2025年11月アーカイブ

学芸会を開催しました。感染症に振り回されず、体調を整えて出席できた子どもたち。さすがです。

ご家族や地域の方だけでなく、子どもたちの学習に携わっていただいた方も足を運んでくださいました。

音楽の学習を生かした合奏。国語や総合的な学習の学び、また学級訓への思いをもとにした劇。どちらも、子どもたちと先生が教材に向き合い創り上げてきた作品です。

営みの深さを感じられた方もみえたのではないでしょうか。

「全力で楽しもう」「感動を届けよう」と願い、練習に力を注いできた子どもたち。全員が力を発揮できたと感じています。

ご家族をはじめ多くに皆様に最後までご声援をいただきました。

これからもよろしくお願いします。

６時間目は、最後の準備です。係ごとに集まって、心を込めて会場を整えました。

校内学芸会前日にも協力して準備したことが、このような場面で大変生きてきます。経験をもとに中身を広げていけるのが、子供たちの強みです。

児童会役員の掛け声で明日への気持ちを整えた後、帰路につきました。

「学芸会、がんばるぞ～」「お～」

ALTが熱く語っています。七面鳥、マッシュポテト、フルーツポンチ...食べ物が次々と。

いったい何の話でしょうか。

１１月の第４木曜日は、アメリカでは"Thanks giving day"と呼ばれる日で、１７世紀から行われている伝統行事だそうです。

最も帰省が行われ、家族が集まり料理を囲んで楽しく過ごすことが多いようです。日本でいうお盆のような感じでしょうかね。

５年生は、七面鳥の大きさに大変驚いていました。

静岡県湖西市の方々が、みかんをたくさん届けてくださいました。

東三河と湖西市に豊川用水により水が供給され、産業や経済の発展に貢献しているとのことでした。「命の水」と呼ばれているようです。

川をきれいに保つことや環境保全をすることは、下流域に暮らす方々の生活に大きくかかわることだと改めて感じました。

思いを感じながら、ありがたくいただきましょう。

後期の児童会・委員会活動が、かなり軌道に乗ってきました。活発に話し合ったり、仲間の練習の姿にさっとアドバイスが入ったりします。

学芸会の練習に熱が入っているこの時期は、まるで他の学習や活動も連れられているように感じます。

「学芸会練習の時のような雰囲気だね。」と声をかけたところ、「いや、これも学芸会のひとつですよ。」と笑って切り返す高学年。反応も活性化されていますね。

１年生の生活科の学習です。秋らしいものを使って、想像を広げながら作品作りをしました。

お題は「なにに見えるかな？」

こんなに大きなまつぼっくりは、きっと神社の近くにあったものでしょう。いつの間にか、たくさんの秋が集められていたようです。

ある子の作品を見て「これは、川に流れる秋の葉っぱだね。」と答えてみたところ、イメージが違ったのか、きょとんとした顔になってしまいました。

本日の給食の献立は

○ごはん　○牛乳　○サバの八丁みそ煮　○ゆでブロッコリー　○納豆和え　○にゅうめん汁

です。

サバは栄養にとんだ魚です。タンパク質や鉄分、ビタミンDなど、たくさんの栄養あり、筋肉や血液づくりに欠かせないものです。

また、八丁味噌もほぼ大豆からできているので、たんぱく質が豊富です。さらに納豆も大豆が原料ですから、健康に良いこと間違いなしです。

校内学芸会で力を出し切った皆さん。パクパク食べて、午後からのエネルギーをチャージしましょう。

３・４年生の社会科では、生活インフラの仕組みや活用について学びます。今日は中田クリーンセンターの見学に行きました。

見学を通して、ゴミの種類により処理の仕方が異なることを学びました。また、できるだけ資源として活用しようとしている様子を教えていただき、自分たちにもできることがたくさんあることがわかりました。

本物を見たり、匂いをかいだり、働いている人の話を聞いたりするなど、五感を通しての学習は記憶に残ることがたくさんありますね。

３・４年生は、総合的な学習で、天然記念物である「ネコギギ」の飼育観察や調査を行ってきましたが、学習で考えたことや学んだことを研究会で発表することになりました。

現在、発表の練習真っただ中です。聞き手は、おそらく奥三河の生物多様性に関わる活動をしている方が中心となるでしょう。

想像すると緊張してしまいそう。でも、皆さんらしく元気にやっていきましょう。

「ネコギギ」のおかげで、大きな活力を受け、こんな機会でないと関われなかった方にも出会うことができた３・４年生。

学習のゴールが近づいてきましたね。

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＜新城設楽生態系ネットワークフォーラム２０２５＞

　　１１月３０日（土）　１３：００～１６：００

　　田口特産物振興センター　多目的室にて

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昼の集会が早く終わりましたので、少し休み時間ができました。こんな時は、それぞれの好みの過ごし方が見られるものです。

