◇せせらぎ会地域包括支援センターの方による認知症サポーター養成講座が、4年生を対象に行なわれました。
◇東栄町のみならず、日本全体の高齢者の割合も増加しています。高齢者や認知症について理解し、社会全体で支えていくことは大切なことです。地域包括支援センターのみなさんは寸劇や具体的な資料を見せて、子どもたちに分かりやすく認知症の特徴や認知症を発症した方への対応についてお話ししてくださいました。
◇講座を終えた子どもたちは、「認知症を患ったお年寄りに接するときには、今日、勉強したことを生かしていきたい。」、「これから、認知症になられるお年寄りが増えるかもしれないから、優しく接していきたい。」などの感想を述べていました。
◇今回の講座は、6回を数えるそうです。子どもたちにとって、これからの社会を見る目を開く大切な時間となりました。