5年生がお米つくりを教えていただくため、地域に住む夏目かつゑさんを訪ねました。この日は、種籾を選ぶ「塩水選」を教えていだきました。ここで選んだ籾が稲穂となり、お米になる様子を学んでいきます。収穫までには、多くの作業があり、自分たちで作る大変さを学ぶことができます。
5年生の米作りも6年目となりますが、今年の5年生もよい学習ができると思います。自分たちで苦労して、作った食べ物のおいしさを実感できると思います。そして、働くことの大切さ、食べ物の大切さなどを感じてくれるとうれしいです。
こういう時代だからこそ、地域の方から、この地域にあった農業を学ぶことは、意義のある学習だと思います。本郷にある田んぼで取り組んでいますので、また、見かけましたら、お声をかけていただけるとうれしいです。