◆充実した2学期のしめくくりとして、終業式が行なわれました。
◆式の中で各学年から、2学期にがんばったことの発表がありました。
1 各学年の振り返り
1年生:マラソン大会をがんばりました。練習を一生懸命、がんばったかいがあって、本番で自己ベストを出すことができました。
2年生:ろうかを走らないことに心がけました。また、みんなの迷惑にならないように、右側を歩くようにしました。
3年生:運動会や東栄フェスティバルのオニスター・ダンスの練習や本番に一生懸命に取り組みました。「来年は4年生になる」ことを意識して、きちんとした生活を送ることができるように心がけました。
3年生:家でゲームばかりしないようにしました。きちんとした生活を送ることができました。
4年生:体育科の鉄棒の練習を一生懸命に練習しまた。そのかいあって、「こうもり」の技ができるようになりました。次は逆上がりができるようにしたいです。
5年生:掃除を一生懸命に取り組みました。また、普段の生活の中でルールを守ることを意識しました。高学年として学校を支える立場なので、下級生のお手本となれるように努力しました。
6年生:すべての行事に、前向きに参加しました。運動会では、自分たちの組は負けてしまいましたが、最後まで全力で取り組み、悔いはありません。修学旅行でもグループの友達と協力して、目的地に到着し、満足できる旅行になりました。
それぞれの子どもが、よくがんばったことがわかりました。3学期もがんばってほしいです。
2 全校の半分以上の子どもに健康委員会からの「皆勤賞」が送られました
◆1学期に引き続き、2学期に欠席がなかった子どもたちに「皆勤賞」の表彰がありました。全校で65名の子どもたちが、皆勤賞を手にしました。
◆今年は昨年度の同時期に比べ、欠席をしなかった子どもの割合が大きく伸びています。ノロウィルスやインフルエンザの流行がニュース等で聞かれるこの頃ですが、冬休みも健康や安全に気をつけて過ごしてもらいたいです。
3 校長先生のお話
◆校長先生から子どもたちに二つの質問がありました。
◆一つ目は、「2学期に子どもたちが登校した日は何日でしょう。」です。子どもたちはこの問いかけに「70日くらい」と予想しましたが、1年の中で最も長い学期の登校日数は76日でした。その中で,65人の子どもたちが、休まずに登校できたことは、すばらしいことです。
◆二つ目は、「元旦と元日の違いは何でしょう。」です。この質問に4年生の男の子が、すぐに手を挙げました。「元旦は、元日の朝のこと。元日は1月1日のことです。」素早い反応の正解に、子どもたちも先生方も感心しました。
◆また、「歳神様」のお話もありました。門松やお節料理、鏡餅など、正月の飾りつけや料理には、それぞれ意味があることを学びました。
◆最後に、子どもたちに冬休み宿題が出されました。「1日、一つのお手伝いをする」です。家族と過ごす時間が増えるこの時期、年末・年始の準備に忙しいこの時期だからこそ、日頃の感謝を込めてお手伝いをしたいですね。
明日から14日の冬休みになります。健康や安全に気をつけて、よい年を迎えたいですね。