3東三河学校保健会より研究委嘱を受け、主題を『「笑顔でおはよう!」元気な東栄っ子の育成』として、平成26・27年度の2か年を研究に取り組んできました。東栄町の保・小・中・家庭・地域が、東栄町連携健康教育推進会議を中心に、健康的な生活習慣や気持ちのよいあいさつをする習慣を身に付けられるようにと、連携を深めて活動しました。それらの取り組みを新城の文化会館で発表しました。この取り組みは、さらに継続していきたいと思います。
2015年11月アーカイブ
33・4年は、校外学習で新豊根ダムと豊根小学校へ行きました。新豊根ダムは、紅葉がピークで、バスの中からも山々が美しい赤、黄になっているのが見えました。バスから降りると、その景色は圧巻でした。高さ116m、長さ311mのアーチ型のダムはとても大きかったです。三つのグループに分かれて、キャットウォークを歩いてダムの中に入ったり、ダムの操作室を見学させてもらったり、ダムのいちばん高いゲートの上に登ったりしました。4名の職員のみなさんがていねいに案内してくださいました。
3 午後から、豊根小学校へ行きました。1年生の担任の綾美先生に久しぶりに会うことができ、とてもうれしそうでした。お互いに合唱を発表した後、「歌よありがとう」を3・4年生全員で合唱しました。最後に、バナナ鬼を行い、子どもたちは体育館の中を元気いっぱいかけまわりました。1時間程度の交流でしたが、豊根小の子どもたちのよいところをたくさん見つけて帰ってくることができました。
3新城消防東栄分署へ見学に行きました。消防署へ行くのを楽しみにしていた子どもたち。探検ボードにノートをはさんで、消防署の方の説明を一生懸命にメモしました。消防署の中に入ると、いろいろな部屋があってびっくりしました。仮眠室、お風呂、食堂など、消防署のみなさんがいつでも火事に備えて仕事をしていることや勤務が二交代制になっていることがよく分かりました。消防士は、火を消すことが仕事ではなく、人の命を救うために、日々努力されていることが分かりました。出動するときの動きを実際に見せていただいたり、放水体験をさせていただいたり、消防車や救急車の中を見せてくださったりと、わたしたちの生活を守るために日々仕事をされていることがよく分かりました。
31年生は、学校の畑で育てたサツマイモを使って鬼まんじゅうを作りました。地域の方に手伝っていただきながら、サツマイモをサイコロ状に切り、ホットケーキミックスをまぜて蒸しました。蒸し上がり、ふたを開けると子どもたちから、「わあっ」と歓声が上がりました。