■3年生の総合的な学習では、地域の食文化について学習しています。子どもたちが、地域の食で一番にあげたものは、「五平餅」。五平餅には、たれが欠かせません。そのたれの材料として、大切なものが「味噌」です。そこで、味噌の原料である大豆づくりの活動がスタートしました。
■担任はJAの講習会に参加し、大豆づくりの流れを学んできました。そして、この日、JA愛知東の担当者の方にお願いして、大豆の種まきを指導していただきました。
■子どもたちは土を敷きつめた紙製のポットに、一粒一粒、ていねいに大豆を置いて、土を被せました。三つの班に分かれて作業をしましたが、みんなで相談したり、協力したりしながら、きれいにまいていきました。そして、JAの方から世話の仕方などの話を聞いて、これからたくさんの実をつけるであろう大豆の成長を楽しみにしているようでした。
■この大豆が農園ですくすく育って、五平餅のたれに変わる日が楽しみです。