◆4月から今日まで練習を続けてきた北設楽郡小学校体育指導会が、設楽町を会場に行われました。
◆保護者のみなさんには、早朝から子どもたちの輸送、見送りをしていただき、ありがとうございました。会場に向かう選手たちのバッグやラケットケースには、なかよし学級(低学年)の子どもたちから送られたメッセージカードが付けられていました。こうして選手たちは、学校で待つ子どもたちの願いを胸に、会場へと発っていきました。
◆テニスは設楽町ふれあい広場テニスコート、卓球は田口小学校体育館を会場に熱戦が繰り広げられました。どの会場でも、試合に出ている選手に対して、チームメイトが大きな声で声援を送っていました。その結果は、次のようでした。
ソフトテニス男子の部:3組が決勝トーナメント(ベスト8)に進出。
準優勝(6年:夏目・伊藤組)
ソフトテニス女子の部:3組が決勝トーナメント(ベスト8)に進出。
3位入賞(6年:和田・鈴木組)
卓球男子の部:4人が決勝トーナメント(ベスト16)に進出。
3位入賞(6年:伊藤くん)
卓球女子の部:3人が決勝トーナメント(ベスト12)に進出。
準優勝(6年:大林さん)
◆全力を尽くした子どもたちは、とても満足そうな顔をしていました。
◆手たちは帰校後、各チームに分かれて最後のふりかえりを行いました。そして、6年生は小学校生活最後の指導会をふりかえり、5年生に来年に向けたメッセージを送りました。その中では、「最後まであきらめないこと」「できないことに何度も挑戦すること」「あいさつやマナー」「6年生が5年生に思いを伝えること」などの大切さが挙げられていました。
◆短い期間でしたが、子どもたちにとって、かけがえのない経験、そして、多くの学びをした指導会になりました。
◆最後に、選手及び引率者に東栄サポーターの後藤裕道さんから、差し入れとしてスポーツドリンクをいただきました。ありがとうございました。