11月1日から練習を続けてきました。ついに、マラソン大会です。強風もなく、程よい寒さの、絶好のマラソン日和でした。
1年の中で最も苦しい行事です。去年の自分、昨日の自分を超えようと、一生懸命頑張りました。表情がゆがみ、息遣いも激しくなる子どもたち。応援にも力が入ります。特に苦しい中でのラストスパートの姿には本当に感動します。最後の力を振り絞って走る姿は、美しい!マラソンは自分との戦いですが、決して一人では頑張れません。みんなと一緒だから頑張れる。応援があるから力が出る。たくさんの応援、ありがとうございました。
5・6年生最終レースが終わった後、悔し涙を流す姿です。1位でも、2位でも悔しいのです。具体的な目標があったからこそ、その目標に向かって本気で頑張ってきたからこその涙です。これからの人生に必ずつながる涙だと思います。
後藤裕道さんからは、頑張った子どもたちに、金メダル付き、メッセージ付きのお菓子セットをいただきました。ありがとうございました。
【学校保健委員会 ~だいじょうぶ?タブレットとつきあいかた~】
25日、学校保健委員会を開催しました。今年のテーマは、「タブレットとの付き合い方」です。2回目の今回は、運動との関係を考えました。
健康委員会が5年生と協力して、タブレットの使用時間と歩数との関係を調査、報告してくれました。東栄小学校では、休み時間にもタブレットを使うことができます。「学習に関係あることに使おう」という共通理解の下、子どもたちはタブレットを使ったり、外で遊んだりと自由に選択しています。しかし、やはり一番怖いのは依存症です。今回の調査で、小学生の一日の歩数についての関心が高まりました。早速、歩数計を購入し、意欲の継続を図りたいと思います。成長期の子どもたち。体をしっかり動かしながら、タブレットと上手に付き合えるように!