第9回全国小・中学生障がい福祉ふれあい作文コンクールに応募した、五年 山本廉恣君の作文「不思議な妹」が、文部科学大臣賞に輝きました。
ひとつ違いで自閉症の妹、和心(にこ)さんへの気持ちの変化を綴った作文です。3月13日に、愛知県知的障害者福祉協会の田中友久事務局長より、賞状と盾を授与していただきました。そして、15日には全校の前で伝達表彰を行い、廉恣君が「不思議な妹」を朗読しました。
http://www.aigo.or.jp/sakubun/
みんなに妹のことを分かってほしい、そんな廉恣君の思いがこの作文を通して広がっています。和心さんの笑顔は、私たちの心も明るく、温かくしてくれています。
【3/11 絆プロジェクト 東栄小学校和太鼓クラブ】
4年ぶりに開催された絆プロジェクトに参加しました。和太鼓集団「志多ら」さんを中心に、県内の高校の和太鼓部が集うイベントです。東栄小学校は、地元の小学校の和太鼓クラブとして、「校歌」を和太鼓で演奏しました。6年生の最後の発表の場でもあります。
東栄小でも演奏している「楽」を鑑賞した後、いよいよ出番です。威勢よく、心を合わせて演奏することができました。演奏後、校歌を作曲した「ちゃぼさん」(うるぎ伝使山音草学校 邦楽プレイヤー 藍羽 awaさん)から、感想をいただくことができました。太鼓の音を通じて、様々な人とつながっていることを実感しました。
【3/14 長縄大会】
運動委員会の計画による「限界突破~君ならできるとび続けろ~」長縄大会が開催されました。3分間に何回八の字跳びができるかの、学年対抗戦です。
絶好の縄跳び日和となり、全員参加で大会を迎えることができました。東栄小の伝統になりつつある流れるような長縄を、今年も6年生が披露してくれました。苦手な子に優しく背中を押す姿、「はい はい はい はい...」と掛け声でリズムをとる姿、縄を回す先生たちも必死です。6年生に迫る学年は出るか?!毎年楽しみに見守っていますが...今年も、NO1賞・きらきら賞ともに、6年生が手中に収めました。毎日、下校前に練習を続けてきた6年生。日に日にリズムがあってくるのが分かりました。惜しくも最高記録とはいかず、悔しさもにじませていましたが、達成感で輝いていました。1~5年生は、この6年生の姿を目に焼き付けて、来年また頑張ります。