2019年2月アーカイブ
2月25日(月)、1・2年生の企画で、卒業を祝う会が開催されました。
4時間目は体育館でレクレーションでした。全校が4チームに分かれて、だるまさんが転んだ、ジェスチャー、○×クイズをして得点を競い合って楽しみました。
ありがとう給食は、卒業前に3年生と楽しく会食をしようと、全校の生徒や先生が2年生の教室に集まりました。会食中に、3年生がリクエストした音楽を流しながら、3年生にインタビューをしました。質問の内容や受け答えも楽しくできました。
5時間目は、講堂で1・2年生徒と先生方の出し物でした。1・2年生は寸劇でした。どの出し物も3年生を意識した工夫がされていて、演技が光っていました。先生方からは、卒業生の3年間の様子のスライドショーでした。そして、1・2年生から3年生にメッセージの色紙をプレゼントしました。最後に3年生から、1・2年生に向けて、学習や生徒会活動、部活動などで、引き継ぎたいことが語られました。これからに向けて、気持ちが新たになりました。
みんなが楽しめた会になりました。笑顔や笑いがいっぱいの楽しい会でした。3年生がもうすぐ卒業してしまうんだなあという思いが高まり、生徒たちのやさしさが感じられて、心があたたかくなりました。
2月25日(月)の2・3時間目に、後期第2回生徒総会と平成31年度前期生徒会役員選挙が行われました。
後期第2回生徒総会では、執行部や各委員会から後期の活動の成果と、課題と改善点について提案され、承認をうけました。生徒たちは、学校における共同生活を楽しく充実したものにするため「初志貫徹~We can do everything!!~」をスローガンに掲げて、多くの活動に取り組み、みんなのために、がんばりました。
生徒総会に続いて、平成31年度前期生徒会役員選挙を行いました。4名の定数に4名の立候補者があり、信任投票になりました。立会演説会で立候補者の思いや公約を聞いた後、質疑応答を経て、投票を行い立候補者全員が信任されました。みんなに「津具中学校をよりよい学校にしていこう」という気持ちがあります。前期は3月1日からスタートします。それぞれの立場で、みんなのために自分ができることに取り組んでいきましょう。
本年度は、全校生徒18人で進めてきました。来年度は全校生徒21人で進めていくことになります。本年度も「いそがしすぎる様子」が見られました。前と同じことをしなくてはいけないと考えるのではなく、何のためにするのかをよく考えて、人数や使える時間に合った活動にしていく必要がありますね。知恵を出し合っていきましょう!
2月19日(火)の午後、設楽中学校に郡内の小中学校の先生方が一同に集まり、北設楽郡教育研究発表大会が開催されました。
全体会の中で、北設楽郡教育研究論文の特選に入賞した本校の谷川尚弘先生が、研究発表のプレゼンを行いました。本校では7名の先生方が論文に応募し、次の3名の先生方が入賞しました。
〔特選〕谷川尚弘先生「進んで音に向き合い、仲間とともに楽しみながら音楽を表現する生徒の育成 ~第3学年「3年カルテット、ジャズアドリブに挑戦!」の実践を通して~」の実践を通して~」
〔入選〕原田ちなみ先生「周りの人とのかかわりを通して、自分にあったストレスの対処法を見つけようとする生徒の育成 ~第1学年保健「欲求やストレスへの対処と心の健康」の実践を通して~」
〔佳作〕後藤壮登先生「伝えたい気持ちを高め、伝わる喜びを味わう生徒の育成 ~第3学年英語「津具中学校紹介をしよう~Unit 2 From the Other Side of the Earth~」の実践を通して~」
全体会の後は、教科領域の分科会に別れて研修を深めました。
少人数だからこそできる、よりよい教育を求めて先生方もがんばっています。
2月12日(火)、3年生が、保健福祉センターと進めてきた「命の学習」のまとめを行いました。
3年生の生徒たちが津具保育園の年長のときにスタートし、小学5年、小学6年、中学1年、中学3年(2回)と、これまでに6回行ってきた「命の学習」の様子を、保健福祉センターの石原さんが、その時の写真を中心に、冊子にまとめてくださいました。
はじめに、その冊子を使って、学習の様子の写真にコメントを書き込んだり、石原さんのお話を聞いたりして、これまでの学習を振り返りました。次に、「自分の将来を想像してみよう」のページに、結婚や赤ちゃん誕生などのシールを貼って、自分の将来を想像してみました。最後に石原さんから、次のようなお話をいただきました。
・性は心をもって生きるということ。
・自分の思いをもって、自分で考えて生きる。
・知識をいっぱいもって、自分で判断して行動する。
・悩んだら相談する。(保健福祉センターにも相談してください。)
長期にわたる学習の積み重ねのすばらしさ、地域で育てていただいていることのありがたさを感じました。本当にありがとうございました。
卒業を迎える3年生のみんなが健康で豊かに暮らしていけることを願います。
2月12日(火)、設楽町中学生海外派遣事業(海外研修)の交流先のアメリカシカゴ近郊のアーリントンハイツからイビーヒル小学校校長のスコット先生とウェストゲイト小学校長のブラッド先生、そして毎年、海外研修のお世話をしてくださっている米国在住の平松さんが、設楽町教育委員会の方々や設楽町地域おこし協力隊の橋本さんと共に来校されました。
はじめに全校合唱を聴いていただきました。曲は「Gifts」です。次に、授業を参観していただきました。(1年英語、2年数学、3年理科)そして、2年生と一緒に給食でした。2年生は、3年生になって、5月15日から5月22日の日程で訪米する予定です。海外研修が、ますます楽しみになったと思います。
2月7日(木)、教職員、保護者、学校三師の皆さん、保健医療機関の方々に参会いただき、第3回学校保健員会を開催しました。本年度の活動テーマは「自己肯定感を基盤にして、自分で自分の心と体を大切にできる津具中生の育成 ~自分にあった生活リズムを考え、実行し、気持ちよく登校できるようにしよう~」です。
はじめに、本年度の活動を振り返りました。本年度はテーマに迫るために、「親子学習」や「親の学び-家庭教育研修-」を実施しました。また、テーマにかかわる生徒会活動にも取り組みました。次に、各学年の様子について確認しました。そして、生徒と保護者で実施した「心と体の健康に関するアンケート」や生徒の「自己肯定感の振り返り」などもふまえて、参会された方々からご意見やご感想、ご指導をいただきました。ありがとうございました。
参会された皆さま、日頃から、子どもたちの健康に気を配っていただきありがとうございます。
子どもたちが「自分の健康を自分で守ることができる」ように、これからも支え続けていきたいと思います。
2月7日(木)に、こころの健康に関する「標語コンテスト」の表彰がありました。
〇 したら保健福祉センター主催
(いきいきしたら計画「こころに関する標語」募集)
優秀賞 「こころから 笑顔になれる 空間を
地域でつくろう みんなでつくろう」 山内佐和さん
優秀賞 「他人にも 心の元気 おすそ分け」 伊藤竜矢くん
〇 生徒会保健給食委員会主催
(校内コンテスト)
1位 「気づいてよ 心のうらの 叫びにも」 村松李海さん
2位 「その声は きっと誰かに 届くはず」 渡邉大介くん
3位 「あなたには あなたを思う 人がいる」 村松音波さん
標語づくりをとおして、こころの健康やいじめ防止のことを考えたと思います。みんなが「こころいきいき」とした暮らしを送れることを願います。