2024年7月アーカイブ
「とうえいコミュニティスクール」の発足によって、学校での「つぶやき」がより地域に届きやすくなり、地域に学ぶ授業の可能性が広がっています。今回も、コーディネーターさんの計らいにより、1年家庭科での「浴衣着付け教室」が実現しました。
たくさんの浴衣を持ってみえる当地の先生を2名お招きするとともに、地元旅館のご協力でさらに男性浴衣の数も増すことができ、1年生全員の着付け体験ができることになりました。
まずは、わが国古来からの、正しい立礼・座礼を学び、次に、班ごとに着付けを学んでいきます。きれいに着られると、皆、笑顔がほころび、「さまになった」姿にご満悦!
着物の着付けを初めて間近で見たというALTの先生も興味津々です。
礼に始まり礼に終わる作法もあわせ、すてきな体験ができた1年生たちです!
郡大会の結果報告に続き、校長講話、生徒会連絡と、朝礼は展開します。
校長からは、野球部を例に、惜敗の結果の中、力を尽くした選手それぞれの動き、郡大会の経過を称えました。司令塔の役割であった3年捕手には、率直に「悔しかったね!」と壇上から声をかけ、これから後に続く1・2年生に、そんな先輩の気持ちを受け継いでもらいたい思いを添えて話しました。
生徒会からは、その3年生が、「朝のあいさつ運動」で元気に声を上げていたことの報告があり、これからも力強く前進する「チーム東中」を象徴するよさを感じました。
しっかりと切り替えて、これからも前に進む東中生でありたいと思います!
まずは、次週からの東三河大会個人戦に向け、全校で気持ちを高めていきましょう!
郡中学校体育大会の応援、本当にありがとうございました。
優勝旗には届かなくても、多くの「勝る」姿が見られ、心に残る大会となりました。
体力、気力あふれる3投手の継投。支える捕手の知力でリードする姿。3時間もの激闘、15対10の「惜敗」に、大きな声援が送られました。仲間たちの動き、常に互いに励まし続ける勇姿には、熱いものが込み上げました。
現在「3年部員ゼロ」! 大会独特の不安な雰囲気を吹き飛ばし、平常心で臨む卓球部。東三大会個人戦に複数の2年生が進んだことは、次年度に望みがつながる契機!会場校としての動き・働きも立派でした。
個人戦3位の3年生ペアをはじめ、1年生を含む2ペアも東三大会個人戦出場を果たした男子テニス部。個人戦準優勝の2年生ペアに加え、3年生ペアも東三大会へつながった女子テニス部。ともに、地域コーチの力もお借りし、先輩後輩の垣根なく切磋琢磨した成果です。
今後とも、一人一人がそれまでの自分に「勝る」よう努力し続けられる「チーム東中」でありたいと思います。
保護者、地域の皆さん方には、早朝からの応援、本当にありがとうございました!
1学期末保護者会は、午前からの授業公開に続き、午後からは「学校保健委員会」を開催しました。生徒の保健委員会の活動発表(調査プレゼン・健康テーマの劇発表)に続き、あいち健康の森・健康科学総合センターからお招きした講師・倉田さんの講演を、全校の親子で受講します。
「睡眠」をテーマに、健康の質を高め、自分のパフォーマンスを最大限発揮するための方法を学ぶ、またとない機会です。
昨年度までとは、実施方法を工夫改善し、高温の体育館フロアでの活動を極力少なくし、エアコンの効いた涼しい教室に分散し、ホスト局から講演を発信するスタイルで、学びを深めることができました。
夏休みに向け、親子で「睡眠と健康」を考える、すてきな時間となりました!
今朝の朝礼では、まず、先日の東三河陸上競技大会で、女子200m走5位に入賞し、県大会出場を決めた2年生を称える報告の場をもちました。
校長講話では、「3つの『勝る』=①相手に「勝る」強い思い、②チームやペアに「勝る」思いやり、③自校・他校に「勝る」応援・マナー」それぞれの意識の大切さを説き、すがすがしい選手団「チーム東中」への期待を伝えました。
続く、学年スピーチでは、郡大会への意気込みの発表がありました。3年生からは「最後の郡大会への思い」が、2年生からは「プレー中の留意点」が、そして、1年生からは「3年生と一緒にできる試合を1つでも多く」という、上位大会へ勝ち進むことへの願いが語られました。どの学年代表の思いにも、共感の拍手が送られ、大会WEEKの幕開けにふさわしい朝礼スピーチの場となりました。