25分放課になりました。児童会主催の「全校かくれんぼ」の時間です。
担任6名と児童会役員2名が隠れています。
「3.2.1 さあ、探しましょう。」
あらあら、担任の先生が、次々と見つかってしまいます。体が大きい人から順番に見つかっているようです。
最後まで見つからなかった児童会役員の二人。すごくうれしそうです。
いったい、どこに隠れていたのでしょうか?
この校外学習を待ちわびていた2年生。ワクワク感いっぱいで出かけていきました。
シェフとして働いている保護者の方から、施設の案内をしていただいたり、五平餅の作り方を指導していただいたりしました。
自然の命をいただいていることや、やりがいを感じて仕事をしていることなど、こだわりをもって働く大人ならではのメッセージを届けてくださいました。
地域ならではの「人・物・こと」に触れ、心に残る学習となりました。お世話をしていただき、ありがとうございました。
算数です。実力アップに向け、難しい問題に取り組む6年生。
「わからん!」とうなる仲間に対して、何とか教えようとするのですが、なかなかうまくいきません。伝えるには、それなりの言葉がいるようです。
「だもんで~。」「そうそう、そこは...。」
自分の引き出しから言葉をひねり出して、何とか伝えようと粘り強く説明している様子を見て、教えることの難しさと伝わることの素晴らしさを改めて感じました。
説明を通して学びを確認する側も、貴重な経験になりますね。
1時間目。3・4年生が一緒に国語の学習をしました。
3年生が複式学級のカリキュラムで学習を進めていることから、同じ内容で一緒に学習できるチャンスが訪れました。
同じ教室に机を入れて過ごすと、なんだか雰囲気がすごく変わりますね。新しい仲間は、どんな意見を発表するのかな。
上級生、下級生などいろいろな仲間の発言や反応から刺激をいっぱい受けて、学んでいきましょう。
4年生が、豆腐作りで残ったおからを使って「おから団子」を作りました。
保護者2名がお手伝いに駆けつけてくれました。
材料をレシピ通りに用意したのですが、なかなか手ごろな硬さになりません。この困難な状況を打破しようと、お母さん方が知恵を絞りました。
予定にはない電子レンジでの過熱を試みたところ、ちょうど手ごろなかたまり具合となりました。
無事できることへの可能性を考えながら実験的に進める調理です。子どもたちにとって、わくわく感のある時間になったことでしょう。
お母さん方のこれまでの経験がなせる業でした。
各委員会主催による集会活動が盛んになってきました。
集会の計画を始めたところもあれば、振り返りをして次回につなげようとしているところもありました。
リーダー経験のない6年生が、話し合いを円滑に進めたり、先を想像し指示をしたりする様子から、時間と経験が生きていることが伝わってきます。
5年生は、図工で版画に取り組んでいます。
「彫る→色をのせる→刷る」この工程を3回繰り返すのだそうです。
今日は、2回目の工程に取り組みました。今日彫ったところには色が乗らないことを頭におきながら、デザインを考えていきます。
前回刷った絵に違う色を重ねて付けるため、場合によっては、ずれてしまうことも。ぴったり重なっても、ずれても、色がきれいに乗っても、ムラがあっても、それぞれ味わいのある絵になったようです。
次回は最終回。また新たな面白さが味わえそうですね。
3年生の社会科です。昔と今の田口の写真を比べて、暮らしがどのように変わってきたのかを調べました。
比べている写真は栄町の景色。昔は役場の庁舎や薬屋さんがありました。道路も舗装ではありません。
「昔は、タイヤが3つのトラックがあったんですよ。」という投げかけに、「今も時々見ますよ。」「タイヤが3つのキッチンカーをこの間見たよ。」という反応が返ってきました。
文化委員会が主催する「スタンプラリー」。図書館の本や資料をヒントに、問題を解いていきます。
子ども新聞を使った問題は、かなり難しいものばかりです。新聞を何度も見返して真剣に探すのですが、どうしても答えにたどり着かない問題がありました。
明日の放課に再チャレンジします。
今週から2週にわたり「授業を見合う週間」を設定しています。