先週末から、にわかにテニスブームが起きています。火が付くとものすごい勢いで広がるんですね。

「だるまさんがころんだ」でしょうか。水筒の口を加えながら動きを止めるなんで、何て器用な子なのでしょう。

学芸会シーズンは、おのずと練習に熱が入ってきます。好きな過ごし方のできる時間は、オンとオフの区分けをするためにも必要な時間になりますね。

近々、２年生は生活科の学習で町たんけんを予定しています。

山八商店と山田屋呉服店に行くのですが、インタビューの時どんなことに気を付けたらよいのでしょうか。

お店に入る時のあいさつやお礼の仕方、質問するときのことばの整え方など、友達の様子を見たり、ビデオで振り返ったりして、少しずつ学んでいきます。

こういう機会を通してTPOを考えた言動を身に付けていくのですね。

５年生が、家庭科でエプロンを作っていました。楽しそうです。

使う道具は、裁縫セットとミシン、そしてアイロンです。待ち針で折り目を止めて、アイロン作業に取り掛かります。

針やミシンを使って縫ったり修繕したりできる力。人の役にも立ちそうですね。

５・６年生が、田口地区コミュニティ推進委員会主催の環境美化啓発活動に標語づくりで参加しました。

表彰式を本校にて行いました。なお入賞作品は、設楽郵便局と設楽町役場町民ギャラリーに展示されるとのことです。

先週行ったゴミ０運動と同様、地域の皆さんと一緒にきれいな田口の町づくりを続けていきたいですね。

子どもたちの登校を見守り、学校の近くまで歩いてくださっている方が今日もたくさんお見えです。

玄関先での見送りや声掛けで見守り活動に参加されている方もいらっしゃいます。

設楽警察署やスクールガードの方からもサポートをいただいてます。さらに、ダム工事関係企業の見守り活動も見逃せないところです。

いつもの風景なのですが、その裏側には多くの方々の心配りがあるのです。

２年生が、本にくぎ付けです。テーマは「どうぶつのからだをしらべよう」。

タブレットではなく、図書室で本から探し出すところが好きですねえ。

文化委員会の企画による「パズル大会」が開催されました。

ジグソーパズルのように切られた本のカバー。これを協力して組み合わせ完成させるものです。

本に興味をもつための作戦のひとつだそうです。

なるほど、挿絵からも中身のよさが伝わってくることってありますよね。

２回目のゴミ０運動を行いました。

今回は、あらかじめ通学班ごとできれいにする場所を探しておきました。

ありそうな場所を事前に見つけておいたところでは、かなりの収穫がありました。

きれいなところも多くありました。普段から地域で環境美化に努めている姿が表れていると感じました。

ダム工事事務所や保護者で、一緒にごみ拾いをしてくださった方もお見えでした。

学校から発信した活動が、さらに広がっていくといいなあと考えています。

公開授業の後、津具に向かい「したら文化のつどい」に参加しました。

小学生の造形展を見学しました。町内の小学生全員の作品が展示されました。他者の作品をじっくり鑑賞することで、見る目や感じる心が育っていくのでしょう。

これまでエネルギーを注いできた歌声づくりですが、今日が発表の日です。練習で培ったものが十分発揮されていました。田口小らしい合唱でした。

いろいろな方の支えがあって１日が無事終わったことも忘れてはならないですね。

公開授業を行いました。多くの保護者にご来校いただきました。

お客さんがお見えになる授業を行う時は、子どもたちも教師もそれなりの緊張感を持っています。

授業参観というと、普段どおりの場合、構えてしまう場合、気持ちが高揚してしまう場合等いろいろありますが、見られた方はどのように感じたでしょうか。感想を教えていただければ幸いです。

今日の授業の中にも、子どもたちから熱量が感じられる発言がありました。考えを語りたくなるような、思いを伝えたくなるような、そんな授業を目指していきます。