30日、31日は土日のため、今日が職員が勤務する最後の日です。したがって、本日をもって津具中学校を閉めることになります。これまで、津具中学校にかかわってくださった関係のすべての方々にお礼申し上げます。74年間、本校へのご理解、ご支援本当にありがとうございました。
なお、このブログは、しばらくの間閲覧可能です。何かの折に津具中学校や津具中での思い出が脳裏をよぎった時、また、このブログを見ていただけたらうれしいです。それでは、さようなら
学校でのできごとの最近のブログ記事
津具中学校閉校のセレモニーと大イベントが町教育委員会、地区実行委員会の主催により行われました。津具中生も様々な場面で参加、活躍しました。
午前中の閉校式には、今年度の在校生14名全員が参加し、一人一言、津具中学校での自分の思い出を語りました。
式終了後、地区実行委員会主催の津具中学校お別れ会がバルーンリリースで幕を開けました。
イベントのオープニングは小学校ブラスバンドの演奏です。津具中生有志も応援で参加しました。
校舎内でも、在りし日の津具中をしのぶ様々な展示をなされ、あちらこちらで卒業生が展示物を見ながら思い出を語る姿が見られました。
しばらく時間をおいて、午後3時ごろ、津具中生合唱の第1部、恒例の「風になりたい」などを披露しました。今年度の合唱発表会で好評だった「オトナブルー」は今回は全校で歌い、踊りました。
卒業生のダンススユニットにも有志数名が参加しました。
そして、イベントの大トリが津具中生合唱第2部です。第2部は、津具中の閉めにふさわしいようにと聞かせる曲を中心に披露しました。そして、最後の曲はやはり「津具中校校歌」。参加者全員がそれぞれの津具中への思いをこめての大合唱となりました。
そして、最後は盛大な花火で津具中学校のラストを飾り、お別れ会は幕を閉じました。
報道では、千人近くの方が足を運んでくださったとのことです。卒業生、関係の方々の津具中学校への思いの深さを改めて感じました。
津具中学校の最後を厳かにまた、盛大に飾ってくださった設楽町教育委員会、そして地区実行委員会のみなさま、本当にありがとうございました。
2月の東三大会を勝ち抜き出場権を得たこの大会に剣道部生徒が参加しました。
1回戦愛知中、2回戦滝中学校を次々と破り、準々決勝進出を決めました。ここでおしくも、準優勝校の西尾中学校に敗れはしましたが、堂々のベスト8です。
生徒の頑張りが津具中学校剣道部の最後を有終の美で飾りました。
会場の名古屋市稲永スポーツセンターまで遠路応援に来てくださった保護者の方々、そして、津具中学校剣道部をこれまで応援し、支えてくださった全ての方々に感謝申し上げます。ありがとうございました。
修了式を行いました。在校生が各学年の課程を終えたことを証する修了証書をわたす、その年度の最後の行事です。
一人一人生徒を呼名し、各学年の代表者に終了証を手渡しました。
そのあと、校長から津具、そして設楽町の文化、歴史、自然の豊かさについて実例を挙げて紹介し、この地で育ってきたことに誇りをもって、これからの新しい生活に臨んでほしいことを伝えました。
そして、生徒一人一人それぞれの津具中での思い出や津具中への思いを発表しました。（同様の内容を24日の閉校式でも一人一人語る予定です。）
最後は校歌斉唱で式を終えました。
その後、生徒は学級活動、部活動を終え、帰宅しました。
これで、実質的な今年度の教育活動、そして津具中学校としての教育活動のすべてを終えることとなりました。あとは、セレモニーとしての閉校式、お別れ会を残すのみです。
これまでの津具中学校の教育活動にかかわってこられたすべての方々のご支援、ご協力に感謝いたします。本当にありがとうございました。
統合前、最後の設楽中との全体での交流を行いました。（テニス部は16日も合同練習を行います）
津具中生徒にとっても設楽中生徒にとっても新しく始まる新設楽中へのスタートに向けての活動や説明を行いました。
生徒会執行部からは、来年度の生徒会のスローガンの発表、生徒心得についての提案、そして質疑をおこないました。また、来年度の委員会配属も各クラスで決めました。
学校側からは、新設楽中発足に合わせて始まる新日課やその意図、学習や部活動、家庭での生活を含めて一日を、また1年を有意義に過ごしてほしいこと、そのための新日課であること等を説明しました。
入学式で歌う歌の練習もしました。
空いた時間には、生徒同士で談笑したり、遊んだりする姿も見られました。
統合前の交流はこれで最後です。あとはそれぞれの学校での今年度の学習、活動をやり切って、4月、新しい学校の発足に臨むことになります。
津具中学校最後の卒業式を行いました。土屋町長様、村松教育委員様はじめ地域の関係者の方々にも、例年以上に多数お越しいただき、3名の卒業生の門出を祝うことができました。
学校、PTAからの卒業記念品は、３人の生徒に一人ずつ手渡しをしました。校長式辞、御来賓の方々を代表して、土屋町長様、ＰＴＡ会長様から思いのこもったご祝辞をいただきました。教育委員会告示は書面でいただき、印刷して配布しました。また、多くの関係の方からお祝いのメッセージもいただきました。
在校生送辞は、卒業生とともに過ごした日の思い出と感謝の気持ち、これからへの決意の気持ちが伝わるものでした。送辞中に全校14人で歌った合唱曲「越えてゆけ」では、卒業生在校生の気持ちが一つになった歌声が、会場響き渡りました。
卒業生答辞では、３人それぞれの思い、そして決意が伝わってきました。家族へのメッセージを伝える場面では、あふれる思いに、卒業生自身の目にも涙がこぼれ、言葉に詰まるときもありました。それでも、自分たちの思いを伝え、歌い切る姿と、参列者全ての温かく見守る雰囲気で会場全体が温かな感動の空気に包まれました。
最後の卒業式、校歌を参列者全体で歌うことができました。
在校生、卒業生それぞれの思いを伝え、伝わるとてもよい式になりました。
式を終え、最後の学級活動の後、在校生との最後のひと時を過ごし、雨天のため廊下での門送りをうけ３名の卒業生は津具中学校、そして中学校生活に別れを告げ、それぞれの新しい道へと旅立っていきました。
３名の卒業生の今後の輝く未来を願うとともに、これからも応援していきたいと思います。卒業おめでとう！
この日は、閉校になる津具中学校最後の卒業式ということで、複数の報道機関が取材に訪れ、式の様子が各種メディアで報道されました。学校が閉じるということの重みを改めて感じさせられました。
1，2年生がお世話になった3年生の卒業を祝うとともに、最後の楽しい思い出をつくろうと卒業を祝う会を行いました。
始めに、アキネーター（質問してイエス・ノーで答えてもらいながらお題を当てるクイズ）とドロケイの2つのレクリエーションで楽しみました。頭と体の両方を使って楽しむことができました。
全員で楽しんだ後、3年生へのプレゼントとして、感謝の言葉をつづった色紙を手渡しました。
最後の楽しい思い出の会でもあり、1，2年生にとっては、自分たちは中心となって会を企画、運営する力を高める機会ともなりました。
テニス部が田原大会に参加してきました。津具中ソフトテニス部として出場する最後の大会です。1，2年生2ぺアとも残念ながら勝ち上がることはできませんでした。しかし、練習試合を自分たちから積極的に申込み、内容の濃い一日にできたようです。
助産師の川口先生を講師としてお迎えし、「いのちの学習」を1年生で行いました。この学習は、町のいきいきしたら計画のいのちの教育の一環として行われているものです。
妊娠から出産までの赤ちゃんの成長の過程を模型などを使って詳しく説明してくださいました。また、出産後の胎盤を持参くださり、触れさせていただきました。
生命のつながりや生命誕生、成長の神秘さ、自分が生まれてここまで成長できたことのありがたさを感じることができました。
配布文書
さる4月10日、剣道部が御津大会に出場しました。
有志で出場した女子チームが3位入賞を果たしました。1年生主体のチームでこれだけの成果をあげられたのは、これまで一生懸命練習に励んできたことの証ですね。
11日月曜日が振替休業日でしたので、18日月曜日の朝礼で伝達表彰を行いました。
男子チームは、1回戦は順調に勝ち上がりましたが、惜しくも2回戦敗退でした。今後の奮起に期待です。
リンク
新型コロナウイルス感染予防のため、町教委の判断により、町内小中学校で統一して来賓の参列は遠慮していただき、生徒、保護者、職員のみでの式となりました。他地区では、在校生、保護者等の参加を見送る地区もあったようなので、21人の生徒全員で卒業を祝うことができたのはうれしいことでした。
令和初の卒業生7名は、一人ずつ厳かに入場し、堂々と卒業証書を受け取りました。
ＰＴＡ会長さんの涙をこらえての祝辞に卒業生も胸に来るものがあったようです。
在校生からの感謝の気持ちのこもったはなむけの言葉。合唱発表会での全校合唱曲を最後の思い出にもう一度一緒に歌いました。
卒業生の答辞では、これまでの学校生活、かかわってきたたくさんの人たちへの思い、これからの決意を、ときに感情があふれ、涙がこぼれながらも力強く伝えきりました。
例年より少ない人数での門出でしたが、思いのこもった暖かい雰囲気の式になりました。
7名の卒業生は、津具中学校を巣立ち、これからそれぞれの道を進んでいきます。自分の選んだ道を力強く歩んでいくことを願い、またこれからも応援しています。
卒業おめでとう！