子どもたちが太鼓をたたく音もより心に響くものになりました。また、掛け声や一つの太鼓をたたきながら、次の子どもに交代する動きなども、躍動感に満ちたものになりました。練習終了後に和太鼓クラブのリーダーから、東栄フェスティバルで全力で演奏するという誓いが伝えられました。

最後に子どもたちから、毎年お話になっている志多らのみなさんにプランターの花をプレゼントをしました。本校が取り組んでいる『人権の花』活動の一環です。全校で種を植え、栽培委員会が育てたサルビアとアゲラタムの花をプレゼントしました。

11月3日(金)の東栄フェスティバルでの本校の子どもたちの活躍や志多らのみなさんの演奏が楽しみです。

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陶芸家の山本幸嗣さんを講師にお招きした陶芸教室も今回が最終回。高学年の子どもたちが、焼き物づくりにチャレンジしました。高学年のテーマは、「手びねり作品」。今回も山本さんが、子どもたちを前に実演を通して、ていねいな指導をしていただきました。子どもたちはろくろにのせ粘土の底に、棒状に伸ばした粘土を積み重ねていきました。

作業を終えた子どもたちからは、次のような感想が聞かれました。

〇粘土を積み重ねていくと、外側に広がってしまい湯飲みがお皿のような形になってしまいました。しかし、山本さんの“ゴットハンド”で最初にイメージした通りのものに仕上げることができました。

〇作るのがおもしろくて、集中して取り組めました。粘土の表面に傷をつけて、上から細く伸ばした粘土を貼って、わたしのイニシャルを作りました。楽しかったです。

〇ろくろの上でできあがった作品の口の部分や底を糸ですっと切ると、形が整いました。その瞬間、ぼくの気持ちもすっきりしました。

作業を終えて、6年生の子どもたちからプランターの花をプレゼントをしました。これは本年度、本校が取り組んでいる『人権の花』活動の一環です。栽培委員会の子どもたちが代表して、きれいに育ったサルビアの花をプレゼントしました。

全校の子どもたちに、優しく、ていねいに指導していただいた山本先生。ありがとうございました。

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花祭シーズン直前の11月3日(金)に東栄ドームで開催される東栄町最大のイベント、東栄フェスティバル。出演地区の舞をダイジェストで見られる花祭の実演のほか、多くのイベントがあります。本校の子どもたちも、吹奏楽や和太鼓、オニスターダンスなどに参加する予定です。

高学年の子どもたちはこのフェスティバルに向けて、吹奏楽や和太鼓の練習に一生懸命に取り組んでいます。今年から活動を始めた5年生は、6年生に教わりながら、熱心に練習に参加していました。また、6年生は弟や妹に接するように5年生に指導していました。

フェスティバルまであと1カ月ほどになりました。会場で、子どもたちのがんばる姿をぜひご覧ください。

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