2022年1月アーカイブ

生徒会執行部が、今年のスローガン「受け取る」にちなんで「大キャッチ」と銘打った集会活動を行いました。授業での発言、反応を増やすことを目的に、全校を2グループに分け、それぞれのグループで数学と英語の問題を話し合って考える活動を行いました。

互いの考えを発表し合い、感想を述べました。

普段の会話ではなく、課題について意見を交わし合う活動をすることで、考えを述べ合うよい機会となりました。

２・３年生を対象に、設楽警察生活安全課の海住警部補を講師にお迎えし、薬物乱用防止教室を行いました。啓発のDVDを視聴した後、危険薬物に手を出すとどうなってしまうか、経験談をもとにお話ししてくださいました。また、手を出してしまう人には、悩みや大きなストレスを一人でかかえている人も多いことから、一人で悩まず相談相手をもつことや、好きなこと、打ち込めることを見つけることも大切であることを教えてくださいました。

恒例の百人一首大会を行いました。熱が入るとだんだん距離が近くなるため枠線を引き距離を保ったり、発声を減らすため札を拾った合図を旗で行ったりと、コロナ禍でもできるようやり方を工夫しました。また、読み手の教員も離れた場所から札を読み、生徒同士の発声も控えた静かな雰囲気の中、熱い戦いが繰り広げられました。

学年対抗は、3年生が貫録を見せて優勝。個人戦は、何と3人が33枚で同率1位の接戦でした。

今年も、治部坂高原スキー場でスキー教室を実施しました。津具地内の4名の方に講師をお願いし、4班編成で行いました。

朝から降り始めた雨が、スキー場に着くころには本格的に降り始め、しばらく室内待機となりました。この時間を利用して、スキーの基本や上達のコツを講師の方に教えていただく、室内での理論編スキー教室を実施しました。

11時前頃から、3年生を中心に2班が、ゲレンデでの実習を開始、午後、雨が小降りになってきたのを見計らって、全員が午前中学んだ理論をもとに2時間弱の実習を行いました。

途中、雨が雪に変わり、降り方も激しくなってきたため、予定を少し繰り上げて帰路につきました。悪天候の中でしたが、普段のスキー教室では、滑ることが中心になるため、逆にスキーの知識をじっくり学ぶことができたスキー教室となりました。