コロナ禍の間、縦割り班お別れハイキングという形で実施してきましたが、今年は久しぶりに「6年生を送る会」を開催しました。6年生への感謝を込めて、5年生が中心となって準備を進めてきました。
入場は、なかよし学級の1年生がエスコート。おそろいのポーズも決まっています。6年生へのインタビューも工夫されていました。1年生のころの写真をバックに、くじで引いた内容について答えます。思い出の行事、先生、中学校への意気込み...みんな違う内容で、6年生の素顔を垣間見ることができました。
続いて、各学年の出し物です。5年生は、縦割り班でのゲームです。背の高い順、名前のあいうえお順など、指示に従って並び変える速さを競います。もう一つは新聞紙タワー。3分間で高さを競います。どちらも班でのコミュニケーションが大切でした。1年生はダンス。学芸会からさらにバージョンアップ!6年生が演奏した曲も披露してくれました。2年生は、全力ジェスチャーゲーム。野球、ワニ、ライオン...。難しかったけど2年生の全力がとっても楽しかったです。3年生はあたりまえ体操。息がぴったり、東栄小バージョンも考えてくれました。4年生はお笑い。ショートコントをテンポよく披露。絶妙のボケと突っ込みでした。そして、先生たちも頑張りました。「いつかこの涙が」を演奏と歌で贈りました。ギターやドラムの演奏に、子どもたちはびっくり!
6年生は、お礼の気持ちを込めて合奏を披露してくれました。さすが6年生。小学校最後の演奏は、音も心もぴったりそろっていました。思い出の写真、1~5年生の歌とダンスとメッセージカード。たくさんの心のこもった贈り物に、涙ぐむ6年生もいました。
6年生から5年生へのバトンタッチも大成功です。6年生今までありがとう。卒業まで、あと9日です。