教師の立ち振る舞いや子どもたちの反応・変化を目の当たりにし、授業力につなげていくのがねらいです。
3・4年生の音楽では、グループ学習へのかかわり方や教材の活用方法が子どもたちの学習に有効であったかどうかが焦点となりました。
公開するのは少し勇気のいることです。子供たちへの向き合い方や雰囲気作りなど、参考になるがたくさんあります。
一つでも多く学んで、授業に生かしていきたいと思います。
今週の目当ての発表がありました。
「25分放課には外へ出て、元気よく遊びましょう」
温かさに誘われたのかもしれません。
机で勉強することと体を動かして運動すること。このバランスをこれからも大切にしたいですね。
登校に合わせてくれたかのように現れました。
今週も充実した学校生活が送れますように。
JAの指導員さんの指導のもと、4年生が自分たちで育てた大豆を使って豆腐を作りました。
2階の廊下は、ゆでた大豆のいい匂いでいっぱい。足が自然に家庭科室に向かってしまいます。
天然素材100%の豆腐です。これまでにない「本物の味」を堪能することができました。
おすそ分けをしてくれる優しい4年生。こんなに甘く感じる豆腐は生まれて初めてです。ごちそうさまでした。
1年生が、保育園の年長さんを招いて、交流会を行いました。
生活科の学習で作った「秋の遊び道具」が、ふんだんに生かされていました。
本当に発想が豊かです。見ている側もワクワクすることばかり。
お祭りの雰囲気がふんだんに盛り込まれていました。
足を運んでくれた来入児の皆さん。楽しく過ごすことができたでしょうか。
今日経験したことが、1年後に思い起こされるのでしょう。
スキー教室を開催しました。素晴らしい青空と素晴らしいゲレンデコンディションのもとで行うことができました。
インストラクターは、流石にプロフェッショナルでした。指導技術や声掛けの引き出しが、大変豊富でした。数時間の指導の中で、みるみる上達していくのがよくわかりました。
いっぱい体を動かしたことと上手に滑れるようになっていったことが、多くの子どもたちに実感できたようです。
さて、明日の朝は、いったいどこが筋肉痛になっているのでしょうか。それを楽しみに明日を迎えましょう。
3年生の道徳の学習です。ある町の風景画から、親切につながる場面を探しました。
困っていそうな人に手を差し伸べる場面や耳に不自由な人に音声で支援する場面、点字ブロックの絵など、見るほどにたくさん見えてくる絵でした。
田口周辺でも「親切」を探すことはできそうです。身の回りにある支援について探していくとよいですね。
今日を逃したら、この次はいつできるかわかりません。
「今」を大切にしています。
競書会を行いました。
冬休みには、この会に向けてたくさん練習を重ねた子も多かったようです。
元々は、1年の願いや目標を心を込めて書き上げるものです。
特別な集中力を発揮して書き上げた皆さんには、きっとよいことがたくさんやってくると思いますよ。
あっという間に景色が変わりました。
軽い雪でした。雪かきは比較的やりやすかったです。気温が相当低いのでしょう。
「うちの辺は、もう少しあったよ。」「バスに乗る前はこんなもんじゃなかったよ。」
バス通学の子どもたちが、自宅周辺と比べた様子を教えてくれました。
初春にふさわしい献立が登場しました。その名は「七草たまごスープ」。
春の七草がすべて入っているそうです。
終業式で七草について学んだばかりでしたので、みんなすらすら唱えられます。
「せり、なずな、ごぎょう、はこべら......」
「......だいこん、ゼリー、はるのななくさ...」
あらあら、話がだんだんとんちんかんちんになってきました。
新しい年を迎えました。引き続きお支えいただきますよう、よろしくお願いします。
さて、3学期始まりの日です。コンディション不良等で全員出席とはいきませんでしたが、元気な姿がたくさん見られ、うれしい限りでした。
代表者によるスピーチを行いました。新年を迎えての思いだけでなく、次の進級に向けての準備に関する内容もありました。先を見据え、継続的に取り組む決意も述べられて、大変感心させられました。
学級開きも行いました。3学期の目標を考え決めたり、係活動を作り直したりと「ことはじめ」にふさわしい時間となりました。