2020年1月アーカイブ

全校児童１１３人、全員そろって学芸会本番を迎えることができました。

【はじめのことば】 １年生

今年は、これから始まる学芸会の予告を、ビデオで紹介してくれました。ちなみに撮影は…教室に大きなこたつを２つ並べて、楽しく行われました。ついでに給食もこたつで食べたようです。

【スマホのユイちゃん】 劇 ４年生

トップバッターは４年生。スマホの世界に入ってしまうというストーリーの中に、流行ネタが組み込まれ、一気に客席のムードを上げてくれました。一人ひとりの表情を見てください。予行から、さらに工夫が重ねられ、パワーあふれる演技でした。

【サラダでげんき】 劇 １年生

１年生は国語で勉強した「サラダでげんき」。みんなで力を合わせて、元気になるサラダを作ります。いろいろな動物の音楽にのせて、楽しく可愛らしく演じました。

【アフリカンシンフォニー 他】 音楽 ５年生

音楽のトップバッターは５年生です。各パートの真剣さが伝わる合唱、リコーダーの美しい響き、そして迫力ある合奏！打楽器の軽快なリズムに乗って、みんなが一つになりました。

【にじいろのゆめ】 劇 ２年生

２年生の劇は、悪魔ＶＳ妖精のお話。なかよしだった子どもたちが、悪魔のせいで意地悪に…「お願い、みんな、思い出して」妖精のにじいろのマフラーで優しい心を取り戻します。悪魔と妖精をテーマ曲にのせて見事に演じ分けました。

【タヌキのおん返し】 劇 ３年生

３年生は、昔話に挑戦です。タヌキの力を借りて偽の鬼退治をするくだりは吉本新喜劇にもありそうな展開。闘いシーンは予行からぐっと迫力が増し、見せ場の一つとなりました。

【ようこそ 名曲の世界へ】 音楽 ６年生

最後の学芸会となる６年生。合唱も合奏も本当に集中して、担任の指揮を食い入るように見つめながらの演奏でした。合奏曲「カルメン」は強弱、盛り上がりなど、全員が心を一つにして表現しました。

【全校合唱】

全校合唱は「歌よありがとう」と「気球にのってどこまでも」の２曲です。１１３人の歌声が、体育館中に広がりました。

【パプリカ 他】 音楽 １年生

１年生、初めての合奏は「こいぬのマーチ」です。１回目は普通に、２回目は少し速く演奏しました。最後にピアニカで、「パプリカ」を演奏しました。衣装もポーズも決まっています。

【青空に にじをかけよう】 音楽 ２年生

２年生の合唱は担任のピアノ伴奏に合わせた「にじ」です。２年生の学級訓は「にじいろ」。劇も合唱も同じテーマで、学級の願いを表現しました。合奏曲は「やさしいあの子」。朝ドラでおなじみの曲を、見事に演奏してくれました。

【（株）ファイヤーまぬけ課】 劇 ５年生

５年生の劇は、コミカルな現代劇です。ごますり社員にまぬけを装う社員・・・笑いを取るのはなかなか大変です。掛け合いのテンポもよく、シリアスな役の二人もいい味を出していました。『残業１００時間なんて死んでしまいますよ…。』耳の痛い話です。

【天国と地獄 他】 音楽 ３年生

３年生は、今年から始めたリコーダー演奏に続いて「天国と地獄」を合奏しました。運動会でおなじみの曲ですが、テンポも速く、なかなか難しいと思います。見事な集中力で、メリハリのある素晴らしい演奏ができました。

【Ｕｎｄｅｒ Ｔｈｅ Ｓｅａ 他】 音楽 ４年生

４年生の合唱はアカペラの「カントリーロード」で始まりました。この口を見てください。全員が、最後の音までしっかり伸ばし切り、見事な一体感でした。合奏の最後の迫力にはしびれました。担任と子どもたちが一つになった瞬間に、心が震えました。

【銀河鉄道の夜】 劇 ６年生

６年生が演じたのは宮沢賢治の名作「銀河鉄道の夜」です。独特の世界観を、セリフと目線、群舞で表現しました。劇団の演劇を見ているようでひきこまれました。セリフの一言一言が心に届き、灯篭の光のように余韻となって残りました。

【おわりのことば】 ６年生

最後を締めくくった６年生。各学年の演技について、自分たちの最後の学芸会について思いを伝えました。卒業まであと２か月・・・。そんな気持ちになりました。

【お楽しみ】 ＰＴＡ総務企画部 ひげダンス

子どもたちと担任が創り上げた学級のドラマ、一人一人の子どものきらきら輝くドラマ、そして、東栄小学校全体のドラマ…

最後まで温かな拍手をありがとうございました。地域に元気を届け、絆を深めることができたのならうれしいです。

この場をお借りして、合唱を指導してくださった夏目はる子先生、合奏を指導してくださった渡津書さん、そして、子どもたち一人一人に温かなお心遣いをいただいた学校応援団の後藤裕道さんに心より感謝申し上げます。 ありがとうございました。

いよいよ学芸会本番が近付いてきました。２１日には予行練習を実施し、お互いの演目を見合い、係の動き等を確認しました。本番までお楽しみは取っておくことにして、各学年の劇の一部を紹介します。想像力を働かせてみてください！

学芸会は、表現して伝える行事です。恥ずかしさや緊張と闘いながらも必死に頑張る子どもたち。水を得た魚のように、堂々と演技して笑いを取る子どもたち。演出次第でぐっと面白くなるのも学芸会の楽しいところです。担任と子どもたちが、ビデオを見ながら更なる進化をめざしています。職員室でも、アドバイスやアイデアが飛び交い、活気のある毎日です。

東栄小学校学芸会 令和２年１月２５日（土）９時開演（８時半開場）

子どもたちのきらきら輝く姿を、ぜひ見にきてください！！

【運動タイム 懐かしの…】

さわやかな青空の下、運動タイムで行われていたのは…そうです。「はないちもんめ」

「勝ってうれしいはないちもんめ」 「負けて悔しいはないちもんめ」

縦割り班で手をつなぎ、楽しいひと時でした。現代にも受け継がれていることに、懐かしさとうれしさを感じました。

小雨が降り始めた昼放課、緊急放送のチャイムが鳴りました。「火災発生。配膳室が火事です。体育館に避難しなさい。」 運動場で遊んでいた子どもたちは、一斉に遊びをやめ、体育館に向けて走り出しました。廊下は混み合います。「おはしも」を思い出して、走らず歩いて避難します。火災ということで、鼻や口を覆っている子もいます。先生からの指示がない放課でも、スムーズに避難することができました。

火災でもヘルメットはいるの？教室に取りに戻るのは？配膳室の前を通るとどうなるの？

いつもと違う状況で、いろいろ考えることができました。自分の身を守る意識を高め、基本の方法を確認することができました。

【学芸会に向けて】

２５日（土）の学芸会に向けて、各学年とも練習に力が入ってきました。小道具づくりを始めた１年生。合奏の練習に励む２年生。劇の練習をビデオに撮って振り返る４年生。そして、夏目はる子先生による、２回目の全校合唱指導。今年も、バラエティーに富んだ劇や音楽が用意されています。今から、わくわくしますね。乞うご期待！

令和２年、２０２０年が始まりました。１月７日（火）、東栄小学校にも元気な子どもたちが戻ってきました。今日から３学期です。

子どもたちの冬休みは…

・おばあちゃんの家の階段掃除をして、喜んでもらえた。

・お母さんの手伝いで魚の水替えや瓶洗いをした。冷たかったけど頑張った。

・花祭りで盆を舞った。古戸の伝統を守るため頑張った。

・事故に遭わないよう気を付けて外で遊んだ。

・毎日外で、サッカーや野球の練習をした。

・ゲームをし過ぎないようにピアノの練習をした。好きな曲を弾くと楽しかった。

＊家族の一員としてお手伝い、地域の伝統を受け継ぎ、寒さに負けず体を動かす！！みんな合わせると、完璧です。

３学期は…

・学芸会を頑張る。大きな声で台詞を言う。 ・みんなでやる合奏を頑張る。

・台詞のない時の動きなども工夫する。 ・最後なので全力で頑張る。

・漢字を完璧に覚えたい。

・６年生の準備。全校を引っ張る立場なので、ルールを守ったり下級生の世話をしたりする。

＊やはり、間近に迫る学芸会への意識が高まっています。５年生の力強い言葉が頼もしかったです。

今年は「庚子（かのえね）」。変化の多い年だそうです。私（校長）の決意は「行動」です。思っているだけではなく行動に移して、変化を楽しみながら乗り越えます。早速、思っていたことを行動に移しました。それは「あいさつ」です。自分が言われたら気持ちいいなと思うあいさつを、みんなでやってみました。さわやかなあいさつで、１年を始めることができました。

今年もよろしくお願いいたします。