◆来年度から始まる道徳の教科化に向けてスタートした本校の道徳の授業研究会も、最終盤となりました。この日は、1年生の道徳の授業を職員間で見合いました。
◆6時限目で子どもたちは疲れていたと思いますが、そんな不安を感じさせない積極的な発言が見られました。また、質の高い指導法として担任が取り入れた体験的学習を用いた場面では、子どもたちはお話に出てくる登場人物の思いに触れて、意見交換を行っていました。
◆最後に外部講師としてお招きした豊橋中央図書館の藤原喜郎先生(元豊橋市立羽根井小学校長)からご指導・ご助言をいただきました。今回が最後となる藤原先生のご指導でしたが、的確なご助言をいただき、職員一同、多くの学びを得ることができました。
◆研究を行ってきたことで、子どもたちの学習の感想も「授業が楽しい」「~についてよく考えた」「発言がよくできるようになった」という記述が増えてきています。今後とも、より充実した学習を目指して、研修を続けていきます。