東栄町の小中学校に、一人一台タブレットが配備されました。東栄小学校では、学芸会が終わった1月26日(火)から、いよいよ子どもたちが使い始めました。
考えるべきことは以下の5点。
① こわさないように大切に扱う。
② 法律やルールを守り、マナーよく使う。
③ 時間を守り、けじめよく使う。
④ 学習のためのツールであることを考えて使う。
⑤ 健康への影響を考えて使う。
使用開始前に、ZOOMでタブレット導入の意味や使い方を説明しました。中には、メモを取りながら話を聞く子どもの姿もありました。早速、自分のタブレットとご対面。
まずはとにかく使って慣れること。放課にも、自由にアプリを試しています。「えっ、それどうやった?」「すごい!そんなことできるんだ」どの教室も、こんな声が飛び交っています。先生たちも一緒になって探索中!子どもたちに教えてもらうこともたくさんあります。1年生から毎日タブレットを使えるようにと、「スクールライフノート」を導入しました。心の天気を選んだり、授業の振り返りを書いたりでき、導入わずか3日目で、使用率は100%です。メモ機能を使って作文の下書きをしたり、漢字検定の勉強をしたり、理科の実験の結果を写真で残したり・・・すでに学習で活用している学年もあり、心強いです。
直接体験とICTをうまく組み合わせて、子どもたちと一緒に新しい学び方を考えていきたいと思います。未来への可能性が広がった気がしています。