2月16日(金) 給食集会が行われました

給食ができるまでの様子を知り、給食にかかわる人たちへの感謝の気持ちを高める給食集会が開かれました。健康委員会の子どもたちが企画・運営し、プレゼンテーションやクイズなどを通して東栄小学校の給食について楽しく知ることができました。

最初に栄養教諭の齊藤先生が、東栄町学校給食共同調理場で給食ができるまでの流れについて分かりやすく教えていただきました。「Q1 調理員さんが食べてはいけないものは?」「Q2 野菜を3回洗うわけはどうしてでしょう?」など、子どもたちが普段何気なく食べている給食には秘密があることをクイズ形式で学びました。(クイズの答え:Q1 生の貝類、Q2 細菌を洗い流すため)

imageimage

次に健康委員会の子どもたちが三択クイズで、給食の歴史などを振り返りました。「Q3 今から60年前の給食の主食は何でしょう?」「Q4 給食は食べる分以外は、何日間、保存しているでしょう?」など、こちらも興味深い問題が出されました。縦割り班対抗で争ったクイズでしたが、どの班も正解が多く子どもたちの給食への関心が高いことがわかりました。(クイズの答え:Q3 パン-アメリカ軍からの支給された小麦粉を使用したもの Q4 冷凍庫で2週間以上)

imageimage

最後に校長先生から、給食の大切さについてお話がありました。多くの人たちが給食の「安心・安全」のためにかかわっていること、毎日、東栄町の小中学校合わせて200食以上を作っている調理員さんたちの努力で給食がされる食べられることなど、子どもたちは改めて給食のありがたさを見つめ直したようでした。

imageimage

給食を食べるときに、給食を支えてくれている人々の顔を思い浮かべながら食べたいですね。

2023年6月

        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30  

月別 アーカイブ