生徒総会では、執行部と委員会ごとに、前期の活動を総括しました。本校では、生徒が企画したり、運営したりする活動が学校生活の様々な場面に表れていて、前向きに取り組んでいる様子がうかがわれます。前期の反省を後期に生かしていってほしいと思います。
続いて行われた後期の生徒会役員選挙は、4名の定数に9名の立候補者がありました。立会演説会で立候補者の思いや公約を聞いた後、質疑応答を経て、投票を行いました。生徒会の顧問の先生からは、「1票の権利を大切にするということはどういうことなのか」、「みんなのリーダーを選ぶのにふさわしい取り組みができたかどうか」という問いかけがありました。18歳で投票ができるようになった今、政治のしくみや自治について生徒会活動を通して実践的に学ぶことが、これまでにも増して重要になると思います。
どの生徒にも、自分たちで津具中学校をよりよい学校にしていこうという気持ちがあるので、みんなのために、それぞれの立場で自分ができることに取り組んでくれることと思います。後期も生徒会活動での活躍を期待します。