いよいよ土曜日に迫った学芸会。19日に、予行練習を行いました。体育館に間隔をとっていすを並べ、2階や後方の窓は、常時少し開けておきます。そして、演目ごとにさらに窓を開け放ち、空気を入替しながらの予行でした。この日は風も強く寒かったですが、そんな中でも子どもたちはがんばりました。本番の楽しみを奪わぬよう、少しだけ紹介します。
1年生...トップバッターで少し緊張気味でしたが、一生懸命演じました。浦島太郎、次郎...五郎!!僕たち浦島兄弟!カメさんたち、乙姫様たちと一緒に可愛さ全開です。
2年生...打楽器と鍵盤ハーモニカで「風になりたい」を演奏します。劇は、神様、牛、虎、馬、羊、ねずみ...そうです、12支です!
3年生...この1年、リコーダー練習に真剣に取り組んできました。その成果をお披露目します。オリジナル劇は、当日の結果で進行が変わる様々な勝負が見所です。
4年生...リコーダー2年目ともなるとこんなに難しい曲も演奏できます。「炎」!劇は、まさに現在進行形の新型コロナウイルスとの戦いを題材にしました。
5年生...今年活動できなかった本校の特色「和太鼓」を、5年生に託しました。「楽」を力強く演奏します。劇はセリフを言う人だけが演じているのではない。場面が目に浮かびます。
6年生...様々な楽器を使っての器楽合奏は、6年生。「ライオンキング」の世界に誘います。劇は、最上級生らしく特攻隊の物語に正面から向き合いました。
表現し伝える楽しさ、学級でつくり上げる醍醐味、会場との一体感。学芸会を通して子どもたちは大きく成長します。だからこそ、実現するための対策をいろいろ工夫しました。人数制限をしての学芸会となりますが、応援よろしくお願いします。