2018年2月アーカイブ
◆1年のまとめの時期となりました。この日学校では、自分たちの経験や考えを伝え合う場がいろいろなところでみられました。
1 東栄小学校の花にかかわるスタンプラリー(栽培委員会)
◆栽培委員会が、東栄小学校で育ててきた草花について、クイズ形式のスタンプラリーを始めました。今週の月曜日から金曜日まで場所と時間を変えて5問のクイズに答えてもらい、東栄小学校の花壇に対する関心を高めてもらうものです。初日となったこの日は、出題担当の栽培委員会の子どもの前に解答者の長い行列ができました。スタンプラリーに参加してもらい、花壇や草花についての関心が高まるとうれしいです。
2 東栄町の未来を語る(東栄町の幸福論-6年生)
◆6年生は総合的な学習の時間の中で東栄町の発展について、追求してきました。この日、東栄町まちづくり観光協会と東栄町役場振興課から講師を迎えて、子どもたちが考えを発表し、アドバイスをいただきました。子どもたちはプレゼンテーションソフトを使って、次のようなアイデアを発表しました。
・特産物を生かしたお菓子を作り、売り出してみてはどうだろう。
・若者が関心をもつようなインスタ映えするスポットを紹介してみてはどうだろう。
・東栄温泉のよさをアピールするポスターなどを制作してはどうだろう。
など、具体的な例を示して、自分たちの住む地域をよくしようとする作戦を発表しました。
◆子どもたちの考えを聞いていただいた講師のみなさんからは、「町の他の組織とも協力することで、実現できるかも?」「みなさんが提案したアイデアは、現在、町で話し合っている内容もあります。」などの意見をいただくことができました。町づくりの現在の姿を知ることができ、将来に夢がもてる貴重な時間となりました。
3 税に関する絵はがきコンクール表彰(6年生)
◆本校6年生が応募した新城法人会主宰の「税に関する絵はがきコンクール」で入賞した子どもたちに表彰状と副賞が授与されました。入賞した二人の作品は、税の役割を分かりやすく絵はがきに表現したものです。
◆これからも税への意識を高めていきたいです。
◆給食ができるまでの様子を知り、給食にかかわる人たちへの感謝の気持ちを高める給食集会が開かれました。健康委員会の子どもたちが企画・運営し、プレゼンテーションやクイズなどを通して東栄小学校の給食について楽しく知ることができました。
◆最初に栄養教諭の齊藤先生が、東栄町学校給食共同調理場で給食ができるまでの流れについて分かりやすく教えていただきました。「Q1 調理員さんが食べてはいけないものは?」「Q2 野菜を3回洗うわけはどうしてでしょう?」など、子どもたちが普段何気なく食べている給食には秘密があることをクイズ形式で学びました。(クイズの答え:Q1 生の貝類、Q2 細菌を洗い流すため)
◆次に健康委員会の子どもたちが三択クイズで、給食の歴史などを振り返りました。「Q3 今から60年前の給食の主食は何でしょう?」「Q4 給食は食べる分以外は、何日間、保存しているでしょう?」など、こちらも興味深い問題が出されました。縦割り班対抗で争ったクイズでしたが、どの班も正解が多く子どもたちの給食への関心が高いことがわかりました。(クイズの答え:Q3 パン-アメリカ軍からの支給された小麦粉を使用したもの Q4 冷凍庫で2週間以上)
◆最後に校長先生から、給食の大切さについてお話がありました。多くの人たちが給食の「安心・安全」のためにかかわっていること、毎日、東栄町の小中学校合わせて200食以上を作っている調理員さんたちの努力で給食がされる食べられることなど、子どもたちは改めて給食のありがたさを見つめ直したようでした。
◆給食を食べるときに、給食を支えてくれている人々の顔を思い浮かべながら食べたいですね。
◆5年生は子どもたちが収穫した「もち米」を使って、収穫祭でたくさんのおもちを作りました。
◆事前準備は万端でした。また、地域講師の夏目さんももちをつく臼や杵、会食の漬け物など用意していただくなど、心遣いをいただきました。当日は5年生の保護者の方にも参加していただき、もちをついたり、地元野菜を使った汁を作ったりして、収穫祭の会場はおいしそうな香りに包まれました。
◆栽培から収穫までを指導していただいた夏目さん、堂地さんに感謝の気持ちを伝えるコーナーでは、色紙をプレゼントしたり、子どもたちが育ててきた『人権の花』のプランターを手渡したりする場面もありました。そして、レクリエーションとして、子どもや保護者、地域講師の方といっしょに伝言ゲームなどで楽しみました。
◆最後はみんなで会食。つきたてのおもちは、きな粉をまぶしたり、大福にしたり、草餅にしたりして参加者みんなでおいしくいただきました。また、全校児童や教職員にもおすそわけがあり、東栄小学校中につきたておもちのおいしさが広がりました。
◆今まで5年生の学習を支えていただいた夏目さん、堂地さん、今日の収穫祭のお手伝いをしていただいた保護者のみなさん、全校におもちをふるまってくれた5年生の子どもたち、本当にありがとうございました!
1 読書感想文愛知県コンクール優良賞表彰
◆運動タイムに先立ち、読書感想文コンクールの優良賞の表彰が行われました。
◆全盲の井上美由紀さんの努力が書かれた『あれから12年、私は今…』という本の感想文を書いた6年生は、努力の大切さについて自分の考えをまとめました。
◆子どもたちが図書館の本をたくさん読んで、心を豊かにしてくれるとうれしいです。
2 長縄跳び練習
◆毎週水曜日の二時間目の休み時間に行われる「運動タイム」では、現在、縦割班対抗の長縄跳びにチャレンジしています。2月28日(水)には、長縄跳び大会が予定されており、みんな練習に取り組んでいます。
◆高学年が回す長縄のタイミングに合わせて、子どもたちは次々に縄に飛び込んでいきます。5・6年生の子どもたちは1年生の背中を押して、飛び込むタイミングを教えていました。全校児童が、心を一つにしてがんばっていました。3分間で跳び越えた回数が、100回を越すグループも、前回の練習よりも増えていました。
◆来週の練習]が大会前のラストチャンス。みんなの気持ちを合わせて、記録更新にチャレンジしてほしいです。
◆様々な活動がまとめや引継の時期を迎えています。この日、3年生の大豆教室と4~6年生の和太鼓クラブがありました。
1 大豆教室(3年生)
◆3年生の子どもたちは5月の終わりにまいた大豆を収穫し、この日、活動のまとめとなる大豆教室を行いました。JA愛知東から講師として5名の方がみえ、用意していただいた道具を使って子どもたちに分かりやすく作り方を教えてくださいました。
◆講師のみなさんから作業の流れについて説明していただいた後、ミキサーにかけた大豆にニガリを入れ、型に注ぎました。子どもたちは、でき上がりを楽しみに待っていました。
◆できあがった豆腐を食べた子どもたちからは、次のような感想を聞くことができました。
〇売っているものよりもかためで、ぼくたちで作った感じがします。
〇大豆の味がしっかりしました。とってもおいしいです。
〇いっしょに作ったおから蒸しパンは、しっとりしていてケーキみたいでした。
◆3年生の子どもたちは、できたての豆腐を職員室の先生にもおすそわけに来てくれました。先生方もおいしく豆腐やおから蒸しパンをいただくことができました。]
2 和太鼓クラブ
◆来年度から東栄小学校のクラブ活動は、『和太鼓』に一本化されます。この日は、4年生と前期に吹奏楽に参加していた5年生の子どもたちが和太鼓にふれる時間をもちました。
◆最初に和太鼓クラブの5・6年生が、東栄小学校伝統の楽曲『楽(らく)』を演奏しました。太鼓や笛、かねの音が体育館に響きました。見学している子どもたちはその迫力を知ってはいるものの、食い入るように見つめていました。その後、太鼓や笛の演奏の仕方を見学していた子どもたちが学びました。
◆3月18日(日)に予定されている和太鼓「絆」プロジェクトに向けて、これから練習にも熱が入っていきます。
1 音楽集会
◆6年生が小学校に通う日は、残り30日あまりとなりました。この日の音楽タイムは、卒業式で歌う歌を6年生と5年生以下の子どもたちが別々の場所で練習しました。
◆6年生は教室で、パートに分かれて練習をしていました。5年生以下の子どもたちは、体育館で音楽情報委員会の子どもたちが練習をリードしていました。卒業生、在校生とも別れを惜しむよい曲が選ばれています。本番に向けて、思い出に残る合唱にしようとがんばっています。
2 租税教室(6年生)
◆東栄町役場税務会計課の方がおみえになり、租税教室が行われました。税の使われ方についての簡単なクイズをしたり、税に関するビデオを視聴したりして、税金の意味を分かりやすく説明してくれました。また、1億円分のお札の見本を持たせていただき、その重さを実感しました。授業後の子どもたちの感想には、「税金について、今まで以上によく分かった。」「税金を払うことはいやだなと思っていたけれど、今日の勉強で税がわたしたちの暮らしに役立つことが分かった。」「税は身近なところで役立っていることを知った。」などの声を聞くことができました。
◆この日勉強したこと、これから役立てていけるとよいですね。
◆平成29年度も残すところ2カ月。子どもたちの活動も仕上げの時期に入りました。
1 全校集会
◆本校では、月のはじめに全校集会が開かれます。体力テストの体力章が10人の子どもたちに授与されました。その後、2月の目標が児童会執行部から寸劇を交えながら発表されました。2月の目標は、「きたえよう!寒さに負けない体づくり」です。寒さが厳しいこの時期、体力をつけるためにも天気のよい日には外で元気に遊びたいものです。また、外から帰ったら、うがい・手洗いも忘れないようにしましょう。
2 代表委員会
◆児童会の代表委員会が開かれ、学級や委員会の代表が参加しました。運動委員会と栽培委員会からの提案があり、審議と採決が行われました。それぞれの委員会が提案した縄跳大会や委員会のキャラクター名募集の提案は、賛成多数で承認されました。
◆1年のまとめとして、充実した活動ができるとよいですね。
◆1週間ほど前に降った雪が消えたかと思っていたら、再び寒波襲来。運動場は銀世界になりました。そんな中でも、学校では楽しいひとときをもつことができました。
1 おひさまの会のみなさんの読み聞かせ
◆足元が悪い中でしたが、読み聞かせグループ「おひさまの会」のみなさんがみえて、低学年の子どもたちに楽しい本を読んでいただきました。子どもたちは、絵本から目を離さず、真剣に見ていました。絵本のお話に引き込まれていました。
2 雪だるま出現
◆休み時間になると、子どもたちは運動場に駆けだしました。あっと言う間に、運動場にたくさんの雪だるまが登場しました。よく見ると一つ一つの表情が違い、作者の個性が表れていました。雪の芸術家がたくさん誕生しました。
◆雪だるまさん、子どもたちを見守っていてください!
◆来年度入学予定の子どもたちとその保護者の 方を対象に、入学説明会を行いました。保育園の子どもたちは、1年生と交流活動をしました。
◆1年生の子どもたちが作った新入児の名札をつけてもらい、交流会が始まりました。司会も運営も1年生のお兄さん、お姉さんが進めました。「リーダーみつけ」のゲームでは、チームで決めたリーダーの動きをメンバーがまねをして、だれの動きかを当てるゲームです。1年生の子どもたちは、保育園の子どもたちに優しくゲームのやり方を教えていました。その次の「ハンカチ落とし」では全員が一つの輪になって楽しむことができました。そして、最後は全員で集合写真を撮影しました。
◆本郷保育園、下川保育園の白組のみなさん、入学式を楽しみにしています